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MacBook 2017にBootcampでWindowsを入れるべきか迷っている話

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こんにちは、Yotchanです。

本日はMacBook 2017にBootCampでWindowsをインストールするか悩んでいる話をしたいと思います。

目次

サブ機のMacBook 2017にWindowsは必要?

  • MacBook 12 2017:サブ機。モバイルノート
  • M1 MacBook Air:メイン機
  • MacBook Pro 15 2017:サブ機。BootCampでSteamゲームメイン

私は現在上記の3台のMacを運用しています。

macOSでのマシンスペックが最も高いM1 MacBook Airをメイン機に。

そしてM1 MacBook Air以前にメインで使用していたMacBook Pro 15 2017はmacOS Catalinaに留めてBigSur非対応ソフトを動かすためのサブ機兼、BootcampでインストールしたWindowsにてSteamゲームをプレイするゲーミングラップトップとして運用しています。

これらに加えて気軽に持ち運べるブログ専用のラップトップとしてMacBook 12インチ2017年モデルを購入しました。

基本的にブログを書くことのみを想定して購入したので4年落ちでも快適に使用できていますが活用方法について一つだけ悩んでいることがあります。

それが今回のテーマであるMacBook 2017にWindowsを導入すべきかどうかという点です。

第一世代のApple SiliconであるM1チップでは従来のIntel MacのようにBootCampがサポートされていません。

仮想デスクトップソフトのParallelsではようやくM1 Macにネイティブ対応したというニュースがありましたが動作するWindowsはARM版なので通常のWindowsとは異なります。

Windows自体は15インチMacBook Pro 2017で導入しているので環境としてはないことはありませんが15インチは重くて大きいので持ち運びに不向きです。

そこで、コンパクトで軽量かつBootcampに対応しているMacBookをモバイルWindows機としても運用する計画を検討することにしました。

MacBookにWindowsを入れるか悩んでいる理由

そこまでハイスペックではない

今回Windowsの導入を検討しているMacBookのスペックはCore m3、8GB RAM、256GB SSDという所謂吊るしの中でも最低構成のモデルです。

ファンレスな12インチMacBookシリーズの中でも実用的なスペックを備えている2017年モデルとはいっても4年落ちの製品であるためハイスペックとは言えません。

macOS BigSurはOS自体が非常に優秀なのでMacBook 12 2017でも快適に使用できていますがWindows 10が快適に動作するかは未知数です。

Windowsのライセンス自体はAmazonで2000円程度で調達できるので実験的なノリで導入してもいいけども以下の理由により積極的にやろうとまで思えていないのが実情です。

内蔵SSDの容量が256GB

BootCampでWindowsをインストールする際に最も頭を悩ませるのが内臓SSDの容量問題です。

内臓SSDが512GB以上であれば気軽にパーテーションを分割できますが256GBではmacOS/Windowsの割り当てがそれぞれ128GBしかない点が悩みどころです。

MacBook 2017の用途的にブログ執筆以外のことをしないので重いデータを保存しておらず、128GBの割り当てでも問題ないと言えばありません。

しかし、128GBという容量にはどうしても不安を感じてしまうのが実際のところでそこまでしてWindowsを入れる必要があるのだろうか?という別の問題にも派生します。

据え置きで運用することが前提のMacBook Pro 15 2017では外部SSDにBootCampの起動ディスクを作成しましたがMacBookには不向きです。

頻繁に持ち運ぶことや、MacBookにポートが一つしかないので拡張性に難があるため身軽な内臓ストレージへの導入がベスト。

そもそもWindowsを日常で使用しない

これを言ってしまうと身もふたもない話ですが、そもそもWindowsを日常で使用する機会がないという問題もあります。

macOSのようにOffice系ソフト(MacではiWork)が無料で使用できればWindowsを仕事で使用できるものの、残念ながらMicrosoft OfficeはWindowsにおいても有料です。

iPad版のOfficeは月額600円未満で利用できるので契約しましたがデスクトップ版のサブスクは中々にお金がかかる上に社用PCとは別に私物のPCに導入するだけのコストに見合ったメリットがありません。

私が唯一Windowsで行っているSteamで購入したゲームをプレイする用途については明らかにMacBookではスペック不足なので不可。

そう考えるとWindowsを導入するメリットがないんですよね。

強いてあげるのであればGalaxy Note 20 UltraとWindows 10の連携機能を試すという動機はあるものの、Apple製品の連携の方がシームレスかつ強力なのでわざわざ試す意味もなく・・・。

本当にWindowsでなければならない用途がゲーム以外にないという現実。

まとめ

以上を踏まえると現状では特に導入するメリットがないのでWindowsをインストールしないという結論になりました。

Officeが使えれば話は違いますが別にWindowsではなくMac版を買ってもいいのでそれだけではWindowsを導入する理由になり得ません。

でもこの薄くて軽い12インチMacBookにmacOSとWindowsが入っていたら素敵。

ロマンを取るか、実利を取るか。

何かWindowsでなければならない用途が現れないものか・・・。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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