旅先でSONY RX1とRX1RIIを併用して感じたこと

こんにちは、Yotchanです。

本日は旅先にSONY RX1とRX1RIIを持ち出して感じたことを紹介したいと思います。

似たようなスペックのカメラが2台あると超便利ですね。

SONY RX1とRX1RIIを併用してみて感じたこと

撮影時の設定変更をしないで済む

RX1とRX1RIIを併用していて便利だなと思った瞬間はこのような写真を撮る時です。

都度都度シャッタースピードなどを変更するのが面倒なのでメイン機のRX1RIIは通常の設定、サブ機のRX1はスローシャッターの設定にすることでストレスなく撮影することができて便利でした。

フィルターを気軽に利用できて便利

設定変更の手間が省けるのと同様にレンズフィルターを気軽に利用できる点も便利でした。

常にフィルターの効果が欲しいわけではないのでRX1RIIでは通常の撮影を行いつつ、ブラックミストで撮りたいシーンではRX1といった使い分けがストレスフリーで良かったです。

RX1RIIのAFは高速で使いやすい

RX1とRX1RIIを併用しているとどうしてもRX1のAFの遅さにはもどかしい思いをする瞬間がありました。

そのため、RX1は風景や動かないものの撮影で使用するように意識していたように思います。

RX1の描写自体はRX1RIIに見劣りしないレベルのクオリティなのでAFの遅さやファインダー関連が気にならなければどちらを使っても大きな違いはない印象です。

どちらで撮るか悩まないという点は2台運用する上で大きいのかもしれません。

マニュアルフォーカスもRX1RIIに軍配

RX1のシステムは現行よりも古いシステムということもあって操作系統での快適性はRX1RIIに劣っていることは認知していましたがあまり気にしてはいませんでした。

しかし、実際にどちらも同時に多用しているとMF撮影時のフォーカス位置の変更の際にRX1の方が操作が一つ増えてすぐに変更することができない点が不便でした。

RX1とRX1RIIの最も大きな違いは画素数やファインダーではなくシステム面かもしれません。

バッテリー持ちはRX1の方がやっぱりいい

バッテリー持ちについてはやはりRX1のほうがいいので長時間使用できる安心感はありました。

RX1RIIは高画素機である点やAFが高速な分バッテリーの消耗も激しいのかもしれません。

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