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【レビュー】G1 X Mark IIIが合わなかったので手放した話

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こんにちは、Yotchanです。

本日はCanonのAPS-Cセンサー搭載コンデジ『G1 X Mark III』が私には合わなかった話をしたいと思います。

レビュー記事はこちら

目次

G1 X Mark IIIを手放した理由

使っていてテンションが上がらない

私が『G1 X Mark III』を使わなくなった1番の理由は「撮っていてテンションが上がらない」点です。

画質面での不満はありませんでしたが、いまいちこのカメラで写真を撮ろうという気になれませんでした。

メインカメラの『RX1RM2』やサブカメラの『RX1』のずっしりとした質感で触っていて所有欲を満たされるカメラを体験していると『G1 X Mark III』を持つたびに重量感や質感でチープさが否めませんでした。

さすがにフルサイズ機で定価が倍以上違う「RX1」シリーズを引き合いに出すのは酷ですが、手元にあるのでどうしても使用感の違いが頭にチラつきます。

上記のような極端な比較だけでなく、『RX100M7』や『RX100M5A』といったRX100シリーズと比較しても『G1 X Mark III』はテンションが上がりませんでした。

おそらく私はRX100シリーズやRX1シリーズのように金属の塊感のあるボディが好みなので軽量な『G1 X Mark III』に愛着を持てなかったのだと思います。

APS-Cセンサー搭載コンデジとしてはコンパクトで防水防塵という取り回しの良さが魅力の本機ですが、見た目と手に取った感覚が好みではなかった。

それに尽きるのでしょう。

CanonのUIに馴染めなかった

CanonのUIに馴染めなかった点も使用頻度が下がっていった要因の一つでした。

  • RX1RII
  • RX1
  • RX100M7
  • RX100M5A
  • G1 X Mark III

私の所有カメラは上記の通りSONYが4台、Canonが1台という状況でした。

このようにSONYのUIに慣れ親しみ、複数のSONYのカメラを愛用している中で唯一操作系統の異なる『G1 X Mark III』はなかなか扱いづらいカメラでした。

愛着を持てずに操作も不慣れとなると使わなくなるのは必然ですよね。

Yotchan

画質に不満はなく、むしろ満足していましたが使っていてしっくりきませんでした。

G1 X Mark IIIは名機ではあると思う

作例

G1 X Mark IIIは私の環境ではハマりませんでしたが、他にカメラを持っていなければ優秀なコンデジだと思っています。

RAWデータを触っていると1インチのRX100シリーズよりも編集耐性が高く、コンパクトかつ軽量なのにAPS-Cセンサー搭載で防水防塵という取り回しの良さ。

それでいて価格もRX100M5Aと変わらないぐらいとなると初めてのカメラデビューの選択肢としてはなかなか悪くありません。

実際に買って使っている中でしっくりこなかったので手放す旨を妻に話したところ「じゃあ私にちょうだい」ということで現在は妻のカメラとして気が向いた時に活用されています。

妻は1インチセンサー搭載の『ZV-1F』を普段使用していましたが、『G1 X Mark III』はそれ以上に画質がいいということで密かに気に入っていたようでした。

このように『G1 X Mark III』が合うかどうかは他に持っているカメラ次第なのかもしれませんね。

G1 X Mark IIIの作例は「コンデジで切り撮る世界」にて少数ですが掲載しているので興味のある方はぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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