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Xperia Pro-lを手放した理由。RX100シリーズの代わりにならなかった欠点について

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こんにちは、Yotchanです。

本日はポケットに入れて持ち歩きやすいコンデジとして利用していたXperia Pro-lを手放した理由を共有したいと思います。

コンデジとしてもウォークマンとしても使えるバランスのいいスマホでしたが…。

目次

初代RX100を買ったことで出番がなくなった

モノクロで撮れない

RX100シリーズのようにカラーモードの設定がない

徐々に出番がなくなってきていたXperia Pro-Iを手放すことにした決定打はPhotography ProでRX100シリーズのようにモノクロ写真が撮れないことに気づいたからです。

最近、写真ブログで掲載しているように日常の何気ない光景をモノクロで撮ることに密かにハマっています。

このようなシーンにおいて本来であればXperia Pro-Iがベストなはずでしたが、残念ながらXperia Pro-Iのカメラアプリにはモノクロでの撮影モードはありません。

他のカメラアプリを使えばモノクロで撮ることもできるのでしょうが、Photography Proに魅力を感じてXperiaを使っているのでその選択肢は私の中ではありません。

Xperiaで撮った写真をRAW現像しないと決めている身からするとJPEG撮って出しでモノクロが撮れないというデメリットは大きいんですよね。

痒いところに手が届かないソフトウェア

モノクロが撮れないだけでなく撮影体験においても初代RX100の方が上回っている点も手放すことを決めた理由の一つです。

Xperia Pro-Iはシャッターボタンを備えているという点ではスマホとは一線を画した撮影体験を楽しむことができます。

しかし、絞りやISO、SSの調整はタッチパネルでの操作になるので物理ボタンなどで調整ができるRX100と比較すると突然のシャッターチャンスには弱い印象があります。

Yotchan

ISOやSSの調整時は両手で持たないといけないので片手でサッと撮れるシーンが少ないことは盲点でした。

片手では設定を変更できない

また、ソフト面で痒いところに手が届かない点も不満の一つ。

ISO AutoではISOの上限が変更できないため、オート任せで室内で撮るとISO6400でノイズまみれという残念ショットが量産されてしまうのでRX100シリーズのように自分の許容範囲で塩梅よく撮ることができないんですよね…。

Yotchan

ISO800固定でシャッタースピードはPモードでお任せといった運用であれば問題ないかもしれません。

薄型の初代RX100はストレスなくポケットに入る

固定式液晶で最もスリムな初代RX100であればストレスなくポケットに入れて持ち歩ける点もXperia Pro-Iを使わなくなった理由の一つです。

撮った写真を即SNSにアップロードすることにこだわりがなければ持ち出す労力が同じであればXperiaである必要はありません。

SNS程度であれば別にiPhoneやGalaxyのカメラでもいいと思えるようになったので初代RX100をポケットに入れておくことのほうが私的には合理的です。

Yotchan

RX100を日常的に使うようになった結果、Xperiaの操作やソフトウェアが煩わしく感じるようになってしまいました。

Yotchan

Xperia Pro-Iをメインで使っているときは全く不満がなかったのでRX100シリーズとの併用でなければ問題ないでしょう。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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