こんにちは、Yotchanです。
本日はVivo X70 Pro+とX60 Pro+のカメラ性能を比較していきたいと思います。
本記事では主に星空を撮影した写真を紹介します。
X70 Pro+の低照度撮影能力の高さに脱帽
今回のロケ地は和歌山県にあるかわべ天文公園です。
コスモポート前の広場は開けており、レジャーシートで陣取るのに最高かつ駐車場も近いので便利でした。
X70 Pro+は逆光に強い
星空の撮影を行う前に夕陽を撮影してみたところ、X70 Pro+の方が白飛びが抑えられていて美しい写真に仕上がりました。
太陽の色もX60 Pro+と比較すると綺麗に写っていますよね。
X70 Pro+の低照度での撮影能力は異常
こちらは日没寸前の午後7時41分に撮影した写真ですがいかがでしょうか。
肉眼ではXperia 5 IIIのような明るさでしたが、X70 Pro+ではまるで夕方のように明るく写っています。
個人的にはX60 Pro+の写真の雰囲気も好きなので好みの差のような気はします。
手持ちでも星空撮影ができる
日が落ちて星が見え始めたのでX70 Pro+の星空モードで手持ち撮影した写真がこちらです。
手持ちでこれだけ星が写るのは異常ですよね。
X70 Pro+とX60 Pro+で星空モードの手持ち撮影した写真を比較するとそれぞれこのような感じです。
正直よくわかりませんが、X60 Pro+の緑っぽいゴースト?ノイズ?みたいなものがX70 Pro+では見受けられません。
処理が違うだけ説はあります。
夜景モードでの撮影もなかなか楽しい
星空モードだけでなく夜景モードでも綺麗に写せるのがVivoのスマホ。
絵みたいな仕上がりで美しいですよね。
三脚固定のプロモードは圧巻
手持ちでの撮影も優秀なVivoですが、三脚に固定してプロモードで撮影した写真の美しさは異次元です。
以下の写真は両機種ともにプロモードでISO1600 , 32.0sで撮影した写真です。
もはやスマホの写真ではないですよね。
どちらの機種も非常に美しく撮影できており甲乙つけがたい仕上がりです。
色味の違いは処理の違いなのでしょう。私はX70 Pro+の処理の方が宇宙っぽくて好きです。
長時間露光で星の軌跡を記録
星の軌跡を写すことができる2時間に及ぶ長時間露光で撮影した写真もなかなかに面白いです。
構図はX60 Pro+のほうが良かったのが悔やまれますがどちらも楽しいですね。
星空のタイムラプスが最高
vivoのスマホの楽しいところは星空のタイムラプスが撮れるところですが・・・。
天体観測を終えたのが午前4時だったのですぐに日が昇ってしまったので一瞬しか撮ることができませんでした。
今度は一晩撮影したいところですね。
おまけの作例
iPhone 13 mini 手持ち撮影
Galaxy Z Flip 3(ISO1600 , 30s)
Galaxy S22 Ultra(ISO1600 , 30s)
Xperia 5 III (ISO1600 , 30s)
Vivo X60 Pro+(ISO1600 , 32.0s)
Vivo X70 Pro+ (ISO1600 , 32.0s)
様々な機種で撮影してみるとVivoの星空撮影能力が異常に高いことが分かります。
長時間露光やタイムラプスで触れない時間が長いことを考えると最低でもVivoのスマホは2台持っておきたいところですね。
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