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Kindle paperwhite シグニチャー エディションを購入レビュー。デジタルデトックスに最適なデバイス

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こんにちは、Yotchanです。

本日はKindle paperwhite シグニチャー エディションのファーストインプレッションを紹介したいと思います。

SNSで目に入る無駄な情報で疲れ切っている人におすすめな製品です。

目次

Kindle paperwhite シグニチャー エディションのファーストインプレッション

外観と付属品

Kindle paperwhite シグニチャー エディションの外観と付属品は上記のとおりです。

背面はマットな質感で滑りにくいのでツルツルした浴槽の淵に置いても湯船に滑り落ちる心配はありません。

電源ボタンが本体下部に配置されている点が独特すぎますが、そのうち慣れるでしょう。

他の電子ペーパーデバイスと比較して

Kindle paperwhite シグニチャー エディションとSupernote Nomadを並べてみると同じ電子ペーパーでも見え方が異なるような印象があります。

とはいえ、スタイラスペンで文字を書くことが前提のディスプレイ設計のSupernoteとバックライトを搭載して暗所での視認性を担保しているKindle paperwhite シグニチャー エディションを比較すること自体がナンセンス。

一つ言えることは他メーカーの電子ペーパー搭載デバイスを愛用しているユーザーでもKindle paperwhite シグニチャー エディションのディスプレイに不満はないということぐらいでしょう。

レスポンスも良好

Kindle paperwhite シグニチャー エディションの挙動はこちらの動画よりご確認ください。

レスポンスも悪くなく、ページをめくった時の残像も気にならないレベルなので使用感に不満はありません。

読書時のレスポンスはSupernote Nomadよりも快適なので今後はこちらばかり使うようになりそうですね。

見開き表示は設定が必要

上部のAaを選択して
見開きを選択

Kindle paperwhite シグニチャー エディションでは見開き表示に対応していますが、設定の変更をせねばならない点が実用の上で戸惑ったポイントです。

横持ちにするだけで見開き表示になってくれると便利なのですが・・・。

Kindle版電子書籍を購入可能

Kindle paperwhiteを使っていて地味に便利だった点はスマホ版のアプリと異なり、Kindle版の電子書籍をワンクリックで購入できる点です。

特に購入確認の表示がある訳ではないので本当にワンタップするだけで購入されてしまう点が少し怖くはあるものの、スマホが近くにない状況でもコンテンツを購入できるのは助かりますね。

スマホ版アプリでは購入できないので少し面倒でした。

防水対応で風呂場でも使える!

Kindle paperwhiteの最大のメリットは防水対応で風呂場でも使用できる点です。

Twitterにおすすめタブが表示されるようになってから無駄な情報がなだれ込んでくるようになりSNS疲れしていた私にとってKindle paperwhiteは救世主とも言える存在です。

水で濡れた手で触ってもしっかりとディスプレイが反応しますし、ディスプレイ表面に水が付着してもゴーストタッチは発生しませんでした。

安心して水場で利用できるデバイスであると言えるでしょう。

バックライト搭載で寝室でも読書可能!

Kindle paperwhite シグニチャー エディションはバックライトが搭載されているので照明を落とした寝室でも読書することができます。

我が家の幼児様の寝かしつけの際にTwitterばかり見てしまうことに嫌気がさしていたので時間の有効活用につながります。

寝室にはSNSがインストールされていないスマホとKindle paperwhite シグニチャー エディションを持ち込めばデジタルデトックスが捗りますね。

ワイヤレス充電は専用スタンドがベスト

Kindle paperwhite シグニチャー エディションはワイヤレス充電ができる点が通常モデルと比較したメリットである一方で純正のワイヤレス充電は在庫切れが続いていて現状入手することはできません。

手に入らないこと自体は仕方がないので家にあるQi対応のワイヤレス充電機で充電を試みたものの、コイルの位置合わせがシビアで簡便な充電方法とは言い難い。

結局、このスタンドが手に入るまでは有線で充電するしかないと考えると通常モデルのKindle paperwhiteでも構わない気がしています。

Yotchan

消費電力が少ないので1週間に1回程度の充電で済むと考えると通常モデルでも許容範囲ですよね。

Kindle paperwhiteとシグニチャーエディションのスペック比較

Kindle paperwhiteシグニチャーエディション
画面サイズ6.8インチ
解像度300pi
容量16GB32GB
防水IPX8
充電ポートUSB-C
ワイヤレス充電非対応対応
明るさ調整手動自動

Kindle paperwhiteの通常モデルとシグニチャー エディションの主なスペックの違いは上表の通りです。

一度に並行して読む本の数はたかが知れているので都度都度ダウンロードする運用をすれば16GBでも十分ですし、明るさ調整も手動とはいえ行えることを考えると通常モデルでも問題なさそうです。

Yotchan

シグニチャー エディション本体も品切れのことが多いので時間のロスを考えると通常モデルで妥協するのもありかもしれませんね。

買ってよかったKindle paperwhite

2年ぐらい気になっていてようやく購入したKindleデバイスは期待以上だったのでもっと早く買っておけばよかったと若干後悔しています。

一日1時間近く入っている風呂の時間や最低でも40分はかかる寝かしつけの時間を有効活用できるようになったことを考えると安い投資でした。

読書用のデバイスとしてKindle paperwhiteは理想的な仕上がりですね。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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