こんにちは、Yotchanです。
本日は3年間愛用しているdocomoの5G対応モバイルルーター SH-52Aが故障してしまった話をしたいと思います。
SH-52Aで発生した故障と不具合
データ通信がカウントされない
SH-52Aに不具合が発生しはじめたのは大体2ヶ月前ほどからでした。
月初に毎回リセットされるデータ通信量のカウントが0MBから更新されなくなりました。
いくらリセットをかけても7/3日から最終リセット日が更新されないのでソフトウェアの不具合説が濃厚です。
とはいえ、データ通信自体は問題なく行えていたので特に気にしてはいませんでした。
突然WiFiに繋がらなくなる
本日、車に戻ると全ての機器のWi-Fi接続が解除されて再接続できない現象が発生しました。
いくら再起動を行っても端末側にSSIDが表示されず、たまにSSIDを認識したと思っても周囲のWiFiとチャンネルが干渉しているといった見覚えのあるエラーメッセージが表示されるばかり。
この不具合自体は1年前に経験していたのでチャンネル設定を変更すべくWEB設定ツールへのアクセスを試みることにしました。
Web設定ツールにログインできない
Web設定ツールにさえアクセスできれば解決できると思っていた私にとって最悪な事態が発生しました。
心当たりのパスワードが全て弾かれたのでモバイルルーターの初期化を行い、初期パスワードのIMEI下6桁を入力してもログインができない謎の状況です。
ソフトウェアバージョンも現時点で最新のため嫌な流れになってきました。
初期化しても状況は変わらず
泣く泣く初期化を行なったことでWi-Fiが接続できるようになったことを期待しましたが、残念ながら状況は変わりませんでした。
Web設定ツールにログインできないのでどのルーターでも共通で利用しているパスワードが使えなくなったので本当にめんどくさいです。
有線LANとUSB接続では通信可能
Wi-Fiでの通信はできないものの、USB接続と有線LAN接続では通信ができることを確認できました。
最低限の運用はできそうです。
WiFi周波数を5.0Ghzの時のみWi-Fi接続は可能
また、SH-52A本体でWiFiの周波数を2.4Ghzから5Ghzに変更することでWi-Fi通信もできるようになりました。
Web設定ツールにログインできないという難点こそあるものの、モバイルルーターとして運用できる状態にまでもっていけて一安心です。
買い替えるか否か
なんとかモバイルルーターとしての体裁を整えられたものの、万全の状態ではないので買い替えるか悩みます。
2.4Ghzでしか接続できないデバイスで使えませんし、Web設定ツールにアクセスできないのでプライバシーセパレーターがオフにできずSonos Roamを車内で運用できなくなってしまいました。
モバイルルーターはSonos Roamのために導入している側面もあるのでモバイルルーターとしての機能は取り戻しても私にとって致命的な不具合を抱えている状態であることに変わりはありません。
とはいえ、SH-52Aは有線LANポート内蔵という稀有なモバイルルーターなので替えがきかないことも事実。
後継機のSH-54Cは有線LANポートが省かれた上に中古でも7.5万円ぐらいするので現実的な選択肢とはいえません。
また故障することも覚悟の上でSH-52Aを書い直すしかないのかもしれませんね。
コメント