
こんにちは、Yotchanです。
本日は先月購入したばかりのiPhone 16 Pro Maxに加えてiPhone 12 Pro Maxが我が家にやってきた話をしたいと思います。
5年前の発売日に購入したときにも思いましたが、今でもカメラ以外は不満がないiPhoneです。
激安のiPhone 12 Pro Maxをゲット

先月、iPhone 12 Proを下取りに出してiPhone 16 Pro Maxを買ったばかりであるにも関わらずiPhone 12 Pro Maxを購入した理由は激安の個体を見つけたといういつも通りの理由です。
ネットワーク利用制限▲ではありますが、ゲオの赤ロム保証がついて税込み4.1万円はあまりにもお買い得。
購入して即SIMロックも解除したので赤ロムになろうがau以外のキャリアであれば問題なく利用できるので最高すぎるお買い物です。
2025年にiPhone 12 Pro Maxを購入して感じたこと
今は亡きステンレスフレームの高級感



約一ヶ月ぶりに触れたステンレスフレームのiPhoneの高級感にはうっとりとさせられます。
チタニウムフレームとは違った高級感があり、どちらも甲乙つけがたいところです。

iPhone 12 Pro MaxとiPhone 16 Pro Maxの重量の差はわずか1gですが、体感ではiPhone 12 Pro Maxのほうが遥かにずっしり重たく感じます。
iPhone 12 Pro Maxは手首への負担が尋常ではないので腱鞘炎対策はマストです。
案外リフレッシュレートの差は気にならない

iPhone 16 Pro MaxでiPhoneでも120Hzを体験してしまったので60Hzに戻れなくなるのではないかといふ不安は杞憂に終わりました。
併用していても特にストレスは感じないので家では専らiPhone 12 Pro Maxばかり使用しています。
60HzのiPad miniを使う時間が最も長いので気にならないのかもしれません。
iPad mini 6と違って実用上の不便がない

iPhone 12シリーズはA14 Bionic 搭載でA15 Bionic 搭載のiPad mini 6よりも一世代前のチップということもあって処理性能が厳しそうな気がしていましたが、全然そんなことはなくむしろ快適に使用することができています。
この理由はおそらくiPad mini 6のRAMが4GBであるのに対してiPhone 12 ProシリーズはRAMが6GBである点が関係していると思われます。
iPad mini 6ではバックグラウンドアプリが落ちまくっていましたが、iPhone 12 Pro Maxではスマホゲーム(ロススト)でさえバックグラウンドから復帰しても継続して遊ぶことができています。
現代の型落ち機を選ぶ基準はチップ性能というよりもメモリ容量な気がしている今日この頃です。

同じスペックの12 Proを一ヶ月前まで使っていたのに驚いている理由は画面サイズが小さすぎて12 Proはろくに使用していなかったからなのだと思います。
画面輝度も十分


定期的に古い大画面iPhoneをカーナビとして使用する計画を立てては頓挫している原因の画面輝度問題はiPhone 12 Pro Maxではクリアできました。
iPhone 8 PlusやiPhone XS Maxではサングラスを掛けた状態で日中のナビ用途として使うには画面が見えにくかったのですが、iPhone 12 Pro Maxでは問題なく画面を視認することができています。


Youtubeの動画を垂れ流す際には横画面モードがないiPhoneでは不向きですが、カーナビ用途では最高の相棒として活躍してくれそうです。
iPhone XS Max以降では廃止されてしまった横画面モードが恋しくなってしまいます。
メインカメラが無能






2025年でも問題なく快適に使用できているiPhone 12 Pro Maxですが、近くのモノの撮影ができないという弱点は相変わらずなのでメイン端末として使用するにはストレスが溜まりそうです。
この問題は後継のiPhone 13シリーズ以降で実装されたマクロモードで解決されており、iPhone 16 Pro Maxではストレスなく撮影できています。
思い返せば当時の私も近くのモノが撮れないことがストレスすぎてiPhoneのカメラに失望し、Galaxy Ultraシリーズや中華スマホに移行した経緯があります。



12 Pro Maxは手に持っている免許証やレシートに一発でピントが合わないので超不便です。



iPhone 12 Proではこの問題はありませんでした。センサーサイズが大きい12 Pro Max固有の問題で、後継機で対策される程度には不評だったのでしょう。


2025年でも買う価値があるのか?


iPhone 12 Pro Maxを2025年でも買う価値があるのかという点ですが、これ以前の機種を使用している人やコスパの良いサブ機を求めている人はあまり後悔はしないと思います。
Apple Inteligenceに対応しているiPhoneは iPhone 15 Pro、iPhone 16以降のモデルなので、非対応のiPhone 15 Plusや14 Plusといった大型モデルを購入するぐらいであれば安くて高級感のあるiPhone 12 Pro Maxは悪くない選択肢です。
私はiPhone 12 Proのバッテリー持ちが悪かったので渋々iPhone 16 Pro Maxに買い換えましたが、バッテリーが大容量のiPhone 12 Pro Maxであれば許容できたのだろうと今触っていて感じています。


MagSafeがないiPhoneには戻れないけどiPhone 13 Pro Maxはいまさら買うには高すぎると感じる私にはiPhone 12 Pro Maxはちょうどいい選択肢だと感じています。
iPhone 16 Pro Maxの動作が軽快すぎるので相対的に見ると見劣りはしますが、iPhone 12 Pro Max単体で使用している分にはもっさり感は皆無なので使用していてまだまだ快適です。
5万円台であれば2025年でも買って損はないiPhoneですね。



6万円代であればGalaxy S22 Ultraを買った方が幸せになれるので私なら買いません。


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