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iPhone 12 Pro Maxの広角カメラのピントが合わない問題をApple Storeで聞いてみた話−不具合ではなく仕様とのこと

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こんにちは、Yotchanです。

本日はiPhone 12 Pro Maxの広角カメラが近距離でピントが合わない問題をApple Storeでの修理予約をして質問してきた話をしたいと思います。

目次

広角カメラで近距離の被写体のピントが合わない

以前よりiPhone 12 Pro Maxで被写体に寄って撮影するとピントが合わない問題が発生していることで悩んでいました。

12 Pro Max以外の機種であればこのようなことがないのでなかなかに不便です。

スマホ回線をMNPする際に身分証明証を撮る時にも一回ではピントが合わないので距離の調節が面倒で割と日常生活に支障が出るレベル。

特に私はブログ用の写真をiPhoneで撮影していることもあって小物を撮る機会が多く、その度に距離を取って望遠で寄るという面倒な作業を強いられているのが苦痛です。

そのため、Apple Storeに訪問して本件に関して質問すべく修理予約を取って訪問することにしました。

Appleの見解

結論から報告すると、本件はiPhone 12 Pro Maxの特性によるもので不具合ではなく仕様とのことでした。

今回担当してくれたスタッフの方によるとiPhone 12 Pro Maxのカメラは他の機種よりもレンズが大きい分焦点距離が遠いので近くの物を撮影する際にピントが合わなくなるそうです。

その場ではなるほどと思い、家に帰ってから改めてスペックシートを見てみると12 Proと12 Pro Maxの焦点距離は同じで訳がわからなくなってきます。

これだけみると別に12 Pro Maxのみが近距離に弱いというのはいまいち理解ができません。

見ての通り被写体との距離は余裕で26mm以上離れている状態でもピントは合いません。

もしかして焦点距離=被写体へピントが合う距離ではないのでしょうか。

まぁ事実として12 Pro Maxが近距離に弱いのは仕様であることが判明した以上食い下がる気はありません。

私の用途では不便なことこの上ないので手放すのみです。

12 Pro Maxで被写体に寄って撮影したい場合の対処法

Apple Store訪問時に接写したい場合の対処方法についてもスタッフさんに質問してみました。

  • 被写体から距離を取って望遠で寄る
  • 他社から販売されているマクロレンズを買って取り付けて撮影する
  • 近距離用に別のスマートフォンを持ち歩く

対処法として教えていただいたのは上記の3点ですがいずれも12 Pro Maxの広角カメラそのものを活かすことができそうにないという残念な結果になりました。

まさか12 Pro Maxのピント問題の解決方法でAppleからiPhoneの2台持ちを提案されるとは思わず、聞いた時には笑ってしまいました。

私は常に2台のスマホを持ち歩いているのでその方法でも特段不便というわけでもありませんが、そこまでして12 Pro Maxを使うよりはGalaxy Note 20 Ultra1台で出かけた方が身軽です。

マクロレンズに関してはスタッフさん曰く12 Pro用のものは売っているのを見かけたが12 Pro Max用があるかは分からないとのこと。

気が向いた時にマクロレンズを探してみるのも面白そうではあるものの、12 miniがあるのでそこまでして12 Pro Maxに拘る理由もなかったりします。

うーーん。

高い割にカメラに対する満足度が12 Pro Maxは低かったなぁ・・・。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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