こんにちは、Yotchanです。
本日はミラーレス一眼か一眼レフのカメラが欲しいけどもカメラ沼が深すぎて躊躇している話をしたいと思います。
スマホにカメラ性能を求めるのはコスパが悪い
私は大学一年生の頃にスマートフォンデビューをして以来、カメラ性能を求めてほぼ毎年最新の機種に買い換え続けてきていました。
昨年末に発売されたiPhone 12 Pro MaxやGalaxy Note 20 Ultraなどハイエンド端末のカメラ性能は数年前と比べると考えられないほど向上していて特定のシーンや用途を除けばほとんど不満に思うことはなくなりつつあります。
しかし、まだまだ完璧ではないことも事実で被写体にもっと寄りたい時や望遠性能がさらに欲しい時があることも確かです。
そのような用途では万人ウケするように開発・調整されたスマートフォンでは限界を感じることが多々あります。
思えばかつてとは違って最新のハイエンド端末は13万円を余裕で超える価格になっているのでもはや普通に高級なカメラを購入できる金額です。
スマートフォンとは違って全てのコストをカメラに注ぎ込むことのできる専用機はやはり強いので段々と興味が湧いてくるようになり、調べていくうちに微妙な向上しかしないスマホのカメラを追いかけ続けるよりも専用機を購入した方が間違いなく満足度は高いと考えるようになりました。
普段使いでは現行のiPhone 12 miniでも十分に綺麗なので、ブログやお出かけ時用にiPhone 12 Pro Maxを売却した資金でカメラを購入することにしました。
狙うはミラーレス一眼?
カメラについて今まで関心を持ったことがなかったので私には知識が全くと言っていいほどありません。
そこで、まずはどんなカメラを購入すべきか調べる必要があります。
その中でやはり候補としてあげられるのはミラーレス一眼です。
比較的安いカメラを買ってもGalaxy Note 20 UltraやiPhone 12 miniと大して変わらない可能性もあるので専用機で持つならイイモノがベストという発想。
とりあえずSONYの一眼レフで評判の良いα7シリーズの最新モデルを調べてみると価格は驚愕の25万円越え。
しかもボディだけでこの値段で別途レンズを用意せねばなりません。
レンズの値段もバケモノ価格。
これは無理。
一つ前の世代のα7IIであればまだ手が出せる金額ではありますがレンズ込みのセットは16万円に。
私のことなのでカメラにハマるとレンズ沼に沈み込むことは分かっているのでこの手の製品にはできれば手を伸ばしたくないというのが本音です。
これはやめておいた方が良いかもしれない・・・。
本命は高級コンデジ?
他のガジェットよりも沼要素の深い一眼カメラが私にとって危険な存在であることは理解できました。
そこで考えついたのが「レンズ交換不可」な高級コンデジを購入することです。
高級コンデジは一眼と比較すると画像の美しさや望遠距離で劣るようですが「沼要素が少ない」点や「本体が小さいので持ち運びが簡便」というメリットがあります。
私のように生まれてこの方スマホカメラでしか写真を撮ったことのない人間からすると一眼カメラは大きいので携帯性に難があり、買ったはいいものの使わなくなるというケースが想定されます。
一方、高級コンデジであればポケットや小さなカバンにも余裕で入るので持ち出しの敷居は低く、よりアクティブに気軽に使用できるという点が利点です。
レンズ交換ができないのでイイモノを一回購入すれば機材の入れ替えは当分はない(はず)という点も加味するとカメラデビューにはベストな気がしてきます。
SONYの定番高級コンデジRX100シリーズの最新モデルは税込で定価16万円ほどと決して安くはありませんが一眼を購入してレンズ沼にハマることを考えれば安い買い物。
気になる点があるとすれば最新のRX100 VIIは2019年発売なのでサイクル的にそろそろ新型が出そうな気がすることでしょうか。
最近の傾向を見ると買った1ヶ月後に新型が出るということはよくあったので購入するのであれば新型と比較して検討したいところです。
カメラは素人にはスペックだけを見ても全く分からないので難しい・・・。
コメント