こんにちは、Yotchanです。
本日は気づけばiPad用のMagic Keyboardを半年ぐらい利用していなかった理由について考察していきたいと思います。
一時期は多用していたMagic Keyboard
2020年4月にMagic Keyboardの販売が開始されてからすぐに使い始め、2つのサイズのiPadだけで半年間ブログを更新し続けた程度にはこの製品を使い倒してきました。
Magic KeyboardはiPadを真の意味で2in1なタブレットパソコンに近づける素晴らしい製品です。
しかし、2021年になってから使用頻度が激減していき、直近半年間に至っては一度も使用していないことに気づきました。
私がiPadのMagic Keyboardを使わなくなった理由
MacBook 12インチを購入した
私がiPadのMagic Keyboardを使わなくなった要因の一つが12インチMacBookを家用と車用にそれぞれ1台購入したことが挙げられます。
私は車移動の営業職なので電車通勤という概念がなく、持って出かけるガジェットを厳選する必要がありません。
- iPad Pro 12.9 第3世代:カーナビ用
- iPad Air 4:得意先での営業用
- iPad mini 6:自分で資料を確認する用
- MacBook 2017(Core i7 , 16GB RAM):内勤、ブログ用
現在、私が仕事中に活用しているタブレット/パソコンは上記の4台です。
家から車に持って行くだけで常に持ち歩くわけではないことからシーンに応じた最適な一台を使うことができるわけです。
そのような背景もあってiPadにわざわざMagic Keyboardを装着する機会は無くなりました。
12インチMacBookはコンパクトでありながら11インチiPad Pro用のMagic Keyboardよりもキーボードやトラックパッドが広いので作業効率が優れています。
モバイル用の構成がiPad mini × MacBookになった
Magic Keyboardを使用しなくなった二つ目の要因はモバイル用のiPadをiPad Air 4からiPad mini 6へリプレイスしたことにあります。
- iPad Air4+Magic Keyboard=462g+約600g=1.06kg
- iPad mini6+MacBook=293g+920g=1.21kg
iPad AirやiPad Pro 11とMagic Keyboardを持ち歩くのと比較してiPad miniとMacBookを持ち歩くのと重さは150gしか変わりません。
タブレットとして利用するのであればiPad miniの方がコンパクトな分取り回しも良くなり、10.9インチ/11インチのiPad一つで全てをこなすことにこだわる理由はありませんでした。
また、macOSが搭載されているMacBookも持ち歩くことでiPasOSではできない作業も行えるので汎用性が高くなった点も便利です。
Magic Keyboardの着脱がめんどくさい
また、Magic Keyboardを装着しているときはiPadでApple Pencilが使えないのでケースの着脱を頻繁にせねばならない点も地味に面倒でした。
簡単に取り外すことのできるSmart Folioを装着しているとはいえ脱着によって作業がワンテンポ遅れるのは億劫です。
MacBookでは開くだけですぐに作業ができるのでめんどくさがりの私には最適であると感じました。
そもそも10.9インチ/11インチのiPadをあまり使わなくなった
全てのサイズのiPadを所持している私にとって中間サイズとなる10.9インチと11インチのiPadの利用頻度は低くなる一方です。
外に持ち歩くならiPad mini一択ですし、家でコンテンツを視聴するのであれば12.9インチiPad Proが重宝します。
そういった背景もあってiPad Air 4を利用する機会は営業現場でのディテール時に資料を先方へ見せる時だけなのでキーボードは不要です。
デバイスの選択肢が多いガジェットオタクには使い道がないアイテム
私のように幅広いサイズのiPadとMacを所有しているガジェットオタクにとってある意味非効率なオールインワンデバイスの使い勝手は微妙という結論になりました。
リビングや寝室、自室に外出先などシーンに合わせて最適なデバイスを自分で選ぶことができるのであえてiPad一台で完結させるという意識が私にはありません。
Macの選択肢が少なかった当初はMagic Keyboardは重宝していましたが、12インチMacBookがある現状では使い気にならないというのがMagic Keyboardを使わなくなった理由の本質でした。
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