こんにちは、Yotchanです。
本日はiPad mini 7をスルーすることにしたiPad mini 6のボヤキを書いていきたいと思います。
iPad mini 7の変更点は微妙
進化の概要
- チップがA17 Proにアップグレード
- Apple Intelligenceに対応
- 物理SIM廃止でeSIMのみに
- Apple Pencil Proに対応
- カメラ性能の向上
- 最小ストレージが128GB、最大ストレージが512GBに
iPad mini 7での進化の概要はこんな感じです。
iPad mini 6ですでに完成していた感があるのでマイナーアップデートといったところでしょうか。
iPad mini 6よりも安価でありながらスペックアップされているので今から買うなら不満はない完成度ですね。
ゼリースクロール問題が解消されているのか気になりますね。
ステージマネージャーは変わらず使えない
私が買い替えを見送ることにした最大の理由はステージマネージャーには変わらず非対応である点です。
対応していたら間違いなく買っていましたし、今回のモデルで対応しなかったことから次のモデルが出るまでの少なくとも数年は対応への希望すらないので非常に残念です。
iPadでブログを書くことが多い身からするとパソコンと同じように複数のウィンドウを表示できるステージマネージャーは本当に使い勝手がいいんですよね。
iPad Pro 11とiPad Pro 12.9で多用している機能であるだけにiPad mini 7で対応しなかったことは残念です。
世界的に見ると需要が少ない小型端末だからこそiPhoneの製造で余った旧式チップを搭載されがちなminiシリーズの宿命ですね。
iPad AirのようにせめてM2が採用されていればまだ可能性もありましたが…。
A12XのiPad Proでも対応しているのでよりスペックの高そうなA17 Proであれば使えてもいいと思うのですが…。
もはや512GBでも足りない
一年ぐらい前にiPad miniへの不満として上げていたストレージが最大でも256GBしか問題は今回のモデルで解消された点はなかなか好印象です。
しかし、かつてと違ってもはや512GBでも足りないぐらいにデータ容量が膨れ上がってしまっている現在では買い替えの要因にまでは至りません。
AirDropの際の待ち時間が嫌いな身からすると写真を最適化しなければならないのであれば512GBでも128GBでも大差ありません。
もはや1TBモデルが欲しい
物理SIMが使えないのは痛い
格安で複数のSIMを契約できるLinksmateでiPadを運用していることもあり、物理SIMが廃止されたことは地味に致命的な変更点となりました。
カーナビとしてもiPad miniは活用しているのでセルラーモデル以外の選択肢がない私からするとかなり厳しいです。
Apple IntelligenceはiPhoneでこそ輝きそう
いつ日本語対応するのか分からないとはいえiOS18の目玉機能であるApple IntelligenceにiPad miniシリーズとして対応できたという点では今回のアップグレードに大きなインパクトがあることは間違いないでしょう。
しかし、Apple Intelligenceは最も使用する機会の多いiPhoneでこそ体感したいのでiPad miniへ投資する資金は次期モデルのiPhoneに回したい感は否めません。
物理SIMが使えない問題などなどを考えるとiPad mini 6から買い替えるとメリットよりもデメリットの方が大きいのでiPad mini 7は私には合わないという結論になりました。
あらゆる変更点が私に刺さらないという残念な結果でしたね…。
まだまだiPad mini 6自体は快適なので当分はこのままですね。
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