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iPad Pro 11からiPad Air 4に乗りかえた理由ーiPadの操作方法の統一を目指して

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こんにちは、Yotchanです。

本日はiPad Pro 11 2020年モデルからiPad Air 4に完全に移行することにした理由を紹介したいと思います。

目次

現在のiPadの使い分け

  • iPad mini 6
  • iPad Air 4
  • iPad Pro 11 2020

現在、私は上記の三台のiPadを個人で所有して運用しています。

先日購入したばかりのiPad mini 6はセルラーモデルの機動力の高さを最大限に発揮すべくdocomoの5GギガホプレミアのSIMを挿しているので最強の環境を構築できています。

その一方で、iPad Air 4とiPad Pro 11はほとんど同じサイズのデバイスであるということもあって明確な使い分けができていない点が悩みでした。

そこで、このサイズのiPadをいずれかに統一すべくそれぞれのメリットデメリットを洗い出すことにしました。

大まかな両端末の比較

日常利用ではスペックの違いは感じず

両端末を日常利用している上でスペックの違いを感じる瞬間はありませんでした。

CPU性能はほぼ同じでGPU性能はProが上、RAM容量はProが6GBであるのに対してAir 4は4GBです。

それ以外にもあるProの特権としては4基のスピーカーや120HzのProMotionディスプレイを採用していることが挙げられます。

動画の視聴などでスピーカーの性能の違いは感じるものの、AirPods Maxなどのヘッドフォンやイヤホンを付けて動画を見る分にはその違いも無くなります。

軽いネットブラウジングやコンテンツ視聴といった一般的なタブレットの用途であればどちらの端末を用いても全く問題はありません。

仕事で使うならiPad Pro

日常での利用ではスペックに差を感じない両端末ではありますが、仕事で使う上ではiPad Airでは微妙にスペック不足であると感じる瞬間は出てきます。

Wordでの軽作業やSafariでブログを書いているとRAM6GBのiPad Proであればフリーズしたりアプリが落ちるといったトラブルがなく作業を完遂できますが、RAMが4GBのiPad Airではそれらのトラブルに見舞われることが分かりました。

タブレットとしてそう長くない時間一つのアプリを利用する分にはRAMが4GBでも十分ではある一方で、長時間同じアプリで作業をするとメモリ不足になる傾向がiPadOSではあるように感じています。

iPad Air 4と同じRAMが4GBのiPad Proの2018年モデルでも同様のトラブルはあったので仕事で普段使いするのであればAirよりもProを選んだ方がBetterという印象はiPad Airを選んだ今でも変わりません。

iPad Air 4を選んだ理由

操作方法の統一を目指して


私がiPad ProではなくiPad Air4を選択した理由はiPadの操作方法の統一をしたかったからです。

現在最も使用する機会の多いiPad mini 6は小型版iPad Air 4と表現しても差し支えないほど操作方法は共通しています。

iPad mini 6の電源ボタン内蔵のTouch IDに一日何十回と触れているとiPad Proを持った時も自然と電源ボタンに人差し指を当てている自分がいました。

iPad ProでiPad miniやAirのように電源ボタンを触ろうとするとFace IDモジュールを手で覆ってしまってロックの解除ができないのでiPad Proを使用するたびにストレスを感じるようになりました。

単体で使用する分にはFace ID派な私でもiPad mini 6と併用して認証方法が混在するよりはTouch IDに統一した方がストレスフリーです。

MacBookの存在

iPad Airに一本化するにあたって最大の懸念事項は仕事でiPadを使いにくくなることでした。

先述の通りiPad Air 4ではブラウザベースの仕事をするだけでも信頼性ではiPad Proに劣るからです。

しかし、よく考えてみれば私は仕事の際に常に12インチMacBookを持ち歩いているので作業を行うときはiPad Airではなくこちらで行えばいいだけの話。

MacBookであればApple Watchでのロック解除に対応しているのでiPad Air + Magic Keyboard環境でのロック解除の煩わしさも回避することができます。

無理にiPadで全ての仕事をしようとしなくてもMacBookに役割を分担することでiPad Airの問題点はクリアできる見通しが立ちました。

Air4はCellular、ProはWiFiモデル

iPad Air 4を選んだ背景にはCellularモデルの個体であったことも大きく影響しています。

やはりWiFiモデルと違ってiPhoneのテザリングなしでも単体で通信できるCellularモデルの方が何も考えずにiPadを持っていけるので取り回しがいいことを改めて思うようになりました。

GalaxyとiPadだけを持って車から出て得意先に入った場合はわざわざGalaxyの設定からテザリングを開始せねばならないのが地味に面倒なんですよね。

その思いはiPad mini 6のCellularモデルを購入してから一層強まり今回の決断に至りました。

もしiPad miniやMacBookを持っておらず、両端末ともCellularモデルor WiFiモデルというイコール条件であればiPad Proを選ぶという考えに今でも変わりはありません

しかし、私の環境やCellular通信の有無といった違いを考慮するとiPad Air 4の方が現状は適しているという結果となりました。

iPad ProのWiFiモデルとiPad Air 4のCellularモデルは新品の価格帯的には同じなので悩ましい選択肢ですね。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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