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私にはオーバースペックなM1 iPad Pro 11インチを購入することにした理由

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2年ぶりに11インチを購入!

こんにちは、Yotchanです。

本日は発売当初はオーバースペックすぎて見送っていたM1チップ搭載のiPad Pro 11インチ(第3世代)を購入することにした理由を紹介したいと思います。

ステージマネージャは私が求めるタブレットの新しい体験を満たしてくれる機能でした。

目次

M1 iPad Proがオーバースペックすぎるのは過去の話かも?

M1 iPad Proが発表された時は「そんなスペック必要な作業はMacでやるわ」「それ以前にiPadOSをなんとかしてから出直してこい」といった感じで微塵も関心を持つことができませんでした。

しかし、あれから2年が経過して当時不満に感じていた「外部ディスプレイを用いたデュアルディスプレイ環境の構築」がM1以降のモデルで現実のものとなっています。

自宅ではMacBookがあるのでiPadでわざわざ作業することはありませんが、出張の際にはモバイルモニターを活用すればMacを置いていける点は魅力的です。

Yotchan

発売から2年も経過するとOSの高機能化に従ってM1ぐらいが妥当な性能になってきた気もします。

Yotchan

A12Z + 6GB RAMのiPad Pro2020年モデルでは外部ディスプレイ出力への対応が見送られましたしね…。

11インチでより快適にステージマネージャを活用したい

従来の11インチは手狭

先日、ふとしたきっかけで12.9インチiPad Proのステージマネージャを試してみたところ、あまりにも快適だったので私の中でiPadへの評価が爆上がりしています。

マルチタスクの快適さでは12.9インチが至高ではありますが、その大きさ故にいつでも気軽に持ち出せるとは言えません。

そこで、ステージマネージャの機能を小さい画面でもフル活用できるM1チップ搭載モデルのiPad Pro 11インチが欲しくなり購入に至りました。

Yotchan

この記事を書いた勢いでそのままポチってしまいました。

ステージマネージャは私が求めていたタブレットPCの完成形

必要に応じて素早くウィンドウの切り替えができる

何故これほどまでにステージマネージャという機能に惚れ込んだのかというと、私が求めていたタブレットPCの完成形を目の当たりにしたような感覚を覚えたからです。

  • Surface Proのようにパソコンでの作業をタッチ操作で行える
  • それでいてスマホのアプリも制限なく扱える

コンセプトとしてはSurface ProのようなPCが好みでしたが、タブレットとしては普段スマホで利用しているアプリが全く使えないので役に立たず、キーボードを分離する意味がまるでありませんでした。

一方でiPad Proはスマホのアプリをフルに活用できるものの、外部ディスプレイを用いたデュアルディスプレイ環境を構築できず、複数のアプリを同時に表示することもできませんでした。

アプリの切り替えの手間がなくなった

これらの課題はステージマネージャの実装によりM1チップ以降を搭載のiPadでは全て解消され、iPadは名実ともに私が求めていた理想のタブレットPCへ昇華された存在となりました。

Surfaceでは辿り着けなかった境地にM1チップが導いたと言っても過言ではないでしょう。

iPadOSへの今後の期待

  • Mac用ソフトウェアへの対応
  • macOSとのデュアルブート

現時点でも完璧に近いiPad Proのさらにその先の体験を求めて今後期待していることについても少しお話ししておきたいと思います。

①Mac用ソフトウェアへの対応

iPadで多機能マウスの設定できない問題

M1以降のiPadで外部ディスプレイへの出力が実現したからこそ”惜しい”と感じてしまうポイントがMac用ソフトウェアに対応していないことです。

現状のiPadOSではパソコン専用のソフトを入れれない関係でMX Master 3のような多機能マウスをフル活用できない点が非常に残念です。

Mac用ソフトを使えない点が今後もメイン環境をiPadにできない理由の一つとなっています。

②macOSとのデュアルブート

iPadOSへのMac用アプリの動作を組み込むことが困難なのであればiPadでmacOS自体を動作できるようにして欲しいです。

iPadOSとmacOSのデュアルブートが実現すれば、自宅ではMac ・外出先ではiPadという誰もが一度は思い描いた理想に手が届きます。

もはやiPadとMacのチップが同じなので可能性が0ではないと夢想している日々です。

Yotchan

A12Z搭載のMac miniでmacOSが動いていたりしましたよね。

M1以降のiPadから目が離せない

iPad miniの利用頻度は激減間違いなし

ステージマネージャを通してiPadの新しい未来を見たことによって、発売日から2年間メインで愛用していたiPad miniを使用する機会は間違いなく激減します。

もはやステージマネージャなしのiPadを利用することが苦痛と言っても過言ではありません。

これからは外出先ではM1チップ搭載のiPad Pro 11インチをメイン機として活用していきたいと思います。

Yotchan

iPad miniがステージマネージャに対応したら掌を返しますが、今は11インチiPad Proが激アツです!

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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