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Apple信者の私がiPhoneを買い換えなくなった理由〜他のApple製品を買った方が人生が変わる〜

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こんにちは、Yotchanです。

本日は毎年iPhoneを買い換え続けていた私が買い換えなくなった理由をお話ししたいと思います。

目次

私のiPhone遍歴

以前記事にて書きましたが、私はiPhone5SでiPhoneデビューを果たしてからiPhone XS Maxまで毎年iPhoneを買い換え続けていました。

  • iPhone5S
  • iPhone 6
  • iPhone6S
  • iPhone6S Plus x2台
  • iPhone7
  • iPhone7 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XR
  • iPhone XS Max

私が歴代で使ったiPhoneの数は6年間で合計10台。

そう、iPhone11シリーズまでは毎年買い替えていたのですがついに今回は見送ることにしました。

なぜそのような決断に至ったのか。

まずはかつての私がiPhoneを買い換え続けていた理由から振り返っていきたいと思います。

私がiPhoneを買い換え続けていた理由。

私が歴代のiPhoneを買い替えた理由はこんな感じです。

  • スペック不足(5S→6)
  • スペック不足(6→6S)
  • デュアルカメラ搭載(6S Plus→7 Plus)
  • スペック不足(7 Plus →X)
  • 家族に下取り(X→Xs Max)

詳細は過去記事にて書いているので割愛しますが、主に私はスペック不足の時に買い替えをしていました。

スペック不足にもいろいろありますが、具体的には動作がもっさりしているが原因の中で最多ですね。

iPhone5Sや6の時代はゲームをしていない通常の用途ですらもっさりすることが多い状況にありました。

RAMが1GBしか搭載されていなかったことに起因する処理能力不足に悩まされました。

フリック入力の速度に端末の処理能力が追い付かずに非常にもどかしい思いをしたことを覚えています。

唯一新機能に惹かれて機種変したのは最初のデュアルカメラ搭載モデルの7 Plus。

それ以降はスペック不足や、家族の機種変のタイミングでXを譲って購入したXS Maxが最後です。

このように、私は基本的にスペックに不満を感じたときに機種変をするユーザーでした。

iPhone11シリーズで初めて買い替えを見送った理由

 

私がiPhone11シリーズで初めて買い替えを見送った理由は三つあります。

  1. 現時点でXS Maxのスペックに不満はない
  2. MacBook Proが買える価格
  3. iPhoneはApple製品のハブでしかない

それがこの3つです。

これから一つ一つ確認していきたいと思います。

1.XS Maxのスペックに不満がない

現在のメイン機であるiPhone XS Maxは11シリーズの発売に伴って旧モデルの機種となりましたが、現時点でスペックに全く不満がありません。

動作がもっさりすることはありませんし、ディスプレイも美しい。

使用頻度が低いのでバッテリー持ちも十分です。

カメラ性能にも不満はありません。

11Proシリーズのカメラは確かに素晴らしいです。

ですが、XS Maxから買い換えるほどではない。

カメラしか進化点がないのであればカメラを買った方がより質の高い写真を撮れます。

A12 Bionic端末のスペックに不満を感じるほどフルに性能を生かしている人は一体どれだけいるのか・・・。

iPhone Plus シリーズに実装されているランドスケープモードがXS Maxに未だに対応する気配がないことぐらいしか不満はありません。

この機能を制限する必要ありますか・・・?

対応しない理由が「ノッチが邪魔だから」とかだったら半ギレですね。

2.MacBook Proが買える価格設定

iPhone11シリーズを購入するなら私が選ぶモデルは11Pro Maxの512GB。

XS Maxが512GBなので数年間使うことを考えるとこれぐらいは欲しいです。

また、iPhoneの有機ELモデルの修理代はべらぼうに高いのでApple Care+は必須。

XS Maxの修理代に7万円払った私が言うので間違いありません。

そんな感じで私にとって必要なスペックを選択すると価格は税込で20万円。

それに対してMacBook Proの13インチの価格は概ねこんな感じ。

RAM16GBにアップグレードしてもiPhone 11 Pro Maxと価格はそう変わりません。

それならMacを買った方がコスパはいいですよね。

MacとiPhoneは全く違う製品なので比べること自体は些かナンセンスな気もしますが、両者の間でできることは全く違います。

個人的にはiPhoneを買い換えるよりもMacBook Proを購入した方が人生が変わると思っています。

こうしてブログを初めたのもMacがきっかけですし、何か新しいことへの挑戦の一歩となります。

今までApple製品やガジェットを検索して記事を読む際に感じていたモヤモヤをブログを通して発信できるようになったことは私の中で大きな意味があります。

もはやiPhoneに投資するよりも他の製品に投資する方が私の人生にとってプラスになる。

iPhoneが10万円以内に収まる時代は良かったのですが、iPhoneの進化に伴って価格が高くなりすぎたことがネックですね。

3.iPhoneはApple製品のハブでしかない

実は私にとってもはやiPhoneは魅力的な端末ではなくなっています。

個性的なAndroid端末の方が興味をそそられます。

そんな私がなぜ未だにiPhoneを使い続けているのか。

惰性というわけではありません。

私が魅力を感じないiPhoneを今でも使い続ける理由はこの3つです。

  • Apple Watchの母艦
  • Apple製品の連携
  • iPadとMacへの外出先でのネットワーク提供

Apple WatchはiPhoneがなければセットアップすらできません。

また、iPhoneで撮影した写真が瞬時にMacに同期されてブログにアップできること。

加えてInstant Hotspot機能により外出先でiPadやMacに自動的にテザリングがされること。

iPhoneの性能ではなく、iPhone以外のApple製品を最大限に活用するために消去法的に選ばざるを得ないためiPhoneを使い続けています。

iPhoneよりもMacやiPadに触る時間が多くなった

iPhoneを毎年買い替えていた時の私はiPhone以外のApple製品をほとんど使用していませんでした。

そのため、「メインで使う端末」という意味合いもあってiPhoneのスペックはかなり重要な点と言えました。

しかし、就職をきっかけにipad Proを仕事で使うようになってiPhoneの立ち位置は変わってきました。

iPadを触る時間が増えるごとにiPhoneの画面がいかに小さいか、効率が悪いかということを思うようになります。

その思いはMacBook Pro15を購入してより顕著になり、ついには休日はほとんどiPhoneを触らないようになりました。

一度に画面に表示される情報量の多さ、文字入力の素早さなどiPhoneはMacに対して明確に劣っていると言えます。

もちろん、それぞれに求められていることが違うのでそれだけをもってiPhoneという端末を評価すべきではありません。

しかし、私の使用用途では外でのネット検索はiPad、家ではMacと明確な使い分けが出来上がっており、iPhoneはほんの隙間時間に使用するだけの端末となりました。

iPhone XS Maxから買い替えなくなった理由に加えてそもそもの使用頻度が少ないこの現状。

買い換える意味がないですね。

まとめ

iPhoneは年々成熟していき、今はカメラ性能のアップデートぐらいしか特筆すべき点がありません。

私のように現在の端末で不満を持っていなかったり、iPhoneを使用する頻度がそもそも少ない人は買い替えの意義は薄い。

しかし、今でもiPhoneを毎年買い換える人の気持ちもわかります。

最も身近で技術の進歩を感じさせてくれるガジェットはスマートフォンであり、日常に寄り添って存在するiPhoneです。

私はその対象がiPhoneからMacやiPad、Apple Watchなどに移っただけにすぎません。

これからもこれらの製品は買い続けるでしょう。

そのように各々でガジェットライフを楽しんでいきましょう。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私もあなたとほぼ同じなiPhoneの購入履歴です。
    新しいiPhoneには余り魅力を感じません。
    XsMaxで止まってます。
    本質という意味ではどんどん劣化していると思います。
    OSのUIの作りやハードウェアにも一貫性やコンセプトがぶれていて、こだわりがなくなったと思います。
    iOS15のSafari一つとっても、下部で操作できるようにしたのはいい事だと思いますが、未だに一部の操作は旧来のまま上部に残ってますし。
    FaceIDこそMac系に積んだ方が自然なロック解除が体験できると思いますし、iPhoneこそ指紋認証が自然でしょう。
    AirpodsProも前より音質が落ちているのがとても残念。
    Apple WatchをつかったiPhoneのロック解除も、未だに安定しません。
    一度apple Watchをスリープから叩き起こしてからiPhoneに顔を向けないとできません。

    使いやすし、分かりやすい、シンプルのとても豊かな経験はここ最近のアップルには感じません。

    appleの基礎力である本物を作るというのはスティーブがいなくなってから失われたものと私は捉えます。
    それはFinalCutを素人向けのものに変えた時点で既にその姿勢は無くなったものと捉えていいと思います。

    今あるラインナップである、iPhoneをコアとしたウェアラブルガジェットの構成もジョブスの思想をそのまま使ったものであり、今後の発展はあまり見込めないと思うのが現状です。
    発表会も私は全く見なくなりました。
    求めてない様な残念な内容を自慢げに箔をつけただけで、面白くないですし。

    • iPhoneに関してはAndroid端末と比較すると進化に乏しいので買い替えは本当に慎重になりましたよね。
      iPadも行き着くところまで来てしまった感は否めないので今後2年ぐらいは買い替えることはないと思いますし・・・。
      AirPods Maxのロスレス非対応など最近のAppleの姿勢には思うところがあるので今後の更なる革新が起こることを夢見る日々です。

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