
こんにちは、Yotchanです。
本日はJAPANNEXT様から貸与いただき、JN-V236G180F-RETROを体験したので紹介したいと思います。
インテリアとしても優秀でデスクワーク用のモニターとしても活用したくなる魅力がありました。
JN-V236G180F-RETROを体験レビュー
外観と付属品




JN-V236G180F-RETROの外観はこんな感じです。
博物館でしか見たことがないブラウン管テレビを想起させるデザインで刺さる人には非常に刺さる製品です。

そんな見た目とは裏腹に180Hz対応のHDMI 2.0とDisplayPort 1.4端子をそれぞれ一つずつ搭載しているゲーミングディスプレイであるというギャップもたまりません。
こういった遊び心を感じる製品はいいですよね。

付属品はこちらの通りです。
おそらく180Hz対応のDPケーブルが一本付属していました。
JAPANNEXTさんにしては珍しく台座を取り付ける際に別途プラスドライバーを用意する必要があります。
フルHDでもゲームが快適



普段はJAPANNEXTの28インチ 4Kディスプレイでゲームをしていますが、案外フルHDでも画質の荒さは気にならないものですね。
テキストワークが主体のブログ執筆時は4Kディスプレイでないと文字の粗さで目が疲れるのでフルHDは敬遠していますが、ゲーム用途であれば私は全然フルHDでも問題ありません。
というよりも4K 120Hzは私のMacBook Pro 15 2017では引き出すことができないので高リフレッシュレートでゲームを遊ぶとなると解像度はフルHDまで下げることになるはず。
そう考えると多くのユーザーにとってはゲーミングディスプレイの解像度はフルHDで十分なのでしょう。
モノクロ表示がすごくいい

この製品に興味をもったきっかけの一つがディスプレイ側でのモノクロ表示に対応している点です。
モノクロ写真が好きなので普段見ている動画やゲームをモノクロで楽しむのも悪くないかもということで試してみると、これはこれで味があって気に入っています。
カラーでの映像もいいのですが、モノクロの方がなぜか画面に引きつけられて集中できました。



会社の内勤作業では色情報は不要なのでモノクロモードで作業してみるのも眼精疲労対策として有効なような気がします。
何よりもこのレトロなデザインのディスプレイにはモノクロ表示が似合います。
発色良好なVAパネル



JN-V236G180F-RETROに採用されているVAパネルはMacBookの内蔵ディスプレイと見比べてみても遜色のない発色です。
コンテンツ視聴にも適しているディスプレイです。




見た目の影響かパソコンではなくテレビで見ているような感覚で新鮮でした。テレビに張り付いている昭和の子供になった気分です。
デスクワークにもぴったり






23.6インチのディスプレイサイズはデスクワークでも快適に活用することができます。
当然ですが、ゲーミングディスプレイではありますが仕事でもばっちり活躍してくれるでしょう。
JN-V236G180F-RETROのスペック概要








- 180Hz対応 23.6インチVAパネル採用
- モノクロ映像表示機能
- 100 × 100mmのVESAマウント対応
- 5W × 2 内蔵スピーカー搭載
愛着がわく珍しいディスプレイ


JN-V236G180F-RETROは使っていくうちにディスプレイなのに愛着がわいてくるという不思議な使用感の製品でした。
カメラでも昔のコンデジが流行っているように、今の時代の人々は郷愁を感じさせるレトロなものを心の奥底では求めているのかもしれません。
デスクワークからゲーム用途まで幅広くこなせる製品なので部屋に置くアイテムにこだわりたい人にはぜひお迎えしてほしいディスプレイです。




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