
こんにちは、Yotchanです。
本日は12インチのMacBook 2017にBootcampでWindows 10を導入した話をしたいと思います。
macOSとWindowsの両方を手軽に持ち出せる環境ができて大満足です。
12インチMacBookにWindowsを導入したい
Surface Laptop 3のディスプレイが目に合わない

MacBookにWindows OSの導入を検討し始めたきっかけはSurface Laptopのディスプレイが目に合わなかったからです。
会社で使っているHPのWindows PCでは目が痛くなることがないのでWindowsのフォントが合わないわけではなく、Surface Laptopのディスプレイと私の目の相性が良くないものと思われます。

Windowsの環境自体はMacBook Pro 15 2017のBootcampやParallelsで構築しているのでSurface以外でもあると言えばありますが、15インチは大きすぎて気軽に持ち出せる感覚ではありません。
最近ではPSPゲームで遊ぶ機会も増え、Windows OSが必要なシーンがそれなりにあるので12インチのコンパクトな筐体でmacOSとWindowsの両方が使えることがベストです。
12インチのスペックではParallelsは不向き
WindowsとmacOSの共存という観点では仮想デスクトップのParallelsが望ましいところですが、スペック的に12インチMacBookでは厳しいのでWindows環境の構築はマシンスペックをフルに活かせるBootcamp一択です。
ノベルゲームぐらいであれば問題なく動作する程度のスペックはあるはずなので仮想デスクトップには不向きでもそれなりには使えることが期待できます。
BootCampでのWindowsの導入手順

BootCampでのWindowsの導入は非常に簡単です。
microsoftの公式HPよりWindows 10のISOファイルを取得した上でMacにデフォルトでインストールされているBootCampアシスタントを起動するだけ。



Windows起動後のBootCampのドライバ関連のインストール画面が正常に表示されず、進められないので別途USBメモリに用意してそちらからインストールすることで解決しました。
15分もあればWindowsの導入が完了するので楽ですね。
ノベルゲームぐらいなら余裕

Windowsを導入したことでMacBookでもPSP関連の作業ができるようになったことはもちろん便利ですが、macOS非対応のゲームも遊べるようになった点も地味に便利。
出張先での暇つぶし手段はいくらあっても損はありません。
GPU性能が必要な本格的なゲームはこのMacBookではできないので、ゲーム用途でのメインはMacBook Pro 15 2017のまま変わりません。

とはいえ、非力な12インチMacBookでもノベルゲームぐらいであれば余裕で遊べる程度のスペックはあります。
Macのマシンスペックが半減されるParallelsではRAMが4GBになるので厳しかったと思われますが、Macのマシンスペックをフルに活かせるBootCampであれば問題ありません。
BootCampが利用できるのはIntelチップ搭載のMacに限られるので12インチモデルではこの2017年モデルが最後の機種です。
コンパクトにmacOSの環境とWindows環境を持ち出したい方は探してみてもいいかもしれませんね。

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