こんにちは、Yotchanです。
本日はPOKITTER様より提供いただき、Android TV搭載かつNetFlix公式ライセンス認証のプロジェクター『POKITTER Go Series』を体験したので紹介したいと思います。
『POKITTER Go Series』とは
- Android TV 10.0搭載
- NetFlix公式ライセンス認証
- フルHD解像度
- 2 × 5 Wのスピーカー内蔵
- 垂直方向の自動台形補正機能搭載
- 200 ANSIルーメン
『POKITTER Go Series』はコンパクトながらプロジェクターとして求められる機能が備えられた製品です。
プロジェクターのレビューは本製品で3製品目なので今まで使用してきた製品との使用感の違いについても解説していきます。
『POKITTER Go Series』を使用レビュー
外観と付属品
『POKITTER Go Series』の外観はこのようになっています。
USBメモリやHDMIでの外部入力や3.5mmオーディオジャックでの音声出力にも対応しています。
付属品はこちらで全てです。
使用に際して単四電池2本が別途必要です。
各種動画サービスがプリインストール
『POKITTER Go Series』はNetFlix公式ライセンス製品であるため、アプリがプリインストールされているのでログインするだけですぐに使用することができます。
もちろん、それ以外にも各種動画サービスがプリインストールされているので追加でインストールする必要はほぼありません。
Android TV 10.0搭載で動作が快適
Android TV搭載のプロジェクターを使用する上で使い勝手に直結する動作面については本製品ではストレスを感じる心配はありません。
見ての通りレスポンスが良好でサクサク動作します。
コンテンツに引き込まれる画質
画質面についても見ての通り明るさとコントラストのバランスがいい高画質な出力映像です。
明るさは部屋に合わせて50%に抑えているのでより明るくすることもできます。
スピーカーの音質がいい
本製品の他のプロジェクターと比較したメリットは内蔵スピーカーの音質がいい点です。
今まで使用した3製品の中で高音から低音までバランスよく鳴っているので別途スピーカーを用意する必要はありません。
3.5mmオーディオジャックのノイズが少ない
内蔵スピーカーだけでなく3.5mmオーディオジャックのノイズが少ない点もこの製品の隠れた推しポイントです。
他製品ではヘッドホンを直挿しするとノイズで頭が痛くなった経験があるのでオーディオジャックの品質は重要です。
ストレスなく有線接続もできるという点は利用シーンの幅が広がることにもつながるので好印象です。
超コンパクト!
プロジェクターの本体は『Xperia Pro-I』よりも縦の長さが短いほどコンパクトなのでデスクの上でも余裕で据え置きすることができます。
私のお気に入りは電動昇降デスクに置きっぱなしにし、休憩時にデスクをちょうどいい高さに調整して大画面でYoutubeを見る使い方です。
オートフォーカスなしが辛い
本製品を使用する上でデメリットとして挙げられるポイントはオートフォーカスに非対応である点です。
また、本体の設定やリモコンでマニュアルでの補正機能が搭載されていないのでプロジェクターの位置を物理的に調整せねばなりません。
三脚に固定することである程度の調整はできましたが、それでも完全ではないのでマニュアルでの台形補正は欲しかったですね。
完成度の高いポータブルプロジェクター
本製品のメリット
- Android TV 10.0搭載で快適に動作
- コンテンツに引き込まれる画質の良さ
- スピーカー品質がいい
- NetFlix公式ライセンス認証
- コンパクトで邪魔にならない
本製品のデメリット
- オートフォーカス非対応
『POKITTER Go Series』は使用していて画質・音質共に隙がない完成度の高さが魅力の製品です。
オートフォーカス非対応なので置く場所によっては三脚を用意せねばなりませんが、三脚自体は2000円も出せばまともな商品が購入できるので誤差の範囲です。
プロジェクターが気になっている人はこの機会に試してみはいかがでしょうか。
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