こんにちは、Yotchanです。
本日はメイン回線をdocomoから楽天モバイルに乗り換えた話をしたいと思います。
三週間運用してストレスがなかったのでdocomo回線を解約しました。

docomoへの不満
一部地域でのパケ詰まりが酷い

docomo回線からの脱却を真剣に考えるようになったきっかけはパケ詰まりでろくに使い物にならないエリアに出かけたことでした。
docomo回線のパケ詰まりのせいでiPadのYahoo!カーナビの地図が更新されず、ナビの役割を果たしてくれないことが度々ありました。
普段住んでいる田舎ではユーザーが少ないからかパケ詰まりはたまにしか発生しませんが、都市部へ移動するたびにこのザマなので6000円払う価値があるのか疑問を覚えざるをえない回線品質です。

本家が使い物にならないエリアでもdocomo系MVNOは問題なかったりするのもよく分かりませんでした。
dカードゴールドの改悪


詳しくは上記ブログ様をご確認いただければと思いますが、dカードゴールドのふざけた改悪も脱docomoを検討するようになったきっかけの一つです。
FelicaへのiD登録が終了してしまったWena 3にdカードゴールドを紐づけているのでカード番号が変わる=wena 3でのiD決済が今後できなくなるということになるため、ドコモ都合でのカード番号切り替えの強制を個人的には許容できません。
dカードの番号を変えてまでdカードゴールドを継続する意味もなく、dカードゴールドを解約するのであればeximoの回線割引もなくなるので脱docomoを実行した方が合理的です。
dアカウントがクソ
dアカウントがクソすぎる点に関しては今更言うまでもないでしょう。
docomo Home 5GとEximoとahamoの3回線時代に発行された3つのdアカウントの統合などでトラブって死ぬほど面倒な目にあった身からするとdocomoは二度と関わりたくない企業の上位にランクインします。
楽天モバイルへ乗り換えて感じたこと
人が住んでいるところは大体繋がる
地方民にとって楽天モバイルの最大の懸念は通信網がどこまでカバーされているのかと言うことです。
- 人が住んでいないような場所(山中のバイパスやその近辺の区間の電車の中)
- トンネルの一部区間(特に周辺に家がないところ)
今回のテスト期間に都市部からど田舎までさまざまな場所に足を運びましたが、上記のような人が完全にいないであろう地域以外は問題なく通信ができました。
通勤や通学の電車で毎日利用するエリアが繋がらないような人には許容できない不便さだとは思いますが、通信ができないエリア自体は車で5分進むだけで抜けられるレベルのピンポイントなスポットなので私には気になりません。
docomoでは通信が途切れることがなかった山中のトンネルについてもトンネルから抜ければ速やかに通信が再開されました。



一度機内モードや再起動しないと通信が再開されないdocomoのパケ詰まりの方が支障が大きかったので楽天モバイルの方がむしろ快適です。
通信速度は概ね問題なし


通信速度についても概ね問題はありません。
山間部では通信速度が遅いと感じるエリアもありましたが、都市部であれば快適に使用できるでしょう。



通信速度や繋がりやすさは地域によるとしか言いようがない部分があるので試してみるしかありませんね。
モバイルルーターは別途用意した方がいい


楽天回線をモバイルルーターで運用したい人は別途入手した方が無難だと思います。
Rakuten Wifi Pocket Platinumが現在1円で購入することができますが、5G通信ができなかったり自分の端末と相性が悪いケースも見受けられる印象があります。
8000円前後で購入できるGalaxy 5G Mobile Wifiあたりで運用すると便利に使えそうです。



朝8時に持ち出して22時に帰宅してもバッテリーが35%残っていたのでGalaxy 5G Mobile Wifiは最高です。




まずは1ヶ月試しに契約するのがベスト


今回の回線変更の検討に際してはいきなりdocomoからMNPで乗り換えるのではなく、楽天モバイルを新規契約してテストをすることにしました。
乗り換えてみてから楽天モバイルが使い物にならなかったというのでは話にならないので、事前のテストは重要です。
テストしてみた結果、問題がなければテスト用に契約した回線を解約して今のメイン番号を楽天にMNPすれば良いだけなので乗り換えリスク0で通信費の節約を行うことができます。
今お使いの回線に不満がある方は数年前からは格段に繋がりやすくなった楽天モバイルを試してみてはいかがでしょうか。



私はdocomo無制限プランからの移行だったので通信費が半額になりました!




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