こんにちは、Yotchanです。
本日はコンパクトな衣類乾燥機”Morus Zero”を導入してから早くも半年が経過した結果、もうこの製品なしには生きていられない体になってしまった話をしたいと思います。
衣類乾燥機を導入するとマジでQOLが向上するので全世帯に導入すべきであると本気で思うようになりました。
*本記事では企業様からの依頼ではなく1ユーザーとして長期利用した感想を紹介しています。
Morus Zeroの先行レビューから半年が経過
2021年11月ごろにMorus Innovation様よりサンプル品を提供いただいてから約半年が経過しました。
Morus Zeroの製品の仕様等については先行レビュー記事にて紹介済みなので割愛するとして、1ユーザーとして長期にわたって使用した感想を本日はご紹介します。
Morus Zeroは生活に欠かせない必需品
- Morus Zero 導入前の想定用途
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- 娘のぬいぐるみや肌着のみ乾燥
- 雨天時に浴室乾燥で乾きにくい衣類を乾燥
- Morus Zero 導入後の現状
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- 乾きにくいものは天候に関係なくMorusへ突っ込む(妻)
- 干すのが面倒なので全部突っ込む(私)
Morus Zeroを導入してから半年の間で稼働していない日はありません。
当初は冬場に乾きにくい厚めの衣服や娘のぬいぐるみのみを乾燥機にかけて、外に干していても乾く薄めの衣類は従来通りベランダで干すことを想定していました。
しかし、実際にMorus Zeroを使っていくとベランダで干したところで乾かず夕方にMorusへ突っ込んで仕上げを行うことが多く、干す意味を感じなくなったので最初から全ての洗濯物をMorus Zeroで乾燥させるようになりました。
全ての洗濯物の乾燥に時間がかかるけど便利
一度に乾燥できる量が少ない点が少しネック
Morus Zeroで全ての洗濯物を乾燥させる派の私にとっては一度に乾燥できる衣類の量が少ない点がネックとなっています。
7kgの洗濯機でパンパンになる量の洗濯物を乾かそうとするとMorus Zeroを6回転ぐらい回さねばなりません。
先程の写真の洗濯物は量だけをみると大したことはないように見えますが、コンパクトなMorus Zeroに入れると最大容量に近くなります。
これぐらいの量では概ねSMARTモードで40分といったところでしょうか。
バスタオル3枚を乾燥させようとすると50分ぐらいかかるので一回の洗濯物(満タンの量)を乾燥させるには大体3.5時間ぐらいかかります。
洗濯物を入れ替えるのが少し面倒
我が家のように全ての洗濯物をMorus Zeroで乾かそうとすると必然的に乾燥機への洗濯物の出し入れを40分間隔ぐらいで行わねばならない点が少し面倒です。
もっと一度に乾燥できる容量が多ければある程度ほったらかして出かけたり家事ができるのにと思う今日この頃。
この点はMorus Zeroの欠点というよりは「単身者や乾きにくいものだけを乾燥させるためのコンパクトな衣類乾燥機」で3人家族の洗濯物の全てを乾かそうとしている我が家がおかしいだけなので製品のデメリットでは決してないです。
乾燥機付きの洗濯機ではこの作業がないので最高に楽だよなと思いつつも洗濯機の調子が悪いわけでもないのでコスト的にも買い替えは現実的ではありません。
そう頭で理解してはいても衣類乾燥機の楽さを知ってしまうと少しの作業すらもめんどくさくなるのが人間というものです。
埃が溜まりやすいのでこまめな清掃が必要かも
Morus Zeroを使用していると内部のフィルターの埃は目に付くので定期的に掃除するようにしています。
しかし、あまり見る機会が少ない排気口の清掃は見逃していました。
Morus Zeroを使って4ヶ月が経過したあたりで乾燥時の温度がなかなか上がらなくなったので排気口を覗いてみたところ埃がびっしり。
排気口付近は分解不可だったので竹串で埃を穿り出すと写真のように大量の塊が出てきました。
この埃のせいでMorus Zero稼働中の蒸気を排出できず真空状態にするまでに時間がかかった結果、乾燥時間も長くなってしまっていたのでしょう。
内部のフィルターには3日稼働させるだけで埃の塊が付着しているのでこまめに清掃することが性能維持の観点から必須であるようです。
衣類乾燥機なしでは生きていけない体になった
Morus Zeroがあまりにも便利すぎた結果、本来の用途から逸れた使い方をしていることもあって細かい点で小さな不満を感じてはいますが全体的に見ると圧倒的に享受している恩恵の方が大きいです。
私は家事の中でも洗濯物を干す行為が一番面倒だったのでその手間がない衣類乾燥機は最高の家電の一つと言っても過言ではありません。
衣類乾燥機が欲しいけど値段が高くて買えないという人はまずは比較的安価なMorus Zeroから導入してみてもいいのではないでしょうか。
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