こんにちは、Yotchanです。
本日はApple製備品のラインナップが謎すぎる話をしたいと思います。
今更誰がiPad Pro 10.5をあの値段で買うんでしょうね。
Apple整備品の謎
高すぎるiPadの旧機種は誰のために?
Appleの整備品は欲しい物がないにも関わらず、半ば習慣的にチェックをしているのですがiPadの旧機種の存在意義にいつも疑問を抱いています。
iPad mini 5やiPad 第8世代に今更5万円を出してまで買う人はいるのでしょうか。
特に、世代が新しい第9世代の新品と値段がそこまで変わらない第8世代の整備品はあえて購入するメリットが何もありません。
少なくともApple整備品の存在を知っている人はある程度Apple製品に知識がある人ばかりだと思うので、選ばれる可能性はほぼ0と言っても過言ではないでしょう。
また、それ以上に存在意義がわからない端末はiPad Proの10.5インチです。
大用量かつセルラーモデルとはいっても今から6年前に発売された骨董品レベルのiPad Proに9万円を出す人は全世界を見てもほぼいないはず。
実質売れないこのデバイスたちをAppleが消費者が妥当であると感じる価格まで値下げしない意味が私には分かりません。
いつ整備品をチェックしても在庫があるので実際全く売れてないですよね。
あえて売れない価格で販売する意味とは
天下の大企業のAppleが意味もなく高額な値付けで旧機種を販売して在庫を積むメリットはないでしょうし、本当に売れると考えているほど馬鹿だとも思えません。
私がAppleの中の人であればどのような事情であればこの状況になるのかと考えてみた結果、一つの仮説に辿りつきました。
在庫消尽がベストではありながらも完全に在庫が0になると困る状況……。修理・交換対応か!?
あわよくば高値で売れることを期待している修理交換用端末のストック説
AppleCare+に加入している端末では全損時やエクスプレス交換利用時に、整備済み品の同機種と本体交換の対応を受ける機会があります。
Appleはこのようなケースでの本体交換用の個体をストックして社内で確保しておくだけでなく、あわよくば高値で売れることを期待して整備品ページにて販売しているのではないでしょうか。
AppleCare+の有効期間はたかだか2年なのでキャリア契約でオプションを付けっぱなしにしているようなケースでない限り長期で保証を付帯され続けることは稀です。
発売からある程度が経過した機種については交換対応に迫られる機会はほぼないので必要最低限量以外は整備品として売り切りたいのかもしれません。
かといって全て売れられても万が一の時に困るので高値で販売する、と。
iPad mini 6の整備品の登場は交換個体のストックが増えすぎたから?
先日、iPadの整備済み品のモデルにiPad mini 6が追加されたことが一部で話題になりました。
2021年9月の発売から約1年半が経過し、市場にも広く流通して次世代モデルの登場も現実味を帯びてきたタイミングということもあり整備品にラインナップされる時期としては妥当なところでしょう。
この一件を今回の仮説に落とし込むと『iPad mini 6の交換用個体の在庫が過剰になってきた』と読み取ることもできるかもしれません。
今年の9月、もしくは来年の春頃にiPad mini 7を販売する計画があるとすれば、iPad mini 6の需要減=修理交換対応数の減少を見越して交換個体の在庫数は絞りたくなる時期ですよね。
まぁ、知らんけど
仕事の移動で100km運転している車内で空想して一人で納得していた仮説はいかがでしたでしょうか?
自画自賛するのもアレですがなかなかいい線をいっている気がしています。
まぁ、知らんけどね。
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