こんにちは、Yotchanです。
本日は2023年でもM1 MacBook Airを購入する価値があるのか私の持論を述べていきたいと思います。
2020年12月に購入してから現在に至るまで大きな不満はありません。
M1 MacBook Airを購入して2年半
時間が経つのは早いものでM1 MacBook Airを購入してから2年半が経過しました。
この2年半の間でM2 Mac miniに買い替えたくなったり、Mac Studioへ心惹かれたりと揺らぐ瞬間は何度かありましたが買い換えることなく現在に至っています。
M1 MacBook Airの現状
8GB RAMでも快適
初期OSのBigSurからMontrey→Venturaと2世代に渡るOSアップデートを行いましたが、現在も変わらず快適に動作しています。
私が愛用している8GB RAM / 512GB ROMモデルでは大量の写真を載せる記事を書く時こそ重くはなりますが、通常のブログ運営には何の支障もありません。
Intelチップ搭載のMacBook Pro 15 2017と違ってWiFiやBluetooth接続も安定しているので購入した時同様にサクサク動作しています。
ディスプレイ出力は少し不満あり
M1 MacBook Air(M2も同様)では外部ディスプレイへの出力が1枚に制限されている点はデメリットでした。
DisplayLink対応のUSBドックを利用すれば2枚以上の外部ディスプレイに出力することもできますが、ネイティブでサポートされていないので挙動で不満に感じることはたまにあります。
普通に使う分には大きな問題はないものの、外部ディスプレイの性能をフル活用したい場合はM1 ProのMacBook ProやM1 Mac miniを選んだ方が後悔しないでしょう。
バッテリー持ちは変わらず素晴らしい
私のようにブログを書く程度の用途であればIntel Macでも問題ありませんでしたが、唯一バッテリー持ちの悪さだけがネックでした。
M1チップが登場した際に世間を騒がせた処理性能とバッテリー持ちの良さは今でも健在です。
パソコンが連続8時間使える時代が来るなんて今でも不思議で仕方ありません。
M1でもスペックは持て余している
M1 MacBook Airの発売から早くも3年近く経とうとしている現在ではM1の16GB RAMモデルとM2の8GB RAMモデルで天秤にかけている人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
これまでの2年半もの間8GB RAMモデルを使ってきた身としてオススメするのは型落ちでもRAMが多いモデルです。
写真を多く載せている記事を書く際にM1/8GB RAMモデルよりも第7世代Core i7/16GB RAMモデルの方がSafariが安定している実感があるのでRAMの多さこそ正義です。
正直、ほとんどの人はM1のスペックをフルに引き出すことは難しいと思うので多少のCPU性能の進化よりも取るべきはRAMです。
普通の人ならM1 MacBook Airで十分
ブログ運営という比較的Macに日常的に触れている身からしてもM1に大きなストレスを感じることはないので普通の人は2023年でも買う価値はあると私は思います。
ごく稀に16GB RAMがあればと思う瞬間はありますが、99%のシーンでは不満がないので許容範囲です。
プログラミングなどをするのであれば長い目で見ると最新モデルが良いのかもしれませんが、一般ユーザーはM1でも問題ないのではないでしょうか。
M1にして浮いた予算を周辺機器に投資した方が作業効率が上がるので型落ち万歳!
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