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1万円以下で購入できるハイレゾ対応ヘッドホン『QCY H3ヘッドホン』を体験レビュー【PR】

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こんにちは、Yotchanです。

本日はQCY様より提供いただき、有線接続でのハイレゾ認証取得ヘッドホン『H3 ヘッドホン』を体験したので紹介したいと思います。

ワイヤレス接続では微妙ですが、有線接続での音質は価格以上な製品です。

目次

QCY『H3 ヘッドホン』を体験レビュー

製品の仕様

  • 4つのシーンに切り替え可能な「43dB」ANCを搭載
  • 68ms低遅延ゲームモードに対応!
  • 有線ハイレゾ認定&40mmのダイナミックドライバー
  • マルチポイント&計6基マイク搭載のENCノイズキャンセリング
  • 最大60時間の連続再生  
  • アダプティブANC&アダプティブオーディオ補正

『H3 ヘッドホン』のスペックの概要は上記のとおりです。

最近のトレンドとしては珍しくワイヤレスではなく有線でのハイレゾ認証ということでQCYの音質への本気度が伝わります。

有線での音質に力を入れた製品ではありますがマルチポイントANC対応などワイヤレス接続での利便性も高そうです。

外観と付属品

『H3 ヘッドホン』はブラックとホワイトの2色展開で今回はホワイトを提供いただきまいた。

7000円以下とは思えないほどの質感で期待が高まります。

付属品は充電用のUSB-Cケーブルと有線接続用の3.5mmオーディオケーブルです。

取扱説明書記載の2次元コードから専用アプリのダウンロードができます。

対応コーデックがSBCとAptXのみ

専用アプリをインストールしてまずはワイヤレス接続で音楽を聴いてみたところ、お世辞にも高音質とは言えない音質でした。

その原因はBluetoothオーディオコーデックがSOUNDPEATSのようにLDACに対応しておらず、SBCとAACに留まっている点です。

そもそもLDACに対応していないiPhoneであれば問題はないのでしょうが、GalaxyやXperiaをはじめとした高音質コーデック対応のスマートフォンユーザーはあえてこの製品を選ぶ理由はないと思います。

ANC性能は値段相応

ワイヤレス接続での音質は微妙でしたが、ANC性能は価格以上であると感じました。

イヤーカップが耳を完全に覆うオーバーイヤー型のヘッドホンなので同価格帯のワイヤレスイヤホンよりも物理的に遮音性が高いことが関係しているのでしょう。

有線接続の音質は価格以上

本製品の最大の特徴であるハイレゾ認証を受けた有線接続での音質は文句なく値段以上でした。

高音の伸びは控えめではありますが、低音とのバランスが取れていて音割れしないので聴きやすい音色です。

価格の近い『EMEET GeniusCall HS80』と比べると明らかに高音質でした。

また、有線接続時はヘッドホンの電源が不要なのでバッテリーを気にせず使用できる点でも使い勝手が良かったです。

パソコンに有線接続で使用するヘッドホンとしていいかも

音楽を聴く際にはワイヤレス接続が主流の現代において3.5mmオーディオジャック搭載のスマートフォンを所有してる人は稀なはずです。

そこで、オススメな用途をあげるとすればパソコンに接続して動画や音楽を聴くシーンでしょう。

安っぽく見えない質感とデザインなのでデスクに置いていても雰囲気を損ないません。

有線接続であればコスパのいいヘッドホン

QCYの『H3 ヘッドホン』の機能を一通り試してみましたが、何度も触れたとおり有線接続であればコスパのいいヘッドホンでした。

Androidユーザーがワイヤレス接続で利用するのであれば最低限LDACは対応しておいてほしいところです。

iPhoneユーザーや安くて音質のいい有線ヘッドホンを探している人に向いている製品です。

提供:QCY様

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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