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Momentum True Wireless 3を購入レビュー。音質が異次元でした

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こんにちは、Yotchanです。

本日は待ちに待ったMomentum True Wireless 3がやってきたので紹介したいと思います。

期待していた音質は異次元で、HA-FW1000TやWF-1000XM4とは一線を画した最高の完全ワイヤレスイヤホンです。

アップデートでマルチポイントに対応して最強になりました。

iPhoneユーザーの方はこちら

目次

Momentum True Wireless 3とは

BluetoothBluetooth 5.2
コーデックSBC, AAC, aptX™, aptX adaptive™
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HFP
ノイズキャンセレーションHybrid Adaptive ANC
動作時間連続7時間、最大28時間
充電時間フル充電:1.5h , 10分充電で1時間の音楽再生
防水性能IPX4
ワイヤレス充電対応
Momentum True Wireless 3の

発売を待ち望んでいた人も多いSENNHEISERのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン「Momentum True Wireless 3」がついに発売されました。

AptX Adaptive接続時は96/24bitのハイレゾ音源にも対応しており、前作と比較して更なる進化を遂げていることが期待されます。

開封の儀

付属品について

前作から2年の時を経てついにMomentum True Wireless 3が我が家にやってきました。

付属品はイヤーピース(XS、S、L)と各サイズのフィンにUSB-Cケーブルです。

イヤーピースには耳垢が入らないようフィルターが装着されています。

他のワイヤレスイヤホンではあまり見ない構造なので音質にどの程度の影響があるのか気になります。

ケースの外観

ケースの外観はMomentum True Wirelessシリーズでお馴染みのファブリックな材質です。

昨年、WF-1000XM4かMomentum True Wireless 2を購入するかでマイナスポイントであった充電端子もMicro USBからUSB-Cへ変更されました。

充電中は端子横のランプが点灯しますが、ランプが一つしかないのでバッテリー残量がどの程度あるかケースから判断することができない点は少し不便かもしれません。

高級感のある本体

イヤホンの本体は高いだけあって流石に質感の高さは申し分ありません。

デフォルトではMサイズのイヤーピースが装着されているので自分に合ったサイズに変更すると良いでしょう。

手持ちの他のイヤホンとケースや本体の大きさを比べてみるとこんな感じです。

ケースは少し大きめ、イヤホンは普通ぐらいの大きさです。

写真に写っているイヤホンだけで13万円もすると思うと震えてきますね・・・。

コンパニオンアプリに対応

Momentum True Wireless 3は「Sennheiser Smart Control」といいコンパニオンアプリに対応しています。

iPhone版とAndroid版の両方があるので試聴する前にインストールして各種設定をおこなっておきましょう。

初回接続時にファームウェアアップデートがあったので要チェックです。

更新に要した時間は概ね20分程度でした。

アプリのUIはこんな感じです。

アプリ上で接続するデバイスの切り替えやイコライザー設定、イヤホン本体でのタップコントロールの割り当て変更などができるのでSONYのアプリよりも使い勝手はいい印象です。

一聴しただけで分かる圧倒的な音質の高さ

早速、Xperia 5 IIIにAptX Adaptive接続でApple Musicの楽曲を試聴したところ最初の音が流れてきただけで今まで使用していたイヤホンよりも高音質であることを確信しました。

これはヤバい。

WF-1000XM4とMomentum True Wireless 3の比較

Momentum True Wireless 3

  • 圧倒的な解像感の高さ
  • 音の密度が違う
  • 装着感良好

WF-1000XM4(LDAC接続)

  • DSEE適用でMP3音源でも高音質に試聴可能
  • ノイズキャンセリング性能が優秀

WF-1000XM4とMomentum True Wireless 3を比較すると音質や装着感で勝るものの、ノイズキャンセリング性能ではWF-1000XM4に劣っている印象を受けました。

また、WF-1000XM4では非ハイレゾ音源をハイレゾ級にアップスケーリングする「DSEE Extreme」(Xperia 5IIIで試聴したのでDESS Ultimateを適用しました)が搭載されているので音源間での音質の差をあまり感じることなく視聴できるのもよかったんだなと改めて感じさせられました。

現在ではWF-1000XM4が安くなっているので約1万円近い価格差があることを思うとノイキャン重視ならSONY音質重視ならSENNHEISERを選択すると良いと思います。

WF-1000XM4も十分に音質が良いので総合力の高さが魅力的です。

HA-FW1000TとMomentum True Wireless 3の比較

Momentum True Wireless 3

  • FW1000Tより高い解像感
  • クリアなボーカル
  • コンパニオンアプリ対応
  • 装着感良好
  • ワイヤレス充電に対応
  • マルチポイント対応

HA-FW1000T

  • 音場はFW1000Tの方が広い
  • ケースでバッテリー残量を確認できる

今までワイヤレスで高音質に音楽を聴きたい時に使用していたHA-FW1000TはMomentumが発売された今となっては購入する理由はないでしょう。

VictorのWOODシリーズを愛してやまない私からみてもほとんどの点においてMomentumが優れているのでよほどWOODシリーズが好きなファンの方でもない限りFW1000Tはオススメできません。

FW1000Tはアプリがない=不具合解消のアップデートがないので操作性の悪さ以上に端末側のOSアプデなどで詰んでしまう可能性があるのが致命的なんですよね。

Momentum True Wireless 3ではアップデートで発売当初非対応だったマルチポイントに対応されたのでHA-FW1000Tの残念さが際立ちました。

高音質なワイヤレスイヤホンが欲しいならMomentum 一択

Momentum True Wireless 3は音質、操作性で隙のない非常に優秀なワイヤレスイヤホンです。

今から高音質なワイヤレスイヤホンが欲しい人は迷わずこの製品を買っておけば間違いありません。

Amazonでは限定カラーのGraphiteの取り扱いもあるので購入の際は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

アップデートでマルチポイントに対応して最強になりました。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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