こんにちは、Yotchanです。
本日はJAPANNEXT様より貸与いただき、初めてのディスプレイに最適な『JN-i215FHD』を体験したので紹介したいと思います。
コンパクトなので一人暮らしの狭いデスクでも運用できる点が良いですね。
『JN-i215FHD』とは
- 21.5インチIPSパネル採用
- FHD解像度
- 75 × 75mm VESAマウント対応
- スタイリッシュな薄型フレームレスデザイン
『JN-i215FHD』は1万円台前半という低価格帯でありながらスタイリッシュなデザインである点が特徴的なディスプレイです。
見た目だけでなく実用性が高い点もこの製品の魅力です。
3.5mmオーディオジャックや内蔵スピーカーがコストカットのために搭載されていませんが、この価格帯のディスプレイであれば基本的にノートパソコンの内蔵スピーカーの方が高音質なので良い判断だと思います。
削る機能の選択が絶妙ですね。使用頻度の低い仕事用のサブデスクであれば私ですらこのディスプレイで十分です。
『JN-i215FHD』を実機レビュー
外観と付属品
『JN-i215FHD』の外観はこんな感じです。
思っていた以上にベゼルが細くて薄いので驚きました。
付属品や搭載端子、ボタンなどはこちらの通りです。
オフィスに導入するディスプレイとしてもオーバースペックすぎない構成で需要がありそうですね。
ディスプレイの品質が高い
FHDディスプレイをレビューする際の比較対象として用いているLGの29インチウルトラワイドディスプレイとの表示の違いはこんな感じです。
パッと見た感じではLGの方がぼやっとしている印象があったので文字の表示を比較してみます。
同じFHD解像度でありながら『JN-i215FHD』の方が文字がくっきりと表示されていることがわかりますよね。
使っていてWQHDだったっけ?と思ってしまう程度には文字の表示が綺麗です。
『JN-i215FHD』は今月発売されたばかりの製品なので、安価でありながら数年前のディスプレイよりも品質が向上しているのかもしれませんね。
文字の表示がくっしりしていると目が疲れにくくなるので私的には推しポイントが高めです。
画質も良好
『JN-i215FHD』とLGのウルトラワイドディスプレイで写真を表示してみるとこんな感じです。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、『JN-i215FHD』の方が黒の表示が美しく好みな写りをしていました。
文字が見やすいのも黒の表示が綺麗なことに起因しているのかもしれませんね。
コンパクトなのにノートパソコンより大画面
『JN-i215FHD』の魅力は狭いデスクでも置きやすいサイズ感でありながらノートパソコンよりも大画面である点です。
ノートパソコンとしては大型なディスプレイを搭載している15インチMacBook Proと比較しても広々とした作業領域を確保できるので、初めてのデスクワークディスプレイとして最適な製品だと感じています。
『JN-i215FHD』は初めてのデスクワーク環境に最適!
『JN-i215FHD』のメリット
- 発色が美しいIPSディスプレイ
- 省スペース
- スタイリッシュなデザイン
『JN-i215FHD』のデメリット
- 3.5mmオーディオジャックや内蔵スピーカー非搭載
普段4Kディスプレイを3枚並べてブログを執筆している私でさえ、仕事用のサブデスクで『JN-i215FHD』を使っていても全く不満を感じることはありませんでした。
デスクワーク時の作業スペースを拡張するという点で問題なく稼働していますし、使っていて21.5インチと23.5インチに大きな差はない印象を受けています。
結局、29インチのウルトラワイドディスプレイのように横の表示領域が長いディスプレイでなければ21.5〜28インチ程度の大きさでは大幅な作業効率の違いは生まれないのかもしれませんね。
とりあえず映るディスプレイが欲しいという人は選んで損はない製品でした!
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