こんにちは、Yotchanです。
本日はJAPANNEXT様より貸与いただき、23.8インチ WQHD解像度のフレームレス液晶モニター『JN-IPS2380FLWQHD-HSP』を試用する機会を頂戴したので紹介したいと思います。
小型でありながら高解像度なので狭いデスクにオススメです。
IPS2380FLWQHD-HSP』の仕様
IPS2380FLWQHD-HSP』は昇降式多機能スタンドを採用した23.8インチWQHD解像度のIPSパネルディスプレイです。
JAPANNEXTのパソコンディスプレイに触れるのはこれで4製品目ですが、昇降式多機能スタンドの使い勝手が非常に良いので他メーカーとの差別化ポイントの一つであると感じています。
モニターアーム派の人のためにVESAマウントに対応したり、最低限必要なポートが一通り搭載されている点も見逃せません。
23.8インチのサイズが気に入っている人は必見のディスプレイです。
IPS2380FLWQHD-HSP』を体験レビュー！
外観と付属品
- ディスプレイ本体
- スタンド
- ACアダプター
- HDMIケーブル
- 取扱説明書
パッケージの内容物はこんな感じです。
最低限必要なものは全て揃っているので開封してすぐに利用することができます。
スタンドの組み立ても簡単なので2分もあれば完了します。
小さめなモニターは軽いので組み立てが楽でいいですね。
小型モニターなのにWQHDという快適さ
今回、このモニターをレビューすることにした理由は小型×高解像度な仕様のディスプレイを使ってみたくなったからです。
今までサブデスクはFHDの24インチモニター二つで構築していましが、メインデスクの4Kディスプレイ2枚体制と比べると解像度の差が大きすぎることが気になっていました。
そのため、いろいろ物色してはみたのですが、23.8インチのサイズ帯では概ね2万円前後のモニターが多い中で4K解像度対応の製品は4万円を超えるものが多く、32インチの4Kよりも同じか高額なのであえて購入するラインナップでもありませんでした。
そこで、FHDの4Kの間のWQHD解像度のディスプレイに触れてみることにしました。
並べてみると23.8インチのコンパクトなサイズでありながらFHDよりも広々と利用することができるので不思議な感覚です。
FHDよりも文字がくっきり表示される
サブデスクで久しぶりにFHD以外の解像度のディスプレイで作業をして感じたことは文字がくっきり見えることです。
WQHD→4Kでも感じたことですが、解像度が高いディスプレイで表示される文字は線が太いのではっきりと見えて目が疲れにくくなります。
FHDディスプレイで表示される文字は並べて比較するとかすれて見えますよね。
4Kでも解像度を下げて使うのでWQHDと作業領域は変わらない
WQHDと4Kで比較すると当然4Kの方が作業領域は広い一方で、文字が小さくなりすぎるので実際はWQHDかFHDまで解像度を下げて文字の大きさを調整して利用することが多いです。
このように作業領域という観点では4KでもWQHDでも大きな違いがないというのが率直な印象です。
しかし、文字の表示は4Kの方がよりくっきり表示されるので使用していて心地が良いことに変わりはありません。
4Kと並べて比べてみるとWQHDの文字は少し滲んでいるように見えますよね。
Yotchanテキストワークでは文字の表示の美しさは目の疲れに直結します。価格との兼ね合いで検討すると良いでしょう。
高さ調節が自由自在
『JN-IPS2380FLWQHD-HSP』は昇降スタンドモデルということもあり、高さを自由に調整することができます。
肩こりの状態や座る体勢に合わせて目線の高さを変えることができるのは意外と便利です。
また、高さの調節だけでなく斜めに向きを調整できる点もJAPANNEXTの昇降モデルで気に入っているポイントの一つです。
サブディスプレイとして使用する際には斜めに向きを変えることができることは大きなアドバンテージになり得ます。
縦置きができるのもGood！
『JN-IPS2380FLWQHD-HSP』のスタンドは回転にも対応しているのでディスプレイを縦置きすることも可能です。
縦長のディスプレイではホームページの情報量が段違いなのでサブディスプレイでの利用で特に力を発揮する使い方です。
スタンドが場所を取る点はデメリット
スタンドが多機能で使い勝手がいい反面、奥行きが長い点はデメリットと言えるかもしれません。
昇降機能や縦置きができないモデルの足はスリムで場所を取らないのであまりにも狭いデスクには向いていないケースもあるでしょう。
Yotchan機能性を取るか、スペースを取るか・・・。
通常スタンドモデルであればさらに安価！
モニターアームの利用が前提でスタンドの昇降機能が不要な方は通常のスタンドモデルを選択するとより安価に購入することができます。
ニーズに応じてラインナップの棲み分けがされている点はさすがですね。
23.8インチはちょうどいい大きさ
今まで大型ディスプレイ派だったので23.8インチのディスプレイを初めて真剣に評価してみました。
結局のところ一枚のディスプレイに複数のファイルやタブを表示することはないので一枚あたりの大きさは23.8インチであろうが27インチであろうがあまり大きな違いはありませんでした。
デュアルディスプレイ環境が前提であるならば23.8インチを2枚というのも悪くない選択肢であると感じました。
その中でも価格の安さと高解像度が両立している『JN-IPS2380FLWQHD-HSP』は良い選択肢であると言えるでしょう。
機材貸与：株式会社JAPANNEXT様（https://jp.japannext.com）
株式会社JAPANNEXTとは
| 会社名 | 株式会社JAPANNEXT |
|---|---|
| 本社 | 〒298-0134 千葉県いすみ市行川506-5 |
| 東京営業所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-9-9 内田ビル4F |
| 公式HP | https://jp.japannext.com |
| カスタマーサービス | 050-5433-5533 / support@japannext.net (定休日：土日祝) |
| 設立年月日 | 平成18年03月 |
| 代表取締役 | ベッカー サムエル |
| 資本金 | 9900万円 |
| 取扱商品 | 液晶モニター エレクトロニクス製品 |
株式会社JAPANNEXTは高品質な液晶モニターを製造販売している日本企業です。
高解像度ディスプレイや高リフレッシュレートなゲーミングモニター、大型曲面ディスプレイなど高い技術力を要求される製品からビジネスユースに最適なディスプレイやモバイルモニターなど幅広い製品ラインナップを揃えている貴重なメーカーです。
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