こんにちは、Yotchanです。
本日は株式会社JAPANNEXTより貸与いただき、10.5インチのモバイルディスプレイ『JN-MD-IPS105FHDPR』を体験したので紹介したいと思います。
帰省中や旅行先、オフィスでも快適にデスクワークをしたい人にはオススメな製品です。
『JN-MD-IPS105FHDPR』の仕様
- フルHD+解像度 10.5インチIPSディスプレイ
- USB-C / Mini HDMIポート搭載
- 脱着式スマートケース付属
- 75mm × 75mm VESAマウント対応
- スピーカー内蔵
『JN-MD-IPS105FHDPR』はフルHD+解像度 10.5インチモバイルディスプレイです。
モバイルディスプレイの中でもコンパクトな製品なので外出先でも気軽にデュアルディスプレイ出力による高い作業効率を実現することが期待できます。
『JN-MD-IPS105FHDPR』を体験レビュー!
付属品と外観
- 『JN-MD-IPS105FHDPR』本体
- miniHDMI to HDMIケーブル
- Type-Cケーブル
- USBOTGケーブル(microUSBオス to USB-Aメス)
- USB-A to Cケーブル
- 電源ケーブル
- 電源アダプター
- VESAネジ
- スマートケース
『JN-MD-IPS105FHDPR』の外観と付属品はこのような感じです。
必要なものが一式揃っているので購入するだけですぐに利用可能です。
ステレオスピーカー内蔵で薄型の筐体を採用しています。
わずか360gの軽量ディスプレイなので気軽に持ち出すことができる点がいいですね。
外出先でも気軽にデュアルディスプレイ環境を構築
モバイルディスプレイを購入するメリットは実家や出張先でも気軽にデュアルディスプレイ環境を構築することができる点です。
自宅と比べると機材が何もない実家でのブログ執筆は作業効率の観点から気が進みませんでしたが、モバイルディスプレイを使うようになってからは執筆への抵抗感が大幅に低減されています。
「JN-MD-IPS105FHDPR」はディスプレイが明るくくっきり見やすいディスプレイです。
発色が良好なIPSパネルを採用
『JN-MD-IPS105FHDPR』は発色の良いIPSパネルを採用しているので写真や動画を高画質で視聴することができます。
現在主流のアンチグレアディスプレイではなく光沢ディスプレイなので色の見え方がかなり綺麗で驚きました。
電源なしでも明るさを最大にできるのがGood!
パソコンとUSB-Cで接続している場合は電源なしでもモバイルディスプレイを利用できるだけでなく、明るさを最大にすることもできます。
他社製品ではACアダプターから給電しなければ明るさの制限がされたり、内蔵バッテリーの残量がなくなると使えなくなるタイプの製品もありました。
ケーブル一本でディスプレイの性能を最大限引き出すことができるという点はJAPANNEXT製品を選ぶ理由の一つになると感じています。
MacBook Pro 15 / M1 MacBook Air / Surface Laptop 3で外部電源なしでも明るさを100にできました。ほとんどのパソコンで最大にできるような気もします。
小型軽量で気軽に持ち出せる
JN-MD-IPS105FHDPRをiPad mini 6と並べるとこんな感じです。
iPad Pro 11よりも少し小さいサイズ感なので取り回しの良さも申し分ありません。
13インチ以上のモバイルディスプレイは常にカバンに入れっぱなしにしておけるようなものではないのでこのぐらいのサイズも便利ですね。
MacとWindowsで表示が異なる点は注意
『JN-MD-IPS105FHDPR』を使用していて気になった点はMacBookとWindowsでは同じ解像度で出力しても画面表示の挙動が異なる点です。
Surfaceでは通常のフルHD解像度のような感じで画面いっぱいに表示されますが、MacBookではWQHDで出力している時のような感じで表示されます。
MacBookではフルHD+で出力すると字が小さすぎて読めたものではないので解像度を下げるしかありませんが、そうすると今度は文字がぼやける点がネックです。
一方でWindowsであればデフォルトの状態でも問題なくフルHD+で出力できますし、Macのように小さく出力されたとしても画面全体の表示倍率を拡大できるので対応可能です。
MacBookではWQHD+解像度のディスプレイでも似たような現象が発生したことがあるのでイレギュラーな解像度のディスプレイとは相性が悪いのかもしれませんね。
『JN-MD-IPS105FHDPR』は幅広い用途でオススメなモバイルディスプレイ!
『JN-MD-IPS105FHDPR』はデスクワークだけでなく幅広い用途で利用できる使い勝手のいいモバイルディスプレイでした。
利用するシーンによっては縦置きができない点がデメリットになりますが、オフィスや実家での利用では全く問題がありません。
手を出しやすい価格帯なのでモバイルディスプレイを検討している方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
小さいは正義です!
株式会社JAPANNEXTとは
会社名 | 株式会社JAPANNEXT |
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本社 | 〒298-0134 千葉県いすみ市行川506-5 |
東京営業所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-9-9 内田ビル4F |
公式HP | https://jp.japannext.com |
カスタマーサービス | 050-5433-5533 / support@japannext.net (定休日:土日祝) |
設立年月日 | 平成18年03月 |
代表取締役 | ベッカー サムエル |
資本金 | 9900万円 |
取扱商品 | 液晶モニター エレクトロニクス製品 |
株式会社JAPANNEXTは高品質な液晶モニターを製造販売している日本企業です。
高解像度ディスプレイや高リフレッシュレートなゲーミングモニター、大型曲面ディスプレイなど高い技術力を要求される製品からビジネスユースに最適なディスプレイやモバイルモニターなど幅広い製品ラインナップを揃えている貴重なメーカーです。
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