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RX100シリーズ用SONY純正バッテリーチャージャー「ACC-TRBX」購入レビュー〜痒いところに手が届かない充電器〜

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こんにちは、Yotchanです。

本日はRX100シリーズ用のSONY純正バッテリーチャージャー「ACC-TRBX」を購入したので紹介したいと思います。

目次

カメラ本体での直挿し充電への不安

先日2台購入したSonyの高級コンデジ「RX100」シリーズではパッケージにバッテリーの充電器が同梱されておらず、本体経由で充電するためのMicro USBケーブルが同梱されているのみな点が実用の上で不便に感じていました。

カメラ本体の端子に頻繁にケーブルを直挿しするのは端子部分の故障につながる重大なリスクとも言えるのであまり好ましくありません。

充電のたびにケーブルキャップを開けるのも面倒で耐久性の面でも手間の面でも不満を抱きながら使用していました。

そこで、この不満を解消すべく外部充電器を購入することにしました。

ソニー アクセサリーキット ACC-TRBX

今回購入した充電器はSONYの純正「BC-TRX」に純正バッテリーが付属しているお得なキットです。

やはりバッテリー関連は発火のリスクなどを考慮すると純正以外には手を出したくないのが本音のところ。

バッテリー自体も既に3つありますがカメラ2台ともが中古での購入なのでバッテリーの劣化は不明です。

そのため、新品の純正バッテリーを一つ欲しいと思っていたところだったのでアクセサリーキットを購入しました。

バッテリーだけでも5500円ぐらいしますからね・・・。

約半額の2600円で純正バッテリーが手に入ると思えばアクセサリーキットを購入しないという選択肢はありませんでした。

開封の儀

  • バッテリーチャージャー「BC-TRX」
  • 純正バッテリー「NP-BX1」
  • Micro USBケーブル

アクセサリーキットの内容物はこちらの3点です。

バッテリーケース付きなのが地味にありがたい。

こういうバッテリーってどうやって持ち歩くのが正解なんでしょうね。

バッテリーチャージャーの使い方

①Battery Chargeモードに設定

バッテリーチャージャーの使い方については少しクセがあったので順を追って紹介したいと思います。

まず、バッテリーを充電する際には「Battery Charge」側にツマミをスライドする必要があります。

この点については説明なしでも間違える人はほとんどいないでしょう。

②Type X用にセット

次に、バッテリーを装着する前にType X用にスロットを変更する必要があります。

正しい状態は画像の2枚目です。

1枚目の状態でバッテリーを充電しようとすると充電ランプが1秒未満での点滅状態になり充電を開始することができませんでした。

充電が上手く始まらない場合はこのスロットの位置が正しい状態にあるかチェックしましょう。

③バッテリーを前向きに装着

バッテリーの装着の向きはロゴが正面から方向です。

手順としては②にさえ気をつければ問題なく充電できるはずです。

ほとんどバッテリー残量がない状態から充電を行うと大体1時間半程度で満充電になりました。

充電時間の参考までに。

微妙な使い勝手

バッテリーが一個しか充電できない

RX100シリーズでガッツリ写真を撮っている人はおそらくバッテリーを2〜3個は別途購入していると思います。

私の場合では2台持っていることもあって合計4個のバッテリーを所持していますが一度に1個のバッテリーしか充電できないのが非常に面倒です。

最低でも2個同時に充電できるようにして欲しかった。

コンセント直挿しなので卓上での充電が難しい

2つ目の難点はコンセントの場所に縛られてしまうことが挙げられます。

このようにプラグが充電器と一体型なので充電場所の自由度は高くありません。

本来であればデスクで充電を管理したかったのですがコンセントの位置の関係から断念せざるを得ませんでした。

USB端子いる?

この充電器にはUSB-A端子が搭載されていてこのUSB経由でRX100シリーズと接続して本体からバッテリーを充電することができます。

初見で思いましたがこのUSB端子いらないのでは?

カメラのUSB端子を傷めたくないからこの充電器を購入する人がほとんどだと思うのでマジで不要。

バッテリーを充電しながらUSBで本体内でも同時にバッテリーを充電できるという仕様であれば搭載の意義はありましたが、どちらか一方の充電しかできない排他仕様なのでそれはできません。

USB端子の意味。

ユーザーが望んでいるのはその逆でモバイルバッテリーを接続してコンセントなしでバッテリーの充電をすること。

なんだか残念な仕様だなと思わされます。

結論:バッテリーがメインで充電器はおまけ

あまりにも残念な仕様と使い勝手なので落胆していますがバッテリーのおまけに充電器を買ったと思えば傷は浅い。

2200円で純正のバッテリー充電器を購入したと考えれば許容範囲でしょう。

社外製でも使い勝手を重視するのであればAmazonにいくらでも充電器はあるのでそちらを検討しても良いかもしれませんね。

価格が安い上に3個のバッテリーを同時充電できるようです。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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