こんにちは、Yotchanです。
本日はブログの毎日更新をやめて変わったことを備忘録がてら書いていきたいと思います。
ブログに縛られる生活を終えて
アクセス数はよくわからない
ブログを毎日更新しているときは更新頻度を下げるとアクセス数が減るかもしれないと思っていましたが、毎日更新をやめたことで下がったのかはよく分かっていません。
元々がアクセス数を細かくチェックしているわけではなかったことに加えてコアアップデートの影響が酷すぎて分析しようがありません。
残念ながら学生のお小遣い程度の収益にまで低下してしまいましたが、今までがフィーバータイムだったのだろうという感覚もあるので特に落ち込んだりといったことはないですね。
自分がやりたいことを考えるようになった
毎日更新を継続していた時は記事の量産に追われて本業のあとの余暇を全てブログに注いでいたのでいわゆる「遊び」の時間はないに等しい状況でした。
この生活が3年以上続いていたので毎日更新をやめた直後はなんとなくスマホを触ったり漫画を読んで時間を潰すことが多かったように思います。
しかし、余暇の時間を過ごすことに慣れてくるにつれてビジネス書を読んだり写真のプリントを始めたりと今までやりたくてもまとまった時間が取れずに実行できていなかったことを行えるようになりました。
怠惰な時間を過ごしすぎて時間の有効活用への意識が高まったわけですね。
今読んでいる本です。本屋で見かけて買ってみましたがなかなか面白いです。
読書の機会が増えて日常のモヤモヤの理由がわかった
学生の頃からどれだけ忙しくても常にまとわりついていた「なんとなく退屈で空虚な気分」の正体も読書によって理解できたことがきっかけで世界の見え方が久しぶりに変わりました。
「暇と退屈の倫理学」はまさに私が悩まされていた「退屈」がどこから来るのか、なぜ散財を重ねてしまうのかといった日常のモヤモヤについて解説してくれた素晴らしい知識の宝庫です。
この本を読んでいるうちに「自分が撮りたいものが何なのか」ということにも気づくことができたので一冊の本から得た学びや気づきは人生を豊かにしてくれることを痛感しました。
「暇と退屈の倫理学」を読んだことをきっかけに習慣や思考に関する本を読んでいて腹落ちする機会が増えたので本当に買って良かった書籍です。
毎日更新をやめていなければ本を読む時間を捻出できなかったのでやめて正解でしたね。
ブログを書きたい気持ちは消えない
毎日更新をやめたことで人生がより豊かになりつつある実感はあるものの、ブログ自体はこれからも書きたいときに更新していきたいと思っています。
今書いているこの記事のように今の自分の考えをアウトプットすることで思考の整理の手助けにもなりますし、文章を書くことが好きなのかもしれません。
このブログをきっかけにブログを始めてみたといった声をいただくこともあるので、どんな内容であれ誰かの人生へ自分が影響を与えることもあると思うと面白いですよね。
その時の気分と興味で今まで通りダラダラと書いていくので興味を持てそうなタイトルの記事があれば今後もお付き合いいただけると幸いです。
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