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『HA-FW1500』購入レビュー。『HA-FX1100』との音質の違いは?

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こんにちは。Yotchanです。

本日はついに念願の「HA-FW1500」を購入したので紹介したいと思います。

目次

HA-FW1500とは

「HA-FW1500」は現在愛用しているFX1100の後継となるウッドイヤホンです。

FW1500の発売は2019年の11月で現時点では後継モデルの発表はありません。

FX850、FX1100とVictorのWoodイヤホンに魅了された身としてはかなり興味のあったイヤホンです。

Amazon販売価格が5.6万円と非常に高価なイヤホンではありますがそれに見合う音質を備えていることはシリーズを愛用してきた経験を鑑みると期待できそうです。

定価8万円のハイエンドストリーミングウォークマン「NW-ZX507」を購入したこともあり、DAPに見合うイヤホンで音楽を視聴すべく「HA-FW1500」を購入することにしました。

開封の儀

歴代のWOODシリーズのパッケージを並べてみました。

左からFX850、FX1100、FW1500です。

パッケージだけを見ると黒基調のカラーリングの方が高級感があるように感じます。

iPhoneもProモデルは黒パッケージなので黒=高級といった刷り込みが私の中にあるのかもしれません。

パッケージを開くとFW1500が姿を現します。

カッコいい!

FX1100にはなかった犬の刻印がされていることが確認できます。

こんなロゴがあったんですね。

FW1500にはなかなか良さそうなキャリングケースも付属していました。

FX1100にもあったような気がしますがここまで質の良いケースではなかったと記憶しています。

さすがお高いイヤホン。

FW1500本体はシックな黒でうっとりするほど美しい質感を備えています。

この温もりを感じさせる木のイヤホンは私の好みに刺さる素晴らしいデザインです。

L(青)とR(赤)も一見して分かる点もポイントが高いですよね。

FX1100との違い

左:FW1500、右:FX1100

HW1500とFX1100を並べてみるとこのような感じです。

どちらも美しい。

個人的にはゴールドの差し色のあるFX1100の方が好みな外観です。

また、付属しているケーブルのプラグの形状が異なります。

FX1100はL字型でしたがFW1500はストレートタイプのプラグを採用。

材質についてもFX1100は6N OFCであったのに対してFW1500は4N OFCへと変更されているようです。

詳しい人曰くFW1500のケーブルはFX1100のケーブルよりもダウングレードしているとのことでしたがバランス接続で使用するのであまり気にならない感はあります。

ZX507でしか使用しないので3.5mmのオーディオケーブルで視聴する機会がないんですよね。

FW1500とFX1100の音質の違い

我が家に到着してから数日ほどFW1500で普段聴いている楽曲を視聴しました。

今回は中古で購入したのでエージングは前オーナーによって完了しているとのことなので私はすぐに使い始めました。

最初に作業しながら聴き流している分にはFX1100との違いがあまり分かりませんでした。

しかし、音楽に集中して視聴するとFX1100よりも音の広がりや中高音域がより綺麗に耳に入ってくることに気づきました。

主観ではFX1100は低音8の中高音5といったバランスでありましたがFW150は全ての音域がバランスよく鳴っている印象を受けました。

ピアノやフルートなどの楽器ベースのサントラを聴いているとその心地の良さに気づけば寝落ちしていたほど心地の良い音になっています。

まとめるとFX1100の音の雰囲気はそのままに物足りなかった高音域と中音域をクリアにしたイヤホンがFW1500です。

個人的にはFW1500の音質には満足していますが、定価で6万円支払ってまでFX1100から買い換える価値がないと感じる人はそれなりにいると思うので購入前には機会があるのであれば視聴しておくことをオススメします。

これでDAPとイヤホンの環境は揃ったのであとはより上のグレードのバランスケーブルを探さねば。

ケーブルは値段やスペックだけを見ても聴いてみないことには分からないので難しい。。。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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