[レビュー] Victor「HA-FW1000T」はWOODシリーズファンには理想の音質なワイヤレスイヤホン

こんにちは、Yotchanです。

本日は購入するか悩んでいたHA-FW1000Tを結局購入したので紹介したいと思います。

WOODシリーズファンとしては買うしかない。

目次

開封の儀

ケースはシンプルな黒でVictorでお馴染みのニッパー犬の刻印があります。

WOODシリーズなので個人的にはケースも木でできていたら面白かったのではないかと思わないでもありません。

充電端子はUSB-Cですがワイヤレス充電には非対応です。

同価格帯のWF-1000XM4やAirPods Proが対応している機能が非搭載というのは残念。

ケーブルを挿すのが面倒なのでワイヤレス充電には対応していて欲しかったというのが本音のところ。

イヤホン本体にはHA-FW1500同様にニッパー犬の刻印がありWOODシリーズの象徴でもある木が筐体に使用されていることを確認できます。

イヤホン×木のデザインが私の好みにドンピシャでずっと眺めていられます。

付属のイヤーピースはSpriral Dot ProでサイズはS、MS、M、ML、Lの5段回で付属しているので耳に合わないということは考えにくいでしょう。

Victorのイヤホンはイヤーピースの大きさの幅が広いので右耳と左耳の大きさが微妙に違う私には嬉しいポイント。

イヤーピースの品質も良いのでわざわざ買い換える必要がないという点も気に入っています。

ロスレス音源はWF-1000XM4よりも高音質

いつも通りオーディオ専用端末と化しているXperia 1 IIに接続してApple Musicのロスレス音源を再生したところ、思っていた以上の音質で思わず声が出てしまうレベル。

今まで愛用していたSONYの完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4よりも明らかに音の広がりや明瞭感が優れているように感じます。

特に高域が綺麗で女性ボーカルの楽曲やピアノ楽曲を聴く機会の多い私には最高の音作りです。

HA-FW1500と近い系統の音

私がHA-FW1000Tを最も気に入っているポイントは愛してやまないHA-FW1500と近い系統の音である点です。

HA-FX850、HA-FX1100、HA-FW1500と3代に渡ってWOODシリーズを愛用してきた私はWOODシリーズのワイヤレスイヤホンを待ち望んでいました。

優しく透き通ったような高域にそれを引き立てる締まった低域。

価格が倍近く違うので流石にFW1500ほどの深みはありませんがワイヤレスイヤホンという点を考えるとFW1000Tは驚きの音質であると言えるでしょう。

装着性は良好

HA-FW1000Tで意外だった点は本体サイズの割に装着性が良好であるという点です。

レビューを見るにステムが長いことから個人差が大きそうではあるものの、私には不満がありません。

個人的にはWF-1000XM4よりもつけ心地がいいですね。

気になったポイント

ペアリングが煩雑

HA-FW1000Tは音質が最高クラスであるという評価を得ている一方で操作性については最低レベルの烙印を押されています。

その一つとしてペアリングの自動切り替えができない点にあります。

別のデバイスに接続するためには現在接続中のデバイスのBluetoothをオフにしてからでなければ切り替えることができないというクソ仕様は擁護できません。

タッチセンサーの操作が煩雑

HA-FW1000Tは何故か専用アプリでのコントロールではなく本体のみでの操作に拘っているので操作が非常に煩雑になっていて覚えれる気がしません。

もはやイヤホン側で操作するよりもデバイスで調整した方が早いレベル。

基本的にはノイキャンとK2をオンにしっぱなしで使用するのが無難かもしれません。

ノイキャンが機能していないレベル

HA-FW1000Tを使用して一番衝撃的だったことはノイキャンをオンにしようとL側を4回タップすると「ノイズキャンセリングオフ」というガイダンスが再生されたことです。

つまり、ノイキャンが有効な状態でありながら機能していないと勘違いするレベルで外の音が入ってきていたということになります。

ノイキャンの効き目を重視する人にとってはHA-FW1000Tは論外なのでWF-1000XM4かAirPods Proを購入することをお勧めします。

K2でのアップスケーリングとロスレス音源の両立が不可能

HA-FW1000TはK2テクノロジーというSONYのDSEE的な非ハイレゾ音源のアップスケーリング技術が採用されているものの、その必要性が私には感じられません。

K2はAptX Adaptive時には何故か適用できない仕様なのでロスレス音源の再生はできてもMP3音源のアップスケーリングはできません。

一方でAACやAptX接続で視聴するとK2は適用できるもののロスレス音源には非対応となってしまいます。

あちらを立てればこちらが立たずという状態でaptX Adaptiveで視聴するユーザにとってはK2の恩恵はまるでありません

そう考えるとLDAC接続でロスレス視聴に対応しつつDSEE Ultimateで非ハイレゾ音源もアップスケーリングできるSONYのXperiaやWalkmanはよく考えられていたのだなと思わされました。

ちなみにHA-FW1000TはLDAC非対応なのでDSEE Ultimateも適用できず非ハイレゾ音源は完全に詰んでいる状況です。

非ハイレゾ音源に限ってはDSEE Ultimateを適用したWF-1000XM4の方が優れているように感じます。

セカンドイヤホンとしては文句なし

aptX Adaptiveでのロスレス音源の再生には不満はないものの、操作性やペアリングの切り替え、ノイキャンの効き目といった使い勝手の点で他のイヤホンに劣るHA-FW1000Tは音質重視のセカンドイヤホンとしては文句のないイヤホンです。

自室ではWalkman NW-ZX507とHA-FW1500という私の中での最高の構成で視聴し、寝室での寝ホンとしてHA-FW1000TとXperia 1 IIの構成といった使い分けで定着しそうです。

外出時はノイキャン性能的に間違いなくWF-1000XM4一択。

Victorのイヤホンを購入する人はオーディオマニアがほとんどだと思うので私のようにセカンドイヤホンとして利用する人の方が多いかもしれませんね。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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