こんにちは、Yotchanです。
本日は先日の「Beats Solo³ Wireless」に引き続き、Prime dayで購入した「HA-FX1100」を紹介したいと思います。
「HA-FX850」とは
「HA-FX1100」および「HA-FX850」はJVCケンウッドより発売されている「WOODシリーズ」と呼ばれるイヤホンです。
HA-FX1100は2014年12月、HA-FX850は2014年2月発売と長く愛されているイヤホンになります。
私は2014年8月にHA-FX850を当時28000円ほどで購入しました。
HA-FX850に惹かれた理由は
- リケーブル可能
- 木でできていて外観がクール
- 非常に女性ボーカルの声が心地よく響く
- それでいて低音もしっかり
これらがあります。
リケーブル可能とは写真のようにイヤホンとケーブルを分離をすることができるイヤホンのことを指します。
リケーブル可能なイヤホンのメリットはケーブルが断線した時にケーブルを買い換えれば使用可能な点にあります。
お気に入りのイヤホンを長く使えるという点で経済的にも非常にメリットであると言えます。
私の場合、有線イヤホンは年に1本断線して買い換えていました。
当時は約1万円のイヤホンを使っていたので毎回地味に痛い出費となっていました。
しかし、HA-FX850は初期費用こそ高かったですが、購入から5年経った現在でもケーブルを変えて長く愛用できています。
リケーブルに対応していないイヤホンを使っていれば5年間で約5万円の出費となっていましたが、HA-FX850は5年間で3.5万円程度のコストで運用できています!
また、やはり元の価格が高かったこともあり1万円程度のイヤホンとは音質が比べものにならないので音楽を聴いていて非常に満足感があります。
これがリケーブル可能なイヤホンのメリットといえるでしょう。
リケーブルで選択するケーブルによっても音が変わってくるのでなかなか面白いですよ。
HA-FX1100とは
先ほどはHA-FX850に関してざっくりと紹介しましたが、この項ではこの度購入したHA-FX1100について書いていきます。
まず、なぜ私は満足して愛用していたHA-FX850に加えてHA-FX1100を購入したのか。
その理由はHA-FX850が長年の使用により破損していたためです。
右側のイヤホンに銀色のリングがついていないのが写真で確認いただけると思います。
私の扱いが雑かったせいもあり、イヤホンのプラスチック部が木の本体部から分離してしまいその際にリングは紛失してしまいました。
耐久性に難があるモデルなのか、それとも5年間カジュアルに使えばこういった破損は付き物なのか。
HA-FX1100およびHA-FX800はすでに販売が終了しており、Amazonや家電量販店での在庫のみとなっています。
HA-FX850が普通に使えるとは言えこれ以上破損するリスクもある以上スペアでイヤホンを確保したかったという事情からHA-FX1100を購入しました。
HA-FX1100はウッド部が黒、HA-FX850は赤茶色っぽい外観となっています。
上位機種のHA-FX1100は果たしてどのあたりが進化しているのか。
- 内部構造は変わらない?
- 6N OFCケーブルを使用
- 音響用ハンダが違うらしい
よくわかりませんがこの辺りが違うようです。
内部構造は公式HPにて公開されていたので貼っておきます
配置は変わらなさそうですが使っている材質が見直されたようです。
HA-FX1100とHA-FX850の音質の違い
ここまででHA-FX1100とHA-FX850に関して紹介しました。
この2つのモデルの音の違いは何か?
私の主観にはなりますが書いていきたいと思います。
まず、HA-FX850自体も非常に音質が良くボーカルの息遣いや楽器の区別もできるほど高い解像度を誇っていました。
しかし、HA-FX1100は850で聞こえなかった音も聞くことができます。
このことからHA-FX1100の方が高い解像度を誇っているといえます。
また、低音もHA-FX1100の方が響いており上位モデルの貫禄を感じさせます。
FX1100の音の情報量は非常に多く、その他のイヤホンでは聞こえない楽器の音が聞こえるほど豊かな音を鳴らしてくれます。
音の情報量がすごすぎて音源が悪いと音割れして耳が痛くなってしまうほど音がいいです。
まとめ
以上がHA-FX850とHA-FX1100の比較レビューとなりました。
発売から時間が経ち生産が終了しているからか価格も下がるコスパ最高のイヤホンとなっているので興味がある方はぜひ店頭でお試しください。
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