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iPad Proをメイン機として運用してから変わったこと〜MacBook Proの立ち位置はどうなった?〜

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こんにちは、Yotchanです。

本日はメイン機をiPad Proに移行してから私にとってMacBook Proがどのような立ち位置のデバイスになったのかを振り返っていきたいと思います。

目次

メイン機をiPad Proに移行

私は一年半近くMacを2台持ちしていたほど日常的にMacを愛用しているMacユーザーでした。

しかし、iPad Pro用のMagic Keyboardの発売や12.9インチiPad Proの購入をきっかけにMacよりiPad Proに触れる機会が多くなってきました。

その結果、モバイル用のMacBook Airは手放してiPad Pro 12.9インチとiPad Pro 11インチに環境を移行することになりました。

このように、私は最も作業時間の長いモバイル機がMacからiPad Proへ移行したことによってメイン機がiPad Proと言える体制でブログを執筆しています。

iPad Proがメイン機になったことで自室のMacBook Proの立ち位置はどのように移り変わっていったのか。

本日はそこに焦点を当てて現状を整理していきたいと思います。

iPad Proの運用はMacよりも楽

MacBook Proの立ち位置を話す前にまずはiPad Proに移行して感じたことを率直にお話ししたいと思います。

iPad ProはMacの二台持ちと比較するとかなり運用が楽であると感じています。

その理由はセットアップ時に同じバックアップデータから復元してしまえば中身が全く同じiPad Proを何台でも用意できる点にあります。

iPad Proと比較すると音楽ファイルなど取り扱うデータの種類の多いMacは中身を完全に同じ状態に保つことはなかなか難しいもの。

メインのMacにあるデータがサブのMacにはないといったことがたまにあります。

iPad Proでは他の端末でインストールしたアプリを自動でインストールさせることができるので意識せずともどの端末でもできることの違いはありません。

私はモバイル用としてiPad Pro 11 + Magic Keyboard、自宅用としてiPad Pro 12.9+Magic KeyboardのフルセットなiPad Proを2台体制で運用しています。

これら2台はiCloudで常にアプリのデータが同期されるので必要に応じて端末をシームレスに切り替えて作業できることが本当に便利です。

正直なところ基本的にはこの2台で事足りていますが、MacBook Proならではの用途も当然存在します。

MacBook Proは長時間の作業で利用

私がMacBook Proを利用するシーンは長時間の作業時間を確保できる時。

iPad Proではできないデュアルディスプレイ環境や圧倒的に広いMagic Keyboard2のトラックパッドなど作業効率においてiPad ProはMacBook Proには逆立ちしても敵いません

やはりiPad Pro用のMagic Keyboardのトラックパッドは12.9インチ用ですらMagic TrackPad2と比較すると小ぶりです。

12.9インチのiPad Proでも画面分割して作業するにはMacに慣れている身からすると手狭でなかなかやる気がでないもの。

もちろん、気軽に持ち運べてどこでも作業を行うことのできるiPad Proの方が総合的には扱いやすいです。

普段使いとしてのメイン機は間違いなく現状ではiPad Proであることに変わりはありません。

しかし、本腰をすえて作業ができるかと言われるとそうでもないので高効率のMacBook Proは私にとって真の意味での「メイン機」です。

SteamゲームはiPad Proではできない

ブログ以外のMacBook Proの用途はSteamでのゲームですが、こちらに関してはiPad Proでは替えが効きません。

iPad用のプラットフォームがそもそもないことがその理由。

SteamはWindows or Macにのみ対応してるサービスであるため仕方ありません。

このようにiPad Proがそもそも対応していない用途ではMacBook Proは変わらずに出番があることになります。

スペック的には十分遊べるはずなのでiPad版に移植してくれたら良いのに・・・。

まとめ

メイン機であるMacBook Pro 15以外を断捨離してiPad Proに置き換えましたが、私の用途ではMacBook Pro 15の利用頻度は変わりませんでした。

もともとMacBook Airを普段使いしていたので、MacBook Proからの移行というよりはサブ機のMacBook AirからiPad Proに移行したというのが正確であったかもしれません。

Magic Keyboardが発売されるまではiPad Proは画面が大きいだけのiPadでしかありませんでしたが、MacBook Airとリプレイスすることができるレベルのコンピュータになったということも事実。

普段はiPad Proをメインで利用しつつ要所でMacBookを利用するというスタイルが現時点でのベストではないでしょうか。

iPad Proがより進化してiPhoneの母艦になったり、Mac向けソフトが利用できるように慣ればiPad Proだけでも支障はありませんが現状ではまだその領域には達していません。

ですが、iPad Proはタブレットとしてもパソコンとしてもある程度使える「タブレットPC」としては最高のモバイルコンピュータと言えるでしょう。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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