こんにちは、Yotchanです。
本日はiPhoneユーザーであればMacを買うべきであると考えている理由を紹介したい思います。
私のMac遍歴
- MacBook Pro 15 2017 (2018.11~)
- MacBook Early 2016 (2019.1~2020.2)
- MacBook Air 2019 (2020.2~2020.5)
- MacBook Air 2020 M1 (2020.12~)
- MacBook 2017 core m3 (2021.4〜2022.1)
- MacBook 2017 core i7 (2022.1〜2022.7)
私がMacデビューをしたのは2018年の11月末のこと。
好奇心の赴くままに2年間愛用していたSurface Pro4を手放してMacBook Pro 15インチを購入しました。
それから4年間の間に合計6台のMacを購入するまでに至り、どっぷりとApple製品の沼にハマってしまった私。
Macの何が私をそのような行為に走らせたのか。
その一端を本日は紹介していきます。
使用していて「ストレスが少ない」パソコン
Macユーザーになってからちょうど4年が経過した私ですが、Macを使用している中でWindows時代と比較して思うことが一つあります。
それはMacは使用している上での「ストレスが少ない」ということです。
一体それはどういうことなのか一つずつその理由を見ていきましょう。
「直感的」に操作できる
OSだけでなくハードまでAppleが一貫して開発しているということもあってiPhoneユーザーであれば「直感的」に操作することができます。
システム環境設定を例に挙げてみると、macOSのシステム環境設定はと概ねiPhoneの設定アプリでみたことのある項目が一覧で表示されているだけであることがわかります。
少なくとも自分が変更したい設定をどこでできるのかが一目でわかるという点はパソコンを運用する上で重要です。
そしてMacBookであれば本体に内蔵のトラックパッドの使い勝手が素晴らしいこともMacを「直感的」に操作できることに大きく寄与しています。
MacBookのトラックパッドはiPhoneで言えばタッチパネルに相当する部位に当たります。
スクロールの速度や方向、タッチの感度はiPhoneの操作感と大きく変わらないのでiPhoneユーザーであればスムーズに使用できるでしょう。
Windowsアップデートがない
私がWindowsからMacに乗り換えた最大の理由が諸悪の根源である「Windowsアップデート」に嫌気がさしたことにあります。
アップデートが頻繁にあること自体は構わないのですが、問題はそのアップデートが必ずしも良い結果を招くわけではないということです。
Windowsアップデートを行なった結果、ドライバーとの相性が悪かったり、アップデート自体に失敗し続けてソフトを最新の状態に更新できなくなるなどの不具合を何度も経験しています。
個人の主観ですが、もはやWindowsアップデートはウイルスよりもタチの悪い存在です。
MacではこのWindowsアップデートがないというだけでも私にとっては天国のような環境のマシンです。
不具合時や機種変の際にも安心な「Time Machine」
MacのOSアップデートで不具合が発生してもiPhoneのバックアップと同じ感覚でMacを復元できる「TIme Machine」という機能があるので安心です。
iPhoneと同じ感覚でボタン一つで1週間前や1日前の状態にMacを戻すことができる点は最高に便利です。
この機能に助けられた回数は両手の数では足りないほど。
機種変の際にもiPhone同様に新しいMacにデータやアプリをそのまま引っ越しすることができるので運用がかなり楽なこともMacのメリットです。
iPhoneユーザーがMacを購入するメリット
これまでは私が思うMacのWindowsに対する優位性を紹介していました。
次に、iPhoneユーザーに焦点を当てたMacを購入するメリットを紹介していきたいと思います。
私がiPhoneユーザーにMacをオススメする理由を一言で表すと「Apple製品の連携が最高」だからです。
それでは、私が普段活用していて便利だと思うApple製品の連携を一つずつ見ていきましょう。
iPhoneで撮った写真が自動的にMacに同期される
Macの写真アプリはiPhoneと全く同じ感覚で使用することができるので非常に便利です。
iPhoneで撮影した写真がiCloudを介して自動的に同期されるのでMacの大画面で写真を見ることができるだけでなく、そのまま編集して写真のクオリティを上げることもできます。
複数の写真を利用して動画を作成したい場合にも有用なので、子供のいる家庭や学生にも便利な機能と言えるでしょう。
iPhoneの中にあるデータを何もしなくても同期され、シームレスにMacでも扱うことができるという点が最大のMacのメリットと言ってしまっても過言ではありません
Air Dropで簡単にファイルの共有を
Apple製品の連携で最も有名な機能はAir Dropでしょう。
Air DropがあればWiFi環境がない場所でもApple製品間のファイル共有が可能です。
iPhoneやiPadからMacへボタン一つでデータのやり取りを行うことができます。
今まではパソコンにデータを転送しようとするとケーブルを接続したり、USBを経由する必要がありましたがiPhoneとMacの間にケーブルは不要です。
iPhoneでの検索やクリップボードをMacで引き継げる
iPhoneで調べ物をしている際にもっと大きな画面で見たいと思うことはありませんか?
そんな時はパソコンやタブレットを利用すればいいとわかってはいるものの、ほとんどの人はそれが面倒で小さい画面で我慢してしまうのではないでしょうか。
しかし、Macであればそのような手間を最小限に抑えることができるのでデバイスを変えるハードルを低くすることが可能です。
MacのSafariを開いてiPhoneのSafariで調べていたページを選択するだけで調べ物の続きをMacの大画面で行うことができます。
また、引き継げるのは検索ページだけではありません。
iPhoneでコピーした文章を端末を超えてMacやiPadでペーストすることができるユニバーサルクリップボードという機能を使用することでネット検索の効率は爆上げできます。
ユニバーサルクリップボードを使う
1 台のデバイスで、テキスト、画像、その他のコンテンツを通常通りにコピーします。
ユニバーサルクリップボードを使って、2 台の Mac でファイルを丸ごとコピーすることもできます。両方の Mac に macOS High Sierra 以降がインストールされている必要があります。コピーしたコンテンツが自動的に、近くにあるもう 1 台のデバイスのクリップボードに追加されます。しばらくの間だけ、または、いずれかのデバイスでほかのデータがコピーされるまでの間は、そこに残っています。
2 台目のデバイスで、通常通りにコンテンツをペーストします。
Apple
まさにApple製品だからこそできる魔法のような連携機能と言えるでしょう。
普段パソコンを使う機会の少ない人にこそ、このようなパソコン利用の心理的なハードルを下げる機能を実装しているMacはオススメです。
Instant Hotspot機能でiPadやMacが外でもネット接続できる
iPadやMacには自動的にiPhoneのネットワークに接続してネット検索ができるInstant Hotspot機能があります。
iPadやMacが家を出てWiFiから離れると自動的にiPhoneのネットワークに接続されるのでこの機能は非常に便利です。
「自動」で接続されているというのが特徴で、外出先でiPadでネット検索を行う際にわざわざWiFiを探す手間はかかりません。
外出先でiPadやMacを使う機会が多ければ多いほど恩恵を受ける連携機能です。
また、家にWiFiがない人でもiPhoneさえあれば細かい設定不要でネットができるのでMacとの相性は抜群です。
まとめ
iPhoneユーザーにとってMacはWindowsより身近なパソコンであるということが伝わったでしょうか?
Youtubeの動画を大画面で見るだけでもMacの利用価値は十分にありますし、手元にMacがあれば「できることの幅」は広がるので持っていて損はありません。
仕事でも利用したい場合はWindows版のOfficeアプリとの互換性やシステムの対応状況なども考慮する必要がありますが、プライベートであればそれらを気にしないのでいいので迷わずオススメできます。
MacをiPhoneと同じ感覚で操作可能で写真なども自動的に同期される。
まさにMacはiPhoneのディスプレイを大きくしてキーボードとトラックパッドで操作できるようにした存在です。
それでいてiPhoneとは一線を隠したスペックでできる作業は無限大。
現代社会で必須なパソコンの中でも優先して用意したいコンピュータです。
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