こんにちは、Yotchanです。
本日はWORLD GADGETS 様(@world_gadgets2)より提供いただき、MFi認証取得のApple Watch専用充電ドック『Juicy Apple』を体験したので紹介したいと思います。
痒いところに手が届くアイデア商品なのでApple Watchユーザーは購入検討の価値ありでした。
MFi認証取得のコンパクトなApple Watch用充電ドック兼モバイルバッテリー
外観と付属品
4 in 1 Apple Watch専用充電ドック『Juicy Apple』の外観と付属品はこんな感じです。
MFi認証取得済みなのでWatchOSのアップデートがあったとしても使えなくなる心配はありません。
充電ドックとしてもモバイルバッテリーとしても使える
『Juicy Apple』のドック部分は分離することができるので自宅ではドック、外出先ではモバイルバッテリーとして利用することができます。
バッテリー容量は925mAhなのでスマホの充電はできませんが、なかなか充電切れの機会がないApple Watch用のバッテリーとしてはコンパクトで取り回しが良いので気に入っています。
従来のApple Watch対応のモバイルバッテリーと比べると大きさの違いは一目瞭然です。
私のようにスマホを何台も持ち歩いていてApple Watch以外は充電の必要がないユーザーには特に刺さる商品と言えるでしょう。
Apple Watchを2回以上フル充電できるので出張や旅行で便利ですね!
充電ドックが痒いところに手が届く設計
『Juicy Apple』は充電ドックの使い勝手も最高です。
自宅の電源の位置に合わせて給電用のUSB-Cケーブルをドックの側面と裏面に挿せるのでケーブルの配線が気になる人でもストレスなく運用できます。
また、空いている方の端子でスマホやタブレットを充電することもできます。
同時に2台の端末を充電できる一石二鳥なアイテムです。
AirPods Pro 第二世代の充電にも対応
『Juicy Apple』ではApple WatchだけでなくAirPods Pro 第二世代のワイヤレス充電にも対応しています。
AirPods Proのケースと同じ色なので統一感があって良い感じですね。
充電速度とMicro USB端子が惜しい
基本的に使い勝手が気に入っている『Juicy Apple』ですが、残念な点が二つありました。
1点目は急速充電に非対応のため、バッテリー容量の大きいApple Watch Ultraの出先での充電には向かない点。
二点目はモバイルバッテリーの充電端子がMicro USBである点です。
出張で『Juicy Apple』を持ち出した際にモバイルバッテリーを使い果たした際にUSB-Cで充電できない点は不便だと感じました。
充電端子問題については台座を合わせて持ち出すことで解決できるため、実際にはあまり気にする点でもないような気はします。
出先でApple Watchのスタンドとして利用できることを考えれば台座を持ち出すメリットは十分にあります。
ケーブルを挿せばスマホやタブレットも充電できるのでコンセントが一つ空くメリットもありますね!
最高のApple Watch用モバイルバッテリー
『Juciy Apple』のメリット
- MFi認証取得の充電ドック兼モバイルバッテリー
- コンパクトで持ち歩きに最適
- スマホやタブレットも充電可能
- AirPods Pro 第二世代の充電にも対応
『Juciy Apple』のデメリット
- 急速充電非対応
- モバイルバッテリーの端子がMicro USB
『Juicy Apple』を使ってみるとユーザーの利用シーンをよく考えて作られた製品であると感じました。
充電速度がネックであると感じましたが、就寝時にApple Watchをはずして充電しているユーザーにはあまり関係のない話です。
なによりもMFi認証取得済みかつコンパクトで持ち歩ける充電ドックという今までにはなかったコンセプトが素晴らしいですね。
Apple Watchのモバイルバッテリーの相談があれば『Juicy Apple』をオススメしたいほど気に入りました!
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