こんにちは、Yotchanです。
本日はM1 MacBook AirをmacOS Montereyにアップデートしたので現在の不具合状況などを共有したいと思います。
M1 MacBook AirをmacOS Montereyにアップデート
私がM1 MacBook Airは8コアGPU/512GB SSDモデルです。
現在は特に不具合らしい不具合もなく快適に使用できています。
Catalina→BigSurはソフトの対応状況などでかなり移行に時間がかかったので拍子抜けしました。
ソフトウェアの動作状況
Display Link
M1 MacBookでデュアルディスプレイ環境を構築するために必須なDisplay LinkはmacOS Montereyにアップデートしても問題なく使用できています。
クラムシェルでの出力も従来同様に正常に行えています。
catalina→BigSurへの対応はそれなりにかかっていた記憶があるので安心しました。
ESET
私がM1 MacBookに導入しているセキュリティソフトESETもMontereyで正常に動作しています。
ESETはcatalina→BigSurへの対応が非常に遅く、M1チップ対応版に至っては発売から4ヶ月近く経過してからのリリースでしたので大きな不安要素ではありましたがMontereyでは遅れをとっていなかったようです。
Bigsur→Montereyは使用していて体感に違いがないので各社のソフトの対応が比較的容易なのかもしれませんね。
その他ソフトも正常に動作
- PopClip
- 英かな
- Logicool Option
- Pulse Secure
- One Drive
- Magnet
- ZOOM
上記2つのアプリ以外に私が導入しているソフトについても動作でエラーを吐いているものはありませんでした。
MontereyはBigSurとの互換性が極めて高いOSであるのかもしれませんね。
macOS Montereyの新機能について
AirPlay対応によりApple TVが不要に
macOS MontereyではMacのディスプレイにiPhoneやiPadの画面をミラーリングすることができるAirPlayに対応しました。
試しにiPad mini 6の画面を外部ディスプレイに出力しているM1 MacBook Airにミラーリングしてみます。
クラムシェル状態でDisplay Linkでデュアルディスプレイ化したM1 MacBook AirにiPadの画面をミラーリングしたところ、画面が表示されるのはメインディスプレイとして認識されているディスプレイのみであることがわかりました。
画面の描写に遅延は一切なく、非常に快適に大画面でiPadのコンテンツを楽しむことができます。
MacがAirPlayに対応したことで自室用のApple TVは存在価値が完全に消滅してしまいましたね。
Apple TVのリモコンを使って操作するよりもiPadやiPhoneで直接操作したものをミラーリングした方が手っ取り早いので自室用のApple TV HDは完全に売却することにします。
ユニバーサルコントロールが使えるようになりました
待ち望んでいる人が多いであろうユニバーサルコントロールがようやく対応されました。
下記に使用感をレビューした記事のリンクを貼っているので興味のある方は合わせてご覧ください。
全体的にみると優秀なBigSurの操作感はそのままにAirPlay対応といった便利な機能が追加されているのでM1 MacBookユーザーは迷うことなくアップデートしてみても良いのではないでしょうか。
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