こんにちは、Yotchanです。
本日はなんとなくMacBook 2017年モデルを購入したのでその理由を紹介したいと思います。
スペック概要
2017年6月発売
12インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,304 x 1,440ピクセル解像度、226ppi
8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ
256GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ1
480p FaceTimeカメラ
Intel HD Graphics 615
Apple
今回、私が購入したMacBook 12の仕様は上記のとおりです。
今は廃盤となってしまった12インチモデルの一応最新世代の下位構成です。
M1 MacBook AirやMacBook Pro 15 2017、さらにiPad Pro 11+Magic Keybaordという錚々たる手持ちマシンがある中での買い足しということもあってその用途が気になる人もいるのではないでしょうか。
中には察している方もいらっしゃると思いますが購入した理由の8割は「いつもの病気」です。
今になって12インチMacBookを購入することにした理由
安かったから
私が12インチMacBook 2017年モデルを購入した最大の理由は安く販売されている個体があったからです。
メルカリを暇つぶしに物色していると4.5万円で販売されている個体を発見。
3.9万円の2016年モデルと少し悩みましたが2016年モデルは以前使用していた際にスペック不足を感じていたので2017年モデルを購入することにしました。
MacBook Air 2018/2019とほぼ同スペックらしい
今回MacBook 12 2017を検討するにあたって情報収集を行なっていると2017年モデルのMacBookは2018/2019年モデルのMacBook Airとスペック的には大きく変わらないということを知りました。
私は12インチの2016年モデルからMacBook Air 2019に乗り換えた経験があるのでその使用感は概ね理解しています。
2016年モデルの12インチはブログを書いているだけでもたまにSafariが落ちていましたが2019年モデルのMacBook Airは流石にそのようなことはありません。
コンパクトでありながら十分実用的なスペックを備えているとなれば2017年モデルの12インチはなかなかに興味深いマシンです。
iPad Pro 11のMagic Keyboardの着脱がめんどくさい
昨年の3月末に発表されて4月より販売されているiPad Pro/Air 4用のトラックパッド内蔵のMagic Keyboardは打鍵感もよく、iPadをMacライクに使用できてるので便利なキーボードケースですが一つ難点がありました。
それはApple Pencilを使用する際に別のケースへの着脱の手間が生じてしまうということ。
私はiPad Proを手帳としても使用しているので得意先に持って行くときはFYYの本革ケースに装着して使用し、車内に戻るとMagic Keyboardに付け替えて内勤作業を行なっています。
このように得意先に行くたびにケースの着脱が発生するのがなかなか手間で煩わしいというのが最近の悩みでした。
私はスマホを持って移動するのがめんどくさいという理由だけで各部屋にスマホを用意しているほどズボラな人間なのでこの手間はなかなか許容し難い点です。
また、iPad Pro 11のMagic Keyboardは本体が小さいということもあってキーボードの横幅がMacのキーボードよりも小さいというデメリットもあります。
iPad Pro 11のMagic Keyboardでの内勤作業はパソコンよりも素早く立ち上がるので隙間時間にやりやすくはありますが、窮屈で肩が凝りやすいことも事実でした。
一方、12インチのMacBookのキーボードは13インチのMacBook Airと全く同じサイズ感の普通のキーボードです。
トラックパッドもiPad Pro 11のMagic Keyboardよりも広いので作業効率が上昇することは間違いありません。
キーボードの修理プログラムがまだ生きている
特定の MacBook、MacBook Air、MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。
文字が勝手に反復入力される
文字が表示されない
押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
この世界共通の Apple プログラムは、Mac ノートブックの通常の製品保証期間を延長するものではありません。本プログラムの対象になると思われる Mac ノートブックのキーボードをすでに有償で交換された方は、返金についてこちらからお問い合わせください。
本プログラムは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro に対し、その最初の小売販売日から 4 年間適用されます。
Apple
バタフライキーボード搭載のMacBookシリーズで避けては通れないのがキーボードの故障問題です。
個人的にはこの故障さえなければ第二世代以降のバタフライキーボード打鍵感はなかなか好みでした。
キーボードに関する修理プログラムは最初の小売り販売日から四年間が対象なので2017年6月に発売が開始されたMacBook 12 2017年モデルは今でも確実に保証の対象です。
前オーナーの購入時期は定かではありませんが少なくとも我が家に到着して不具合があればキーボードを交換することができるので安心して使用できます。
2021年でも2017 年モデルは買い
以上が私が今になってMacBookを購入した理由です。
Macの3台持ちという非常に頭の悪い運用にはなりますが安かったのでリセールバリューを考えると実質無料みたいなもの。
充放電回数は200回越えとなかなか使用されている個体ではありますが、キーボードの交換時に新品交換されないかなという密かな期待も抱いています。
新品交換されなかったとしても車内には電源がありますし、29Wであればモバイルバッテリーからでも給電可能なのであまり心配はしていません。
長時間使用することが見込まれる日はバッテリー持ちのいいM1 MacBook Airもありますしね。
11インチiPad ProのMagic Keyboardに1万円追加するだけで2017年モデルの12インチが買えたと思うとコスパは良さそうです。
到着後ある程度使用してから本機のレビュー記事を作成したいと思います。
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