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SHOKZ OpenFit 2を実機レビュー。通話はHUAWEI FreeClipが良いけど音質はOpenFit 2がベスト【PR】

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こんにちは、Yotchanです。

本日はSHOKZ様より提供いただき、1月16日に発売されたオープンイヤーイヤホン『OpenFit 2』を体験したので紹介したいと思います。

耳掛けタイプのオープンイヤーイヤホンの中では音質や装着感がトップクラスの製品でした。

目次

SHOKZ OpenFit 2の実機レビュー

外観と付属品

OpenFit 2の外観と付属品は上記の写真の通りです。

今回提供いただいたブラック以外にもベージュのカラーラインナップがあります。

手持ちのワイヤレスイヤホンと並べてみるとこんな感じです。

このタイプのイヤホンはイヤーフックの兼ね合いでケースも大型になりがちですが、コンパクトにまとまっているので持ち運びの際にストレスを感じることはなさそうです。

個人的にはケースが薄い点が気に入っていたVictorのHA-NP50Tとほぼ同じ感覚で持ち出せる点に好印象です。

専用アプリでカスタマイズ可能

実用的なプリセット
自分でイコライザーの調整も可能
マルチポイント対応

スマートフォンにSHOKZアプリをインストールすることでファームウェアアップデートやイコライザーの変更などができるようになります。

イコライザーのプリセットの中では音漏れを抑制する「プライベート」が高音と低音のバランスが一番取れているので気に入っています。

マルチポイントの使い勝手が惜しい

最大音量でもこの程度の音漏れ?です。

マルチポイントに対応しているOpenFit 2ですが、マルチポイントの仕様が残念なタイプだったのが惜しいポイントです。

端末1から端末2に切り替える際に端末1の再生を手動で停止しないと端末2に切り替わらないんですよね。

Victor HA-NP50Tのマルチポイントは後から再生を開始した端末側に切り替わる仕様で使い勝手がいいだけに気になるポイントでした。

HUAWEI FreeClipもOpenFit 2と同様のマルチポイントの仕様なのでシームレスな切り替えを求める人はHA-NP50Tの方がストレスフリーです。

音質はダントツで一番

大きなスピーカー
側面からも音が出る
物理ボタンも搭載で操作性

手持ちの数々のオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンの中でOpenFit 2が一番音質が良かったです。

イヤーフック型の他社イヤホンと比べてもスピーカーが大きく、側面にもスピーカーが配置されていることで低音もしっかりと出るのでカナルタイプのイヤホンと遜色のない音質です。

オープンイヤーイヤホンは低音が抜けやすい構造なのでここまでしっかりと低音が出る製品に出会えるとは思いませんでした。

Yotchan

タッチ操作だけでなく物理ボタンがついているので操作性も良好です。

気になる音漏れについては私が寝室で娘の寝かしつけをしている際にiPhoneの音量3ぐらいで聴いていた音楽の音漏れは全くなかったとのことでした。静かな寝室で妻や娘に話しかけられても支障なく反応できて音楽も楽しめるのでいいですね。

メガネにも干渉しない快適な付け心地

使用感に直結する付け心地も手持ちのイヤーフックタイプの中では一番です。

OpenFit 2以外の製品はスピーカー部分が耳から少し浮いてしまってフィット感がイマイチでしたが、OpenFit 2はしっかりと耳にフィットしました。

この辺りは耳の形状による部分も大きいので一概には評価できない部分ですが、メガネの着脱時にもズレることなく私の耳には一番合っています。

耳の穴付近にもしっかりフィットする形状
Yotchan

ごろごろ寝転びながらでもズレないので快適です!

通話重視ならHUAWEI FreeClipの方が便利

主な用途が通話のユーザーには左右の概念がないHUAWEI FreeClipの方が便利だと感じました。

片側のバッテリーが切れたとしても同じ耳で使える点はかなり便利ですし、ケースから片手で取り出せる点もGood。

運転中の電話対応用のイヤホンとしてはHUAWEI FreeClipが完璧すぎるんですよね。

カラビナケースに入れてズボンのベルトに常にぶら下げてます。
片手で開けてどちらを左耳につけてもOK
片手でケースを開けにくく、左耳イヤホンを手探りで判別して装着するのは困難
Yotchan

着信時にどんな状況でもスムーズに耳につけられるHUAWEI FreeClipはすごく便利です。

通話時の音声品質はどちらのイヤホンも同じぐらいでした。

音質重視のオープンイヤーイヤホンが欲しいならOPENFIT 2がオススメ

OpenFit 2の良かったところ

  • 低音がしっかり出て音質はオープンイヤーでトップレベル
  • 音漏れが少ない
  • 装着感もすごく良い
  • 物理ボタンで操作性良し
  • ケースがコンパクトで嵩張らない
  • マルチポイント対応
  • IP55の防水性能
  • 最大48時間のバッテリー持ち

OpenFit 2の惜しいところ

  • マルチポイントの使い勝手がイマイチ
  • 通話などでの片耳での使用時はベストな選択肢ではない
  • 対応コーデックがSBCとAACのみ

OpenFit 2は細かい部分まで比較して検証すると物足りない部分はあるものの、音質と装着感の良さといったメリットがデメリットを上回る実用性の高いワイヤレスイヤホンでした。

マルチポイントの使い勝手がいまいちでも機能がないよりはもちろん良いですし、片耳での使用が多くない人には私が指摘したデメリットはデメリットにはなり得ません。

HUAWEI FreeClipは仕事での通話用にしか使っていないので、普段使いのメインはOpenFit 2に決定です。

Yotchan

オープンイヤーイヤホンでここまで音がクリアで低音が出ている点が気に入りました!

発売記念キャンペーン

開催期間(レシートの購入期間):2025年1月16日(木)~2025年1月31日 23:59(金)

キャンペーン期間中にShokz公式サイト、アマゾン、楽天などのオンラインショップ、または店頭、すべての販売チャネルでOpenFit 2を購入されたお客様の中から抽選で、豪華賞品が当たるチャンス!

詳細は公式HPにてご確認ください。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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