こんにちは、Yotchanです。
本日は最新機種の『Xperia 1V』でははくあえて2年前の『Xperia Pro-I』を購入した理由を紹介したいと思います。
コンデジのサブ機が欲しかったので迷うことはありませんでした。
Xperia Pro-Iのデメリット
- SOCが骨董品(Snapdragon 888)
- OSアップデートがそろそろ打ち切り?(11→13)
- 望遠カメラが貧弱
2021年発売の『Xperia Pro-I』 はスマートフォンとして見ると決して2023年に買いたいような代物ではありません。
SOCは最新のSnapdragon 8 Gen 2と比較すると普段使いでも差を体感できるほどスペックに開きがありますし、そもそもOSのサポート期間が非常に短いXperiaなのでスマホとしての未来はまずないでしょう。
普通に考えると今後のOSアップデートがあるのかもわからない端末が公式ストアで現在も販売されているというのもどうなんでしょうね。
これだけ高性能化してもOSのメジャーアップデートが2回までのXperiaは擁護できません。
2023年にあえてXperia Pro-Iを購入した理由
「コンデジ」として評価
- 実質1/1.3とはいえ『RX100M7』と同じ1.0型センサー搭載
- 24mmがガラス製のZEISS Tessarレンズ
- 可変絞り採用(F2.0/F4.0)
- フロントエンドLSI搭載
スマートフォンとしては旬を通り過ぎている『Xperia Pro-I』をあえてこのタイミングで購入した理由はメインカメラにサブのコンデジとしての魅力を感じたからです。
今回購入を検討しているXperiaは『RX100M7』のサブ機としての役割なので「スマートフォン」ではなく「コンデジ」に近いカメラ性能を備えていることが条件です。
『Xperia Pro-I』は唯一、「可変絞り」を搭載している「ZEISS Tessarレンズ」の「1型センサー」と「フロントエンドLSI」(画像使用の補助をするらしい)を採用している瞬時にカメラを立ち上げることができる「コンデジ」でした。
あくまでも「コンデジ」に「スマホ」機能が搭載されているという認識なので、「スマホ」としては低評価なXperiaでも買う価値があります。
サブのコンデジとしては『RX0 II』は癖が強すぎたので『Xperia Pro-I』を選ぶことにしました。
Xperiaの望遠カメラには期待していない
もう一つおまけで付け加えると、『Xperia 1V』と比較すると見劣りするであろう望遠カメラについてはそもそもスマホに期待することをやめたので問題ありません。
本格的に撮る場合は『RX100M7』を使いますし、そうでなければ『vivo X90 Pro+』が私にはあります。
Xperiaの「コンデジ」としての体験に価値あり
スマホカメラとしては微妙
「手軽に撮れる」ことを重視するスマホカメラとしてはXperiaは最良の選択肢ではないと今でも思っています。
スマホで設定をいろいろ弄って撮るのであればカメラの方が手間は同じでより綺麗に撮れますよね。
Xperiaはシャッターチャンスを逃さない唯一の「コンデジ」
「スマホカメラ」を主とした使い方では微妙でも、「一眼レフ」や「コンデジ」を主とした時のサブカメラとしては「Xperia」は最良の端末です。
シャッターボタンを押しながらポケットから出し、手に持った時には撮影の準備が整っている「Xperia」の機動性の高さは子供と過ごしている際の一瞬のシャッターチャンスを逃さない唯一の「コンデジ」です。
『RX100M7』よりも持ち運びやすく、いつでもポケットに入っていて起動が早い上に操作画面がほぼ同じ「Xperia」は「カメラで撮影する体験」を重視する今の私には理想的。
あくまでもサブ機なので1.0型センサーがクロップされてフル性能を発揮できていなかったとしても『RX0 II』よりも操作が簡便かつ手軽な『Xperia Pro-I』は私のニーズに合致する「コンデジ」です。
『RX0 II』もそのうち試してみたくはありますが、ひとまずは『Xperia Pro-I』での撮影を楽しみます!
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