Apple製品を実質無料で運用する方法〜リセールバリューを保ち続けろ!〜

こんにちは、Yotchanです。

本日はApple製品を賢く運用する方法を考えていきたいと思います。

この運用方法を行えば毎年最新機種に格安で乗り換え続けることも夢ではありません。

Apple製品のリセールバリューの高さは異常

以前も記事にしましたが、Apple製品のリセールバリューは異常に高いです。

7年以上前に発売されたiPad mini 第一世代が現代でも7500円で買い手がつくと言えばその異常性が理解しやすいと思います。

7年前のAndroidタブレットであれば1000円で買い手がつくかどうかのレベル。

iPadとAndroid端末でどうしてこのような違いが生じるのか。

一つはOSのサポート期間の長さ。

もう一つは「Apple」という日本国内においてトップレベルにまで上りつめたブランド力が背景にあります。

そう、Apple製品はもはやただの電子機器ではなく「資産」と言っても差し支えありません。

本日のテーマは賢い「資産運用」はどのように行うべきかを考えていく記事となります。

私の歴代購入したApple製品

  1. iPod touch 3Gen
  2. iPod touch 5Gen
  3. iPhone 5S 16GB
  4. iPhone 6 64GB
  5. iPhone 6S 128GB
  6. iPhone 6S Plus 16GB
  7. iPhone 6S Plus 128GB
  8. iPad mini 4 Gen 16GB
  9. iPhone 7 32GB
  10. iPhone 7 Plus 128GB
  11. iPad Pro 12.9 1Gen 128GB
  12. iPad Pro 9.7 32GB
  13. iPad 6Gen 128GB
  14. iPhone X 256GB
  15. MacBook Pro 15 2017
  16. iPhone XS Max 512GB
  17. MacBook Early 2016
  18. iPhone XR 64GB
  19. iPhone 6S 64GB
  20. iPad Pro 11 1Gen 64GB
  21. iPad mini 1 Gen 32GB
  22. iPad mini 5 Gen 64GB
  23. AirPods Pro
  24. MacBook Air 2019
  25. iPhone X 64GB
  26. iPad Pro 11 2Gen 128GB
  27. Magic Keyboard for iPad Pro 11
  28. iPad Pro 12.9 3Gen 64GB
  29. Magic Keyboard for iPad Pro 12.9
  30. iPhone 11 Pro 512GB
  31. iPhone 11 64GB
  32. iPhone SE 2Gen 64GB
  33. iPad Pro 12.9 4Gen 128GB

私が今まで購入したApple製品は覚えている限りではこれだけあります。

3万円を超える高額なiPad用のMagic Keyboard以外の周辺機器は上記にカウントしていないので、トラックパッドやキーボード、Apple Pencil、SmartKeyboard Folioなどを含めると軽く50点は超えるでしょう。

特にiPad Pro 11 1Gen購入の2019年9月から今現在までの1年未満にかなり高額な出費が続いているので一見すると私はお金持ちに見えるかもしれません。

しかし、購入した製品一覧にMac Proがないことから分かる通り私はしがない新卒三年目のサラリーマンです。

そんな若造の私が学生時代から今に至るまでの6年程度で何故ここまで大量のApple製品を購入し続けることができているのか。

そのカラクリがApple製品のリセールバリューの高さとなります。

iPhone/ iPad運用の鉄則

iPhoneとiPadを運用する上での鉄則はシンプルです。

それは常に最新の端末に乗り換え続けること。

iPhone編

特にiPhoneは新型が出た直後でも旧機種となったばかりのモデルの市場価値は落ちにくい傾向にあります。

そのため、同じグレード帯で同じ容量の新型iPhoneへの乗り換えであれば概ね追加投資2〜5万円の範囲内で行うことができます。

もちろん、そのためにはメルカリやヤフオクなどのオークションで旧機種を出来るだけ高く売り、オークションで新機種の未使用品の安いものを見つけて購入するといった手間は必要です。

最近の例では2020年の6月にiPhone XS Max 512GBをメルカリ8.9万円(手取り8万円)で売却し、11 Pro 512GBを12.5万円で購入しています。

iPhone 11 Proの発売から約9ヶ月経過したこともあり、XSシリーズの市場価値が急激に下がり始めているこのタイミングでも4.5万円で最新の端末に機種変ができました。

乗り換え先が11 Pro Maxではないので厳密には同じグレードではありませんが、ある程度の参考にはなるでしょう。

おそらく11 Pro発売直後に機種変をしていれば5万円程度で11 Pro Maxの512GBに乗り換えることができていたはず。

Androidのスマホであれば2年経った時点で市場価値はどんなにハイエンドな端末でも2.4万円前後で落ち着く印象です。

Androidと比較してiPhoneの相場が非常に高価な理由の一つには需要の高さがありますが、その背景にOSのアップデート期間が長いことも挙げられます。

通常、Android端末は2年までしかアップデートが提供されません。

一方、iPhoneは6年近く最新のOSが提供され続けるので長く使えるというメリットがあります。

Appleのブランド力に加えて、購入後のサポート体制の高さからiPhoneの市場価値は落ちにくい傾向にあります。

iPad編

iPadでは2019年の12月に4.4万円でヤフオクで購入したiPad mini5を、2020年の6月に4.2万円(手取り3.7万円)で売却しています。

手元に入るお金はオークション利用料で売り上げの10%持っていかれるので7000円のマイナスですが、市場価値としては最新機種のままであったため半年で2000円しか下がっていませんでした。

7000円のマイナスと考えると大きい出費のように思えますが、発想を転換して「半年間iPad mini 5を七千円でレンタル(月額1150円程度)していた」と思うと安いものですよね。

このように、需要の高いiPhoneやiPadは価格が下がりにくいのでApple製品の中でもリセールバリューは飛び抜けて高いことが特徴です。

2014年発売のiPad mini 4 16GBモデルですら未だにメルカリの相場が2.2万円付近で推移していることは異常極まりないことです。

私はmini 4を2015年に4.2万円で購入しましたが、あれから5年経っても2万円しか価値が落ちていないという点は驚愕に値します。

Apple製品は年数が経ってもある程度の売値が保証されているので安心して買いやすいですね。

ただし、iPadを運用する上での注意点が一つあります。

それは自分が所持している端末の整備済み品が出回る前に新型に乗り換えること。

iPadではiPhoneと違ってApple認定整備済品という新古品がAppleのHP上で購入できることをご存知でしょうか。

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。Apple純正の交換パーツ(必要な場合)を搭載し、徹底的なクリーニングと点検が行われた「新品同様」のデバイスが届きます。整備済iOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載されています。すべてのデバイスに、アクセサリやケーブル、オペレーティングシステムがすべて同梱されています1。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。

https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/about

この整備済み品は中古市場において強烈な価格破壊を行う存在となるので注意が必要です。

  • iPad mini 5 : 44800円→39800円
  • iPad Pro 11 1Gen : 89800円→57800円

最新端末であるiPad mini 5の整備済み品の金額は通常の製品と比べて5000円程度しか変わらないので中古市場への影響はほとんどありません。

しかし、2020年モデルのiPad Proが発売されたことによって旧機種となった第一世代の11インチiPad Proの整備済み品の価格は異常に安く設定されることとなりました。

第一世代と第二世代の11インチ iPad Proのスペックの差はほとんどないため、本来であればiPad Pro 11 第一世代 64GBの中古相場は7.5万円〜8万円程度で推移されることが予想されました。

しかし、「新品同様」の整備済み品が税込価格で6.5万円で販売されたことから相場は大きく崩れることになりました。

そのあまりにも安い価格から、第一世代11インチiPad Proの整備済み品は販売されてから一瞬で売り切れになるほど競争率が高いため実際に自身で入手できる可能性は限りなく低いのが現状です。

ですが運良く入手できた人がメルカリなどに概ね7.3万円程度で転売を開始するようになり、Apple公式よりは割高とは言え今までの相場よりも安価な価格で「新品同様」な未使用品が流通するようになりました。

その結果、中古品のiPad Pro 11は7万円でもなかなか買い手が付かなくなるという多くの第一世代ユーザーが想像もしていなかったであろう状況に。

私は整備済み品の価格を見た瞬間に手元に持っている第一世代iPad Proの市場価値が急落することを察知したのですぐに手放し、結果的に9000円で第二世代のiPad Pro 11に機種変することに成功しました。

このようにiPadの中でも高額な「Pro」モデルは整備済み品の登場で相場が急落するリスクを孕んでいるため、iPhone以上に新機種が出たらすぐに乗り換えるということは鉄則です。

需要の多いエントリーモデル帯のiPad miniやAir、逆に需要が限られる12.9インチiPad Proは相場が崩れにくいのでそこまで神経質になる必要はありませんが、高く売れるうちに最新の端末に乗り換えた方が長持ちするのでオススメです。

Mac運用の鉄則

私は一年半でMacBookシリーズを3つ購入しました。

その中で感じたことはMacのみ他のApple製品とは異なる相場の推移をするということ。

購入を検討するMacによって運用の鉄則は変わってきます。

MacBook Air/ Pro13 /iMacなど

Macの中でもエントリーモデルのMac miniやMacBook Air、iMacはiPhoneやiPadと同様に相場は崩れにくい傾向にあります。

そのため、新型が出るたびに高く売って安く買うことで年間のランニングコストを2〜4万円(月額1600円〜3200円)の範囲内に抑えることは十分に可能です。

実際に私の一年半におけるサブ機のMacの運用を紹介したいと思います。

  • 2019年1月:MacBook Early 2016をヤフオクで7.9万円で購入
  • 2020年3月:MacBook Early 2016をメルカリで8.3万円で売却(手取り7.5万円)
  • 2020年3月:MacBook Air 2019をヤフオクで8万円で購入
  • 2020年6月:MacBook Air 2019をメルカリで10.7万円で売却(手取り9.5万円)
  • トータル収支:+1.1万円

上記の通り、私はサブのMacを1.1万円貰って一年半運用していたことになります。

もちろん、キーボードカバーなど必要な投資はあるので周辺機器を含めると収支はトントンぐらいにはなると思います。

それでも一年半無料でサブのMacを利用できていたことになるので破格ではないでしょうか。

このように、エントリーモデルのMacではMacに憧れているけれども新品では買えない人が一定数いるので2年落ち程度であれば相場はそこまで変わらないです。

私の例だけ見ると誰でも簡単に無料でMacを運用できるような気がしてくるのではないでしょうか。

しかし、当然のことながらそんなうまい話はどこにでも転がっているわけでなく安く買って高く売るためには相応の時間と金銭的な余裕が必要となります。

まず、一つ目に必要な「時間」ですがこれには2つの意味合いがあります。

それは「安いものを見つけるための時間」と「希望額で買ってくれる購入者を見つけるための時間」です。

割安で欲しい製品を入手するためには時間以上に運の要素も絡んできます。

特に、メルカリなどの即決価格でのフリマアプリで安く仕入れることは基本的に困難です。

そこで利用するのがヤフオクのようなオークション形式のアプリです。

ヤフオクではオークションの開催時間という縛りこそありますが、競合相手の財布の中身が寂しければ通常の相場よりも安く仕入れることができる可能性は十分にあります。

また、メルカリと比較するとヤフオクはユーザー数が少ないので競合自体も少ないことがメリットであると言えるでしょう。

私は欲しいものがある時は仕入れの難易度の低いヤフオクをまずは覗くようにしています。

今回売却したMacBook Air 2019は上位モデルでAppleCare+付きという定価18万円のほぼ未使用品をヤフオクで8万円で運良く落札することができました。

2020年モデル発表前に購入したので、最新モデルのMacをこの価格で購入できたのは幸運という他にありません。

次に、売却に際してはヤフオクではなくユーザーの多いメルカリを利用しています。

メルカリはヤフオクと比較すると知名度が高く、相場に疎い人がヤフオクなどよりも多く存在します。

そのため、新型のMacBook Air 2020が発表された直後でもAppleCare+付とはいえ2019年モデルが10.7万円で買い手がついた次第です。

これだけ書くと「なんだ、やっぱり簡単じゃん」と思えてしまうのではないでしょうか。

しかし、実際はかなり忍耐力が必要な作業を行なっています。

私は今回のMacBook Air 2019の買い手が見つかるまで1ヶ月かかりました。

その間はメルカリ民の非常識な大幅値下げの交渉などの煩わしさや、整備済み品の流通による相場下落への焦りなどなかなか忍耐力を試される時間を過ごすことに。

二週間近く売れないとどうしても人間は焦ってしまうもので、価格を少し妥協して下げるべきかと思い始めるようになります。

そこで妥協しないために必要なものが「金銭的な余裕」となります。

金銭的に余裕がない状況で買い手を探すと、まとまったお金を早く手元に持っておきたいのどうしても焦ってしまいます。

結果、相場以下で売却して1万円近くのマイナスになったりと本末転倒なことになるので忍耐力を維持するためにも金銭的な余裕は必要であると言えます。

まとめると、相場よりも格安な製品を見つけたときに「とりあえず買うことができ程度の金銭的な余裕」と「妥協せずにできるだけ高く売れるまで待つことができる金銭的な余裕」があって初めて利益の出る運用が可能になります。

MacBook Pro 15 / 16 /Mac Pro

次に、ハイエンド寄りのMacの運用を考えましょう。

これらのMacはエントリーモデルの運用方法とは大きく変わります。

それはできるだけ長く使い続けることができるスペックを奮発して買おうということ。

身も蓋もない話をしてしまうと、ハイエンドなMacを検討する人はお金を持っているのでわざわざ中古では買いませんし、CTOでスペックをカスタマイズする人も多いです。

その結果、「買い手が見つからない→価格を下げざるを得ない」の悪循環が発生することになります。

私が一年半前に整備済み品で購入したMacBook Pro 15 2017は当時税込26万円近い出費でした。

新品では税込で37万円の構成のモデルを型落ちで11万円お買い得に購入。

そんな2017年モデル自体は発売から3年経ったわけですが、現在メルカリを見るとこのスペックの相場は12万円程度の様子。

つまり、三年間で24万円の下落というApple製品でも珍しい勢いで市場価値を失っている製品となります。

メルカリでは1年落ちのモデルが最新モデルの定価より2万円程度安いか同額で出品されているのをよく見かけますが、いったい誰がそんなものを購入するのでしょうか。

最新モデルの整備済み品の方が安いですし、たった2万円の差なら最新モデルの新品を購入します。

24万円が最低ラインのハイエンドなMacはリセールバリューが低いので運用は不可能です。

そうなると購入に際してすべきことはできるだけ長く使用できるスペックのものを購入することになります。

私の場合は最低でも年間のランニングコストを5万円には抑えたいので、MacBook Pro 15 2017の購入に際しては5年間支障なく使用できるスペックを選択したつもりです。

2018年の11月に購入したので、概ね2024年までは使い続ける計算。

主にブログの更新とたまにParallels上でWindowsゲームをする程度の用途なので故障しなければ5年どころか7年ぐらい使えそうなスペックではあります。

このようにハイエンドなMacBook Pro 15/16はランニングコストで考えると実は値段ほど高くないお買い得なモデルであると言えます。

Apple Watch / Apple TVの運用

基本的にApple WatchやApple TVはApple製品の中でもスペックを必要としない製品です。

そのため、発売から年数が経っても価値が落ちにくい製品と言えるでしょう。

Apple Watchにおいては二世代前のSeries3が現役で店頭に並んでおり、Apple TVにおいては5年前に発売された第四世代が販売中です。

このように価値の落ちにくい製品においてはその時に最新のモデルを5年、6年の単位で長く使い続けることが最も「賢い」運用方法ではないでしょうか。

Apple Watchは時間と通知を「見る」だけ、Apple Watchは動画サービスを「視聴する」だけなので旧モデルであってもなんら支障はありません。

当然、反応速度や画質などの点では最新モデルの方がもちろん優れているので「体験」という意味では旧モデルよりも素晴らしいものになることは間違いありません。

しかし、「できること」に違いがあるかと言われるとそこまではないのが実情です。

まとめ

以上が私が考えるApple製品の賢い運用方法でした。

基本的には需要の高い製品は安く買って高く売りそうでない製品は長く使い続けるスペックのモデルを選択することが根底にあります。

iPhoneやiPadは今後もある程度はこの方法で安く最新のモデルを利用し続けることができるでしょう。

注意しておきたいのはエントリーモデルのMacBookシリーズです。

これらの整備済み品は昔よりも供給量が多くなり、入手難易度が低くなったことからiPad Pro同様に相場が低くなりつつある現状です。

そうなるとハイエンドなMacBook Proとランニングコストが変わらなくなってくるので初期投資こそ高いですが16インチProも視野に入れた方が良くなってくるのではないでしょうか。

実際に一年間サブのMacを運用しておきながら利益が出ることは今後難しくなりそうな予感がします。

この記事が皆さんがApple製品の運用方法を見直すきっかけとなれば幸いです。

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