こんには、Yotchanです。
本日はMacを活用して楽しく英語を勉強する方法を共有したいと思います。
お気に入りのMacで英語を勉強したい
初めてMacBookシリーズを購入すると何か新しいことを始めようかと思う人は多いと思います。
新しいこととは言ってもいきなりクリエイティブなことをできるわけではありません。
しかし、iPhoneではないMacならではのやり方で何かできることはないだろうか。
その過程で私は「そうだ、英語の勉強をしよう!」という発想に至りました。
グローバル化に伴う英語の重要性は叫ばれて久しいですが、わかっていてもなかなか勉強をする気が起きないのが人の性。
日本における主体的目的がない詰め込み教育を経験した日本人の多くは勉強=苦行という意識がどうしても先行してしまいます。
何のために勉強しているのかわからないまま訳のわからない物理や数学の公式を詰め込まれた日々を思い出してなんとなく忌避感を感じてしまいます。
そこで、勉強をしているという意識を持たずに楽しみながら英語を勉強する方法がないか考えてみた結果、ありました。
楽しみながら勉強をする方法が!
それはゲームです!
Steamは英語のゲームがいっぱい
SteamはPCゲームをクラウドで配信しているストアで数多くのゲームが販売されています。
日本のゲームは「Final Fantasy」や「アトリエシリーズ」、「イースシリーズ」などの有名なタイトルも数多く配信されています。
これらのシリーズは日本語でのプレイはもちろん、英語でのプレイも可能となっています。
例えば、「ライザのアトリエ」では音声以外が英語化されています。
音声が英語化されていなければ英語の勉強としては薄くないかと思う人もいらっしゃると思います。
しかし、普段から英語に触れていない人間が音声まで英語のゲームを楽しめるでしょうか?
間違いなくストーリーの意味が全くわからず途中でやめてしまうでしょう。
そのため、英語を楽しみながら勉強するためにはある程度ストーリーを理解できる状態を確保しておくことが重要です。
まずは英語への抵抗感をなくすことが重要です。
テキストやインターフェースが英語ということはゲームの進行のために英文を訳さねばならないのである程度の読解力は養われます。
音声までフルボイスのゲームをプレイするのはそれからでも構わないのではないでしょうか。
音声までフルボイス化されているゲームの例としては日本ファルコムの軌跡シリーズの三部作目「閃の軌跡」があります。
私はPS版で国内版をプレイ済みであったためSteamでの購入では最初から英語でプレイしています。
もちろん、英語だけでなく日本語でもプレイできるので1週目は日本語、2週目以降は英語でもストーリーをしっているので楽しみながら勉強できます。
パソコンのスペック的にグラフィックを使うゲームが厳しい人はノベルゲームをお勧めします。
有名どころでは「D.Cシリーズ」や「グリザイアシリーズ」が配信されているので美少女ゲームが好きな人でも楽しみながら勉強できます。
ただし、これらのノベルゲームは制作会社の予算の関係か音声までフルボイス化されているゲームはほとんどありません。
個人的にはAugustのゲームがSteamに配信されるようになればいいのになと願っています。
「夜明け前より瑠璃色な」を初めとして「Fortune Arterial」や「愛穢のユースティア」などたくさんの名作があるので英語関係なくもう一度プレイしたいところです。
MacでSteamゲームをする上での難点
以上がSteamゲームを活用した勉強方法の提案ですが、Macユーザーには難点があります。
それはSteamゲームはWindows onlyのものが多く、Macではプレイできないタイトルが多いことです。
そのため、お気に入りのゲームをプレイするためにはBoot campやParallelsを導入してWindows環境を用意する必要があります。
過去記事にて導入方法や、閃の軌跡の動作画面を公開しているので参考までにご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
趣味のついでに英語に触れることができれば一石二鳥ではないでしょうか?
英語学習で最も難しい点は「始めること」と「継続すること」です。
通常の勉強では難しい人でもゲームであればできる気がしてきませんか?
そしてなれてきた頃にリスニングの学習を行えばだんだんと英語力が身につくのではないでしょうか。
かくいう私もまだゲームの段階ですが、なんとなくゲームの文章であればGoogle翻訳に頼らなくてもよくなってきました。
継続は力なりですね。
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