こんにちは、Yotchanです。
MacBookシリーズで唯一WIndowsゲームを動かすことができると言えるのはMacBook Pro 15/16のみ。
本日はMacBook Proのゲーミングノートとしての使用感を紹介したいと思います。
唯一dGPUを搭載しているラップトップMac
Macに限らず本格的にゲームをするのであれば必須なパーツといえばdGPU(独立型GPU)です。
Macでゲームを本格的にプレイするためにはdGPUを搭載しているモデルを購入する必要があります。
現在、MacのラップトップモデルとしてはMacBook AirやMacBook Pro13/16が販売されています。
これら現行3モデルの中でもdGPUを搭載しているMacはMacBook Pro16のみ。
整備済み品も視野に入れるのであれば16インチの先代である15インチMacBook ProもdGPUを搭載しています。
本日はMacBook Pro 15/16でどの程度快適にゲームをプレイすることができるのか紹介したいと思います。
Macのゲームを用意
Macでゲームをプレイするためにはソフトを用意せねばなりません。
とはいってもMac向けのゲームソフトはそもそも家電量販店などでは販売されていません。
そこで利用したいのがオンライン上でゲームを配信しているストアです。
メジャーどころでいえばSteamやEpicなどが挙げられます。
このようなオンラインストアで自分のOSに対応したソフトを用意しましょう。
Mac向けのゲームソフトはかなり少ない
Steamのようなゲームストアを利用すればMacでもプレイできるゲームを購入することができます。
しかし、残念ながらMacに対応しているゲームの数は非常に少なくそのほとんどがWindows版しか販売されていません。
そこでMacにWindows環境を導入することがMacでゲームをプレイするためには必須の工程と言えるでしょう。
MacにWindowsを導入
MacにWindowsを導入する方法は主に2つあります。
一つ目はApple純正の機能として全てのMacで利用可能なBootCamp。
二つ目はMac上で仮想デスクトップとしてWindowsを動作させるParallelsという有料ソフト。
これら二つにはそれぞれ長所短所がありますが、ゲームをする上ではBootCampをオススメします。
BootCamp、Parallelsに関してはそれぞれ過去に詳細に触れているので気になる方は合わせてご一読ください。
Macでゲームをプレイ
私が愛用しているMacBook Proは15インチの2017年モデル。
現行の16インチMacBook Proと比較するとスペックで見劣りしますが、十分にゲーミングノートとして機能しています。
現在、私のMacBook Proで動作を確認しているゲームは以下の3タイトル。
- GTA V (PS3,PS4,PC,Xbox)
- 閃の軌跡2(PS3)
- 閃の軌跡3(PS4)
現行最新機種のPS4で販売されているゲームもMacBook Proで問題なくプレイできています。
GTA Vに関してはParallelsではモッサリするのでBootCamp推奨ですが、閃の軌跡は3であってもParallelsで快適にプレイできました。
MacBook Proであれば車の中でも問題なくゲームできるので据え置きハードよりも場所に縛られずに自由に楽しむことができる点がメリット。
パソコンの主な用途がゲームなのであればWindowsのゲーミングノートを購入する方が安上がりで良いですが、MacBook Proが手元にある場合はぜひ活用してみましょう。
まとめ
ゲーミングノートといえばWindows PCばかりのイメージですが、MacBook Pro15/16でも十分にプレイすることができます。
この記事がMacBook Proを購入したいけどWindowsゲームで遊びたいので購入を迷っているという人の判断材料になれば幸いです。
Apple SiliconではBootCampが利用できないことが決定しているので最後のIntel CPUなMacBook Proを抑えたいところです。
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