こんにちは、Yotchanです。
私がApple Watchを購入してから今月でちょうど一年が経ちました。
そこで、本日は私がApple Watchを購入してからどのように生活が変わったのか紹介していきたいと思います。
Apple Watch Series5の購入から一年
私がApple Watch Series5を購入したのは2019年の10月末のこと。
会社の同期についてApple Watchを見に行った際にブラックステンレスモデルに一目惚れして購入したことから私のApple Watchとの生活が始まりました。
私はApple Watchを購入するまでは常にiPhoneを持っているので通知を手元で確認できるだけのApple Watchの必要性を全く感じていませんでした。
しかし、実際に使ってみると当初抱いていたApple Watchへのイメージが一変。
今ではApple Watchなしで生活することを考えられないほど私の生活に定着しています。
Apple Watchで変わった生活
キャッシュレス決済が身近になった
私がApple Watchを利用している上で最も便利であると感じていることは「ID」や「Quick Pay」といったキャッシュレス決済の敷居が格段に下がったことです。
コンビニやスーパなどで買い物をする際に左腕のApple Watchをリーダーにかざすだけで会計がスムーズに完了するので、せっかちな私にはたまらなく心地よいです。
今までは財布を出して現金を用意するか、iPhoneをポケットから取り出してSuicaで会計をしていましたがそれらを取り出す手間すらありません。
COVID-19などの感染症対策の観点からも人と物理的に金銭のやり取りをする必要がないということはメリットと言えるでしょう。
また、現金ではクレジットカードのポイントも貯まらないのでキャッシュレス決済を利用しないことは損でしかありません。
生活費をカードで決済するだけでも1年間で2万ポイント=2万円ぐらいは簡単に貯まりますしね。
その2万円があればちょっとしたガジェットは買えるのでポイント大事。
Apple Watchを身につけているとキャッシュレス決済がスムーズに行えるのでポイントを逃さずつけることができ家計にも優しいです。
IDやQuick Payはセルラー契約がなくても利用できるので、GPSモデルを含む全てのモデルでiPhoneなしのApple Watch単体で決済が可能ということも便利なポイント。
もはや私にとってはApple Watchはスマートウォッチというよりは財布です。
アラームの設定が楽
Apple WatchでのSiriは他の=デバイスよりも非常に使い勝手がいいです。
その理由は腕を上げるだけでSiriに命令ができるからです。
Apple WatchのSiriは「Hey , Siri」というお馴染みのウェイクワードなしに起動できます。
これが何気に便利です。
私の仕事は毎朝行く卸が違うので起床時間も翌日訪問する卸への距離により変動します。
そのため、Apple Watch購入以前は毎日就寝前に目覚ましアプリで翌日のアラームを設定する必要がありました。
しかし、Apple Watchを購入してからそのような作業は一切する必要がなくなりました。
Apple Watchを装着した腕を上げて「アラーム6時にセットして」というだけで翌日のアラームのセットが完了するからです。
iPhoneでアプリを立ち上げて時刻を入力する面倒な作業がたったの一言で完了するという素晴らしさ。
このようなちょっとした作業を省くことができるので、チリが積もればなんとやらで日々の時間をより効率よく利用することができます。
アラームの設定以外でも仮眠をとりたいときや、パスタの茹で時間を測る、カップラーメンのタイマー設定時など日常生活で活躍の場面は多いです。
予定や天気を文字盤から確認
Apple Watchを利用する上で最も基本となる文字盤での予定や天気の確認ももちろん便利です。
私は文字盤上に以下の情報を表示しています。
- 現在地の気温:左上
- 現在地の降水確率:右上
- バッテリー状況:右下
- アクティビティの進捗:左下
- スケジュールの表示:上部中央
- 日付・曜日:中央上
- 心拍数ショートカット:中央右
- ワークアウトショートカット:中央下
- 天気:中央左
これらの情報をひと目で確認できるということはアナログ時計にはないApple Watchならではのメリットです。
スケジュールがApple Watchで表示されることでiPhoneや手帳を開く手間が省けますし、家を出る前に降水確率を確認すれば傘を忘れることもありません。
また、文字盤を簡単に変更できるのでシーンに応じて必要な情報が表示できるよう切り替えることもできます。
私は概ね「仕事」「ワークアウト」「プライベート」で文字盤を使い分けています。
運動の機会が増える
Apple Watchは設定したアクティビティの達成状況を毎日通知してくれます。
アクティビティとは「消費カロリー」「運動時間」「活動時間」の3つにそれぞれ目標を掲げ、その目標数値への達成度合いを可視化したもののことを指します。
アクティビティには登録したユーザーの進行状況も表示されるので友人間で競争をすることもでき、運動のモチベーションがわきやすい仕組みが存在しています。
そのおかげで運動をすることが全くなかった私でさえウォーキングやランニングに出る機会を作るなど健康的な生活を過ごすサポートをApple Watchはしてくれています。
また、Apple Watchはストレージ内に音楽を保存することができるのでiPhoneを置いてApple Watchとワイヤレスイヤホンを持っていくだけで音楽を聴きながら運動することができます。
Apple Watch単体でもIDやQuick Payが利用できるので財布を持たなくてもコンビニでドリンクを購入可能。
Apple Watchは消費カロリーや心拍数の測定だけでなく、ワークアウトに付随した全てのことを1台で完結する実力を備えている素晴らしいスマートウォッチです。
タスク管理が確実になる
Apple Wacthとタスク管理アプリを組み合わせると日々のタスクの漏れを確実に防止することができます。
私が利用しているアプリは「たすくま」というタスク管理界隈では非常に有名なタスク管理アプリです。
たすくまは奥が深いアプリなのでこの記事ではとても紹介しきれるものではありません。
そのため、タスク管理に興味がある人は以下の過去記事をご一読いただければと思います。
ファッションアイテムとしても有用
Apple Watchは世界で最も売れている「時計」というだけあって非常に多くのバンドが販売されているのでファッションアイテムとしても抜群です。
私は普段時計をしない人間でしたが、Apple Watchを購入してからバンドの着せ替えにハマってしまいバンドだけで7万円以上の出費をしているほど。
Apple Watchはバンドの素材によって表情が変わるのでどんなシーンにもフィットする理想の「時計」です。
また、バンドだけなくApple Watch本体の素材によって印象が大きく変わることも楽しみの一つです。
最初はブラックステンレスのSeries5を購入した私でしたが、ゴールドステンレスが可愛いという理由だけでSeries4を買い足したほど。
スマートウォッチとしてはApple Wacthは1つで十分ですが、ファッションアイテムとして見ると複数所有への違和感はありません。
まとめ
以上が私のApple Watchの活用方法でした。
利用してみて感じたことはスマートウォッチとしてというよりは財布として日常生活で恩恵を受けていることが多いです。
AppleのWalletアプリに対応していないWAONや現金決済のみの店舗でしか財布を出すことがなくなり、それ以外では基本的にApple Watchで会計をしています。
また、ブラックステンレスは仕事、ゴールドステンレスはプライベートといった使い分けも楽しいので「時計」としても重宝しています。
バッテリー持ちも余裕で1日は持つので使い勝手のいいスマートウォッチですね。
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