こんにちは、Yotchanです。
本日は外出先でストレージ容量が少ないiPadでもBlu-rayやDVDのコンテンツを再生する方法を思いついたので共有したいと思います。
外出中の空き時間にライブ映像を高画質かつ空間オーディオで視聴したい人は必見です。
外出先でライブDVDやBlu-rayを視聴するためのハードル
iPhoneやiPadで再生できるフォーマットへの変換
外出先でiPadやiPhoneでBlu-rayを視聴するためにはモバイルデバイスに適した形でリッピング後にファイルを変換する必要があります。
リッピングの方法は色々とありますが私はMake MKVとFFmpegを利用して無料で変換しています。
ストレージ容量の確保
動画の変換をクリアできたら次に見えてくるハードルはiPadやiPhoneのストレージを確保することです。
DVDでも7GB、Blu-rayからリッピングして変換したMP4では27GBという超大容量ファイルだったので内部ストレージが64GBしかないデバイスに複数のファイルを保存することは困難です。
その解決方法として私が利用することにしたのがクラウドストレージです。
Infuse 7×One Driveでストレージ問題が解決
空間オーディオを適用可能な動画プレイヤー「Infuse 7」
私がDVDやBlu-rayのコンテンツを外出先で視聴する際には空間オーディオを適用したいので再生プレイヤーはMacと同様にInfuse 7を利用することにしました。
Infuse 7は月額100円の課金でOne DriveやGoogle Driveと連携してクラウドストリーミング再生ができるようになるため、iPadやiPhoneのストレージ容量が少ない人には最適です。
残念ながらAppleのiCloudは連携できないのでクラウドストレージを利用したい人は別途他のサービスを契約する必要がある点には注意が必要です。
幸いなことに私はiPad ProでExcelやPower Pointのフル機能を利用するために契約している「Microsoft 365 Business Basic」で1TBのOne Driveストレージが付帯していたのでそちらを活用しています。
車の中がライブ会場になった!
Infuse 7 Proを契約したことでカーナビ用のiPad Pro 12.9インチ 64GBでもBlu-rayの高画質なライブ映像を休憩時間に車内で視聴できるようになりました。
空間オーディオに対応しているAirPods 3やAirPods Pro、AirPods Maxを所有している人は試してみてはいかがでしょうか。
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