Insta360 GO 3を体験レビュー。子供視点での動画撮影に大興奮！｜海中撮影もできるアクション&VLOGカム【PR】

海中での撮影にも対応！！！

さて、長らく引っ張りましたが私がやってみたかった「アレ」はこちらです。

GO 3の本体はIPX8の防水性能を備えているため、5mまでの水中での撮影に対応しています。

ただし、アクションポッドはIPX4止まりのため水中に沈めることができない点には注意が必要です。

この製品を初めて知った時にやってみたかった「本体を海中に沈めて手元のアクションポッドでリアルタイムに海中探索」ができるのか試してみましょう。

【悲報】海中では電波が届かない

実際に海中に沈めてライブプレビューができるのか試してみたところ、海に本体を沈めた瞬間に接続が切れてしまいました。

「開放的な環境で5m以内での使用を推奨」ということだったので距離は「3m＋腕の長さ」でクリアしていても「海という大量の水」の影響が大きかったようです。

動画は「FreeFrame動画」一択

GO 3には二つの動画撮影モードがあります。

それぞれの違いについては以下の作例よりご確認いただくとして、「FreeFrame動画」の技術には驚かされました。

「動画」モードの作例

通常の「動画」モードで撮影した作例がこちらです。

海中に沈めた後はアクションポッドで画角を確認できない上に波に引っ張られるので上下左右の振り幅がどうしても大きくなってしまいます。

その結果、水平が維持されないのでぐらぐらな映像になってしまいました。

「FreeFrame動画」での作例

こちらは「FreeFrame動画」モードで撮影した作例です。

通常の「動画」モードと違って動きを速くしても水平が維持されていることがわかります。

自撮り棒の長さが長くなるほどブレと傾きは大きくなるので基本的に「FreeFrame動画」モードで撮影するのがベストかもしれません。

海中撮影のベスト作例

解像度は1440P/50fpsで「FreeFrame動画」モードで撮影しました。

画角が見えないので文字通り手探りでの撮影を繰り返しているうちに自分でも驚くほど良い作例が撮れたので共有します。

単体の魚だけでなくカサゴや小魚の群れの撮影に成功しました。

GO 3の実力が凄すぎる・・・。

写真は動画から切り出すのがベスト

先ほど「静止画は動画から切り取った方がいい」とお話しした理由がこちらです。

動画から静止画をキャプチャする際に歪みが少ない設定で切り取った方が明らかに優れていました。

厳しい海中の環境の動画から切り取ってこれなので、陸上の日中でのキャプチャ画像のクオリティは申し分ないはずです。

岩場にぶつかっても無傷

動画からもわかる通り海底の石や岩場にぶつけまくっても筐体やレンズ保護フィルターに傷一つ付きませんでした。

レンズフィルターに傷が入ったとしても交換ができるので多少手荒に扱っても問題ないでしょう。

アクションカムというだけあって流石の耐久性ですね。

Insta360 GO 3は普段動画を撮らない人でも最高に楽しめるアクションカム

普段私は動画を撮ることがないのでIPX8の防水性能がなければこの製品のレビュー依頼を受けていなかったかもしれません。

そんな私でしたが、実際に使ってみると目当ての海中撮影以外でもスマートフォンとは一線を画した動画が撮影できるのでGO 3は想像以上に素晴らしいアクションカムでした。

巷で言われているようにセンサーサイズに起因する暗所性能の低さというデメリットこそありますが、アクションカムを使用する上で最も多いシーンの日中の屋外では全く問題がないので私は気になりませんでした。

そんなことよりもこんなに小さなボディでありながら「カメラ」や「スマートフォン」ではできない海中撮影や雑な扱いを許容してくれる懐の深さに惚れ惚れとしています。

この取り回しの良さを体感してしまうと気になっていたVlogCam『ZV-1II』を買う気にはなれませんね。

汎用性が高いGO 3は初めてのアクションカム・Vlogカムに一推しの製品です。

お得な購入情報

当ブログのリンクから公式ストアでGO 3を購入すると「収納ケース」が無料でプレゼントいただけることになりました。

GO 3の便利なアクセサリーを使わないのはもったいないのでお得な公式ストアでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

提供：Insta360様

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