こんにちは、Yotchanです。
本日はInsta360 GO 3で撮影した動画素材でVlogを作成してみたので紹介したいと思います。
アクションカムでのVlogはアリかもしれません。
一人旅のVlogにアクションカムは最適かも
Insta360 GO 3での動画作例
先月に夜行フェリーで弾丸一人旅に出かけた際に旅ログでも作ってみようかとInsta360 GO 3で撮っていた素材でようやくVlogを作成しました。
道中で撮影した写真も挿入したりしているうちに30分の長尺動画になってしまったので興味があればご覧ください。
手ブレで目が疲れると思うので流し見程度をおすすめします。
雑に動きすぎましたね…。
元データを消してしまったので確認はできませんが、撮影モードを「手ぶれ補正」モードではなく「水平維持モード」で撮影してしまっていた可能性があります。。。
こちらが通常の動画モードで手ぶれ補正をオンにして撮影した際の動画作例です。
凹凸が激しい道と比較しても一人旅のVlog動画はブレているのでFreeFrame動画モードで撮影してしまった可能性が高いですね。
本来の手ぶれ補正性能はもう少し高いはずです
Insta360アプリでのAIオート編集での作例
Insta360アプリでは素材を選択すればAIが自動的に編集してくれる機能があったのでそちらも試してみました。
素材の時間が合計20分までという制限があったので今回の旅の全行程を含めることができなかったのは残念ですが、ハイクオリティな仕上がりでした。
自分で動画編集をするのはめんどくさいので私はAIにお任せするのが良さそうです。
Insta360 GO 3で旅ログを撮って得た気づき
服への固定運用時は手ブレが気になる
今回の旅ではGO 3を上着に取り付けた状態で動画を回していました。
このスタイルはハンズフリーで動画が撮れるので快適に写真を撮ることができた一方で、手持ちでないからか上下の手ぶれが発生してしまったので動画を見ていると目が疲れてしまいます。
次回は極力手持ちで撮影してみようと思ったものの、それではGO 3の強みでもある取り回しの良さが損なわれるだけに悩ましいところです。
GO 3を取り付ける角度も重要
素材を見ていると地面との水平が取れていない箇所が散見された点も課題として挙げられます。
原因としては服にGO 3を固定する際に傾いてしまっていたことが考えられます。
カメラのストラップが当たってGO 3がズレたりした点も気をつけなければならないかもしれません。
それなりの明るさであれば室内でも問題なし
GO 3の弱点である暗所での撮影性能は夜行フェリーの船内であればパッとみる分には問題ありませんでした。
とはいえ、暗めの室内であればノイズが目立つので様々な場所を訪ねる旅ではシーンに応じてスマホやセンサーサイズの大きいカメラで素材を撮るといった使い分けはした方がいいかもしれません。
HDR性能は本当に素晴らしい
今回のVlog作成に際してGO 3のHDR性能の高さには改めて感心させられました。
朝日の強烈な逆光という極めて厳しい条件下であっても画面全体が白飛びすることなく上手く処理がされています。
32GBモデルでは旅ログの撮影は不可能
GO 3でのVlog撮影を考えている人に共有したい気づきは128GBモデルの選択がマストであることです。
最高画質設定(1440P,50fps)では1分で約1GBの動画容量なので32GBモデルで撮影できる時間は30分未満です。
唐戸市場にたどり着くまでに容量が限界を迎えてしまって水族館の中や関門海峡までの道中を撮影できなかったことは痛恨の極みです。
Insta360 GO 3は最高のVlogカメラ
初めての本格的なVlog撮影だったこともあって課題はいくつか散見されましたが、運用した感触としては旅のVlogカメラとしては最高であると感じました。
ハンズフリーで行動できる点が便利ですし、撮影していても目立たないので気軽に撮れる点がVlog初心者には良かったです。
暗所性能はある程度の妥協が必要ではあるものの、屋外では非常にクオリティの高い動画がハンズフリーで撮影できるので本当に便利なカメラでした。
暗所では『RX100M5A』あたりで撮れば問題ありませんね。
今回の旅で撮影した写真はこちらで掲載しています!
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