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関西発一人旅|『RX100M7』を片手に鹿児島 桜島へ一人旅に行ってきた話②【桜島上陸編】

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果てしない道のり

こんにちは、Yotchanです。

本日は先日の一人旅ログの第二弾です。

昔一周した小豆島の半分以下やし余裕やろ!と軽い気持ちで自転車で桜島を一周してきました。

ウォーターマークがない写真は『RX100M7』での撮影です!

目次

2日目:桜島制覇!

鹿児島が都会でビビる

AM9:30過ぎに鹿児島中央駅へ到着し、桜島行きのフェリー乗り場に向かうべく市営バスに乗り換えです。

九州は博多以外は所詮田舎だろうと思っていたので特に期待することなく駅を出て目の当たりにした光景に絶句しました。

駅前めっちゃ栄えてるやんけ!!!!

普通に在住している弊県よりも都会であることはまちがいなく、梅田と比べても鹿児島中央駅周辺の方が綺麗でいい感じ。

鹿児島舐めてました。

今は田舎民のくせに大阪民気取っていてすいませんでした。

路面電車も走っている

鹿児島が想像の100倍都会だったので圧倒された一方で、地方都市にありがちなイメージの路面電車が走っているアンバランスさに2度驚かされました。

大阪でも天王寺辺りで走っているので路面電車=地方都市というわけでもないのでしょうが、路面電車といえば広島や長崎だったのでなんだか不思議な感覚です。

Yotchan

鹿児島中央駅前は天王寺にも引けを取りませんね。後日紹介する天文館も近いのでむしろ鹿児島の方が栄えているかもしれません。

市営バスで「水族館前」を目指して

SUICA不可
基本200円以下

鹿児島中央駅から桜島フェリー乗り場へは駅前のバスターミナルの「東5」「東6」のいずれかから「水族館前」を経由する市バスで向かいます。

駅前には観光ボランティア的なおじ様にどのバスに乗ればいいのか教えてもらうのが一番手っ取り早いです。

私が入った日はバスの遅延でダイヤが当てにならなかったので焦りました。

Yotchan

SUICAは使えないので観光客は現金か1日乗車券を買いましょう。

Yotchan

車内での両替が面倒すぎて釣り銭無視して200円を払い続けました。

桜島フェリーの「やぶ金」のうどんは必食!

5秒で出てくるうどん屋「やぶ金」
さつま揚げが美味

鹿児島出身の会社の後輩にオススメされた「やぶ金」のうどんは桜島フェリーに乗ると食べることをオススメします。

さつま揚げが美味しいので鹿児島旅行という観点でも食べておいて損はないでしょう。

憧れの桜島!

うどんを食べ終えたらフェリーからの景色を楽しんだり。

わずか15分の割には密度の濃い時間となること間違いありません。

往路は景色よりもスタミナの回復を優先していたのでこれらの写真は復路で撮影しました。

桜島上陸!!!

コインロッカーあります

桜島港フェリーターミナルに上陸すると1Fのコインロッカーに必要最低限の荷物以外を預けました。

宿泊するホテルの位置的に鹿児島中央駅に戻らない可能性もあったのでフェリーターミナルのコインロッカー利用が私にはベストでした。

フェリーターミナルの正面にはレンタカーやレンタサイクルの店がありますので必要に応じて借りると良いでしょう。

バスでの周回もできますが、一つの観光地に降りる度に次のバスが来るまで足止めされるのが面倒な気がします。

「レインボー桜島」で電動アシスト式クロスバイクをレンタル

たっぷり荷物が入るキャリア付き
徒歩5分ぐらいです

今回の旅の目的であった桜島の一周はレンタカーよりも小回りがきいて気軽に止まって写真が撮れることを重視して電動アシスト付きのクロスバイクを「レインボー桜島」でレンタルして敢行しました。

レンタル料金は4時間で5,500円なのでレンタカーと変わりませんが「桜島を一周した」という経験はサイクリングならではです。

長時間のサイクリングに慣れていない人は4時間半ぐらいあると余裕をもって移動できると思います。

桜島1周サイクリングの醍醐味は写真撮影!

自転車で桜島を一周する醍醐味は道中の景色を気軽に写真に収めることができる点です。

このアングルいい!」「エモい!」といった瞬間を気軽に切り取ることができるのは自転車の特権です。

スマホで撮る写真もいいですが、カメラで撮った写真を編集する楽しさを桜島で知りました。

違う角度から見える山と島内の風景からは「夏休み」感を味わえて心が癒されます。

子供の頃に思い描いていた「理想の夏休み」の風景が眼前にありました。

自販機は休憩の合図。

コーラがこれほど美味しかった日はそうありません。

黒神ビュースポット
埋没鳥居
待避壕

桜島の外周を進んでいるだけでも主要な観光名所には足を運ぶことができます。

桜島の噴火後の灰で埋まった鳥居や待避壕など他では見ることができないものを眺めたり。

桜島ならではの電光掲示板や地名も新鮮で面白かったです。

この辺りになると自動販売機も見かけなくなるので多めに補充しておくことをオススメします。

定期的に休憩していたとはいえ暑さでクラクラしてきたので「有村溶岩展望所」で1時間ほど休憩をとりました。

「やぶ金」のうどん以来初めて冷やし焼き芋マンゴージュースを貪り体力を回復。

展望所からは遮るものなく桜島の象徴的な北岳なのか南岳なのか中岳なのか不明ですが山を観察することができます。

『RX100M7』の200mm光学ズームで寄ってみると噴火でできたクレーターのようなものもはっきりと捉えられました。

角度が変わると違って見える
アニメに出てきそうなバス停
アニメ絵っぽく編集

「有村展望所」での1時間に及ぶ休憩を経てスタミナを取り戻したので残り10kmを進みます。

山と海の美しい風景は見ていて飽きることがありません。

残すところあと3kmというところで気になる施設を発見したので立ち寄りました。

入館無料の「桜島国際火山砂防センター」で桜島に関する展示の鑑賞をして火山灰をお持ち帰り。

レインボー桜島に帰還!

道草をしつつ11時すぎの出発から約4時間で桜島を制覇することができました。

休憩時間を除くと2時間50分で37kmもの道のりを走破していたようです。

Yotchan

電動アシストは常時「HIGH」モードでしたがバッテリー残量70%だったのでサイクリングに慣れている人であれば熱中症対策さえしておけば余裕ですね。

Yotchan

500mlペットボトル6本と塩分チャージ4粒を摂取していてもクラっときたので舐めていると死にますね。

サイクリングの後は温泉へ

iPhone 12 Proで撮影

サイクリングの後は「レインボー桜島」に併設の「桜島マグマ温泉」で汗を流しました。

硫黄が多く含まれた泉質で日焼けした肌に沁みます。

さらば桜島!

『Mate 50 Pro』の写真も綺麗
『RX100M7』で写真の楽しさを知れたかも

これまでの人生の夢の一つであった「桜島を見てみたい」は自転車で制覇するというかたちで実現することができました。

次の機会があれば今回は行くことができなかった上の方にも登ってみたいところです。

Yotchan

『Mate 50 Pro』の可変絞りはこういうシーンで便利ですね。

鹿児島と言えばとんかつ!

桜島の一周で使い果たしたスタミナを補うべくホテルに向かう前に鹿児島名物の一つのとんかつを食べに行きました。

鹿児島出身の後輩の弟が出勤しているシフトの日と聞いていたのでこのお店を選択。

元とんかつ屋のフライヤー経験4年の私から見ても弟君はいい腕で、上手に揚がっていて美味しかったです。(謎の上から目線)

桜島が見えるバルコニー付きの『マリンパレスかごしま』で一泊

繁華街の「天文館」周辺で宿を取る観光客が多いと思われる中で鹿児島中央駅からバスで30分の与次郎に位置する「マリンパレスかごしま」に宿泊しました。

この宿にした決め手は桜島が見えるバルコニー付きの部屋でありながら一泊朝食付きで12000円という破格の料金です。

桜島目当てで鹿児島へ訪れた私には最高の宿と言っても過言ではありません。

桜島の噴火をまったりとバルコニーから眺める時間は至福のひと時でした。

残念ながら火山灰の影響かとても星を見ることができるコンディションではなかったので「桜島×星空」の写真を撮ることは叶いませんでした。

Yotchan

最高の宿でした!次回で一人旅ログは完結予定です!

おまけ

無慈悲
 100円玉が欲しかったのに・・・。

市営バスで片道30分かけてまで天文館にいく体力が残っていなかったのでコインランドリーを利用しようとした際の一幕。

あんまりや・・・。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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