こんにちは、Yotchanです。
本日は私がiPad Proを仕事でどのように活用しているか紹介したいと思います。
iPad Proが仕事にハマるかは職種次第
iPad Proを活用するにあたって重要な要素がどんな職業就いているのかということです。
そもそも職務中にタブレットに触れることができなければ活用したくでも活用できません。
そのため、まずは私の使用環境を紹介したいと思います。
私の本業について
私の仕事はMR(医薬情報担当者)という製薬業界における営業職として日々活動をしています。
MRの仕事は得意先で自社製剤のPRやそれに関連した研究会の運営等に加え、本社から降ってくる内勤業務の処理を行う時間も多いです。
基本的には直行直帰であるため支店に入ることはあまりなく、内勤は自宅だけでなく車内で行うことのほうが多かったりもします。
ざっくりと言ってしまえば外回りの営業職であり、この仕事でどのようにiPad Proをデジタルツールとして利用しているのかということの紹介が本日のテーマです。
私が仕事で利用しているiPad Pro
私は現在、iPadを3台所有していますがその中でも仕事でメイン使いしている機種はiPad Pro 12.9インチの2020年モデルです。
欲を言えば最新モデルに買い替えたい思いはありつつも、iPadとして利用する上でのスペックはA12Z搭載の2020年モデルで十分です。
営業職でのiPad Proの活用法
手帳やノートとして使う
私がiPadで最も頻用している用途の一つに手帳としてiPadを使うというものがあります。
iPadを紙の手帳やノートに置き換える最大のメリットとして、スケジュールがわからない瞬間がなくなることが挙げられます。
iPadだけでなくiPhoneにも同じアプリをインストールしておけばいつでもどこでも予定を確認することが可能できます。
手帳が手元にないのでスケジュールがその場ではわからないという状況は発生しません。
それ以外にも、ページ残量を気にしないで良かったり資料を全てiPadに収めることで荷物を減らすことが可能です。
Outlookメールの送受信
ビジネスマンの9割が使っているメールアプリといえばOutlookかGmailでしょう。
社用iPhoneでもメールのやりとりはできますが、長文のメールやレイアウトの編集をする際にはiPhoneでは効率が悪いので地味に重宝する使い方です。
メールの返信を書くためだけに社用PCを起動して社内ネットワークに接続するのは手間がかかりすぎて面倒なので機動性の高いiPad Proは便利です。
iPadは社用iPhoneと同じVPNアプリを入れて設定さえすれば社内ネットワークにアクセスできるので便利です
セキュリティの観点からはオススメしませんが、弊社はその辺りザルなので…。
コンビニで文書印刷
営業職をやっていると急遽資料や案内状を追加で印刷せねばならないといったシーンに出くわすことが必ずあります。
そんな時にはパソコンからクラウドにファイルをアップロードし、iPadのアプリを経由してローソン、ファミマ、セブンなどの大手コンビニにて資料の印刷を行なっています。
もちろん、iPadではなくスマートフォンからでも印刷は可能ですが画面の大きいiPadで内容を確認してからクラウドにアップロードした方が効率が良いのでオススメです。
iPadでOutLookメールを確認して添付されたファイルをそのまま印刷という流れはスマートでGood。
webブラウザ上での内勤業務
近頃の営業職はクラウド上のビジネスツールを用いた内勤作業が多いですよね。
私はこれらのWebブラウザ上で完結する内勤作業は社用PCを使わずにiPad Proを用いて作業を行なっています。
当然、これらの作業を行う前提条件としてiPad Proを社内ネットワークに接続できるように設定する必要がありますが、それさえクリアしてしまえばパソコンを起動する必要はありません。
iPad版のChromeはモバイル版アプリであることから非対応のビジネスツールが結構な確率であったのでSafari上で作業を行うことをオススメします。
会社のパソコンはバッテリー持ちが悪い上にログインに時間がかかるのでめんどくさい…。
iPadを利用して社用PCをデュアルディスプレイ化
社用PCで内勤作業や説明会スライドを組んでいる際に資料を同時に2つ表示しながら作業を行いたいという時がたまにあります。
そんな時は「Duet Display」というアプリを用いてiPadをパソコンの外部ディスプレイとして利用して社内や車内でデュアルディスプレイ環境を構築しています。
会社のパソコンにソフトウェアのインストールをできない設定であればこの方法は使えませんが、弊社はザルなので…。
各種Officeアプリの利用
自社製品の実績の確認や会議資料のちょっとした編集はiPadでも行っています。
会議の議事録なんかはiPad ProのWordアプリだけでも行えるのでパソコンで他の作業ができるので地味に便利。
ZOOMでの会議
コロナ禍により急速に広まったデジタルツールの代表例はZoomと言えるでしょう。
このZoomでのリモート会議でも私は社用PCを使わずにiPad Proを利用しています。
その理由としては社用PCよりもiPad Proの方がフロントカメラの画質とマイク・スピーカーの音質が良いからです。
iPad Proで参加している私だけ明らかに画質と音質が社用PC組と違ったようで同僚から「何で参加してるの?」と聞かれたほど違いがあります。
まとめ
- 手帳やノートとして使う
- Outlookでのメール
- コンビニで文書印刷
- iPadをサブディスプレイとして利用
- Webブラウザ上での内勤業務
- 各種Officeアプリの利用
- ZOOM会議
私のiPad Proの仕事での活用法は概ね以上のとおりです。
iPad Proはタブレットとしてもパソコンとしても使える唯一無二の存在です。
Surfaceのようなタブレットとして使うことがほとんど困難ななんちゃってタブレットPCとは違ってiPad Proの活用方法は無限大です。
今回は仕事面での使い方のみにフォーカスを絞りましたが、プライベートな動画鑑賞やゲーム、dマガジンの閲覧など公私共に活躍してくれる万能なタブレットであるiPad Pro。
この機会にiPad Proを購入して日々の生活を効率化してみてはいかがでしょうか。
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