
こんにちは、Yotchanです。
本日はiPod Touch 第7世代にハマっている話をしたいと思います。
AirPodsユーザーからするとiPod Touchに有線イヤホンを直挿しするだけでも普通に高音質でした。
iPod Touch 第7世代を引っ張り出した理由
薄くて軽い筐体が懐かしかった

2025年の今になってiPod Touch 第7世代を引っ張り出してきた理由は薄くて軽い唯一無二の筐体に改めて惹かれたからです。
iPod Touchの思い出を振り返ると私がスマホを持っていなかった高校生の頃にiPod Touch 第5世代に助けられたことが真っ先に浮かびます。
友達とのLINEでのやりとりはiPod Touchがなければできなかったのでまさに私の青春時代の結晶と言っても過言ではありません。
5際の娘用として運用していたiPod Touch 第7世代を見ているうちに自分で使いたいという思いが募ってきたので私の愛機として活躍してもらうことにしました。
Yotchan娘には代わりとしてiPhone 7 Plusのローズゴールドを別途用意しました。


今でも現役なiPod Touch 第7世代
Apple Musicが今でも使えるiPod


最近、ウォークマンNW-F887をはじめとした学生時代に愛用していた古いDAPで音楽を聴くことにハマっている私の悩みであったApple Musicが使えない問題をiPod Touch 第7世代はクリアしています。
Apple Musicを使いたいという点ではそれこそ今使っているスマホやNW-ZX507以降でもクリアできますが、この薄くて軽い筐体を持ち歩いて音楽を聴くという懐かしい体験が目的なのでiPod Touchじゃないとダメなんですよね。
iPhoneに下手なDACを挿して有線イヤホンで聴くよりもiPod Touch 第7世代のイヤホンジャックに直挿しの方が音質が良かったりもするので音楽プレーヤーとしてもなかなか優秀です。



かつては15万円のDAPと8万円のヘッドホンで音楽を聴いていた私でも気にならない音質なので必要十分です。
iPhone 7と同じチップなので案外まだ使える


iPod Touch 第7世代を使用していて意外だった点は音楽を聴いたりネット検索程度の用途であれば動作のモタつきを感じることなく快適に使用できている点です。
その要因としてクロック数こそ抑えられていますが搭載しているチップがiPhone 7と同じA10 Fusionチップであることが挙げれられます。
iPhone 7というと実家でポケモンGo端末として未だに酷使されている程度には今でも使える端末なので音楽プレイヤーとしては快適な操作性です。



少なくともNW-ZX507よりは間違いなく動作が軽快で快適です。


AirPodsとの相性は最悪


iPod Touch 第7世代を使用していて感じた唯一にして最大のデメリットは他のAppleデバイスを使用しているときにAirPodsのペアリングが強制的に切断される点です。
なぜか他のAppleデバイスの画面がついているだけでペアリングを持っていかれるのでiPod Touch 第7世代ではAirPodsはまともに使えないと思った方がいいでしょう。
解決策としては他メーカーのワイヤレスイヤホンか有線イヤホン前提での運用が挙げられます。



私は眠っていたWF-1000XM4か有線イヤホン/有線ヘッドホンで運用しています。



ワイヤレスイヤホンで聴くならiPhoneでいいやん感は半端ないです。
今でもAppleでのバッテリー交換に対応


発売から年月が経ち、さすがにバッテリー持ちは期待すべきではありませんが、今でもApple Storeで12,000円で交換可能です。
12,0000円というともはや中古で32GBモデルが買えてしまう程度の価格ですが、長く使いたいユーザーにとってはApple公式でバッテリー交換ができるのは大きいですよね。
自分で交換できないこともないらしいですが、超絶めんどくさいらしいので使用機会がそれなりに増えたらAppleに持っていこうと思います。
2025年でも現役なiPod Touch 第7世代


今となっては骨董品に近いiPod Touch 第7世代ですが、実際に使ってみると案外快適で驚きました。
音質もよほどのこだわりがなければ十分に満足できるレベルですし、HD 560Sのようなヘッドホンを鳴らせる程度の出力も備えています。
この唯一無二の薄型筐体は2025年では逆に新鮮なので使ってみる価値がある音楽プレイヤーです。


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