
こんにちは、Yotchanです。
本日は2020年の上半期に購入したガジェット類を振り返りながら、どれが最もベストであったかを考えていきたいと思います。
2020年上半期に購入したガジェット一覧
私が2020年前半に購入したガジェット類は以下。
- Apple TV 4K
- Apple TV 第三世代
- AirPods Pro
- iPhone X
- iPhone 11 Pro
- MacBook Air 2019
- iPad Pro 11 2Gen
- iPad Pro 12.9 3Gen
- Magic TrackPad2 ×2個
- Magic Keyboard テンキー付き
- Magic Keyboard for iPad Pro 11
- Magic Keyboard for iPad Pro 12.9
- Brydge Pro+ 12.9
- Galaxy Fold
- ルンバ980
- tp-Link RE450
- 電動シュレッダー
- タワー式電源タップ
- Amzon Echo Flex
- Bose SoundSports Free
- WL-UG69DK1
- Satechi Apple Watch USB-Cドック
- Speed WiFi Home L02
- Apple Lightning Dock
- LG 29型 ウルトラワイドディスプレイ
これ以外にもSmart Folioなど周辺機器は大量に購入していますが、今回は割愛します。
うーん・・・。
明らかに買いすぎだ・・・。
定価だけで計算するとざっくり121万円。
実際は型落ちだったりもあるので支出としては70万円程度でした。
周辺機器を含めると80万円ぐらいにはなっていそうです。
Apple Watchのバンドとかも地味に値段は高いですからね。
個人的には、定価24万円のGalaxy Foldを12500円で購入できたのが大きかったです。
購入した製品の定価の1/4をGalaxy Foldが締めていると考えるとなかなか面白いですね。
本記事の趣旨
今回の記事の趣旨は上半期に購入したガジェットの中で個人的に買って良かったものをランキング形式で順位付けしていくというもの。
順位を付けるにあたって各製品を以下の3つの項目で評価していきたいと思います。
- ワクワク感
- 生活への貢献度
- 満足度
触っていて楽しいか、役に立っているか、満足しているかの3項目をそれぞれ10点満点で点数化することとします。
ワクワク感や満足度といった私の趣味が多分に反映されている独断と偏見にまみれたランキングとなります。
点数が同じだった場合は私がどちらが好きかで順位を決めることにします。
第9位:AirPods Pro

- ワクワク感:6点
- 生活への貢献度:8点
- 満足度:7点
Apple初のノイズキャンセリング対応イヤホンAirPods Proは合計21点で第9位となりました。
個人的にはノイズキャンセリングよりも外音取り込み機能に感動した製品です。
しかし、私は音楽を外で聴く機会が少ないことから購入前のワクワク感という意味では普通あったため触っていて楽しいかと言われるとそれほどではありませんでした。
音自体はもっといいイヤホンが他にありますしね。
Apple製品との接続の容易さという点では思っていた通りの働きをしてくれているので概ね満足はしています。
Apple Watchで音楽を再生している時の挙動できになる点があるため、その分で減点した結果普通の点数になりました。

第8位:WL-UG69DK1

- ワクワク感:7点
- 生活への貢献度:7点
- 満足度:8点
第8位は合計22点でUSBドックである「WL-UG69DK1」となりました。
MacBook Proの発熱を抑えるために導入したHDMI端子を2つ備えている珍しいUSBドックということもあり満足度は高めです。
また、1.7万円というUSBドックの中では安価ではありますが普通は買う値段でもないということでどんなものかワクワクした点は否めません。
個人的にはAirPods Proよりも到着が待ち遠しかったです。
これひとつでMacBookへの接続は全てこなしてくれる優れ物。
難点としてはUSBドック経由でMacBook Proへの給電ができなかったところが残念でした。
給電もできたらケーブルがよりスッキリしただけに惜しい製品です。

第7位:ウルトラワイドディスプレイ

- ワクワク感:8点
- 生活への貢献度:6点
- 満足度:9点
第7位は合計23点でLGのウルトラワイドディスプレイがランクイン。
私は今まで6年近くAcerのディスプレイを使っていたのでかなり久しぶりの新ディスプレイということで個人的にはかなり大きな買い物でした。
他のガジェット系と比較すると故障でもしなければ買い換える機会のないディスプレイということもあって前々から気になっていたウルトラワイドディスプレイを購入しました。
解像度もMacBook Proのディスプレイと変わらない美しさで大満足。
ディスプレイ領域も広いので作業も捗っていい感じです。

第6位:iPhone 11 Pro

- ワクワク感:6点
- 生活への貢献度:8点
- 満足度:10点
第6位は合計24点でiPhone 11 Proとなりました。
現行ハイエンドiPhoneというだけあって流石と言うしかない仕上がり。
ワクワク感という意味では発売から時間が経っていることと、スペックを知った上で購入したので乏しかったですが、使ってみた満足度はかなり高いです。
トリプルカメラのレンズをシームレスに切り替えることができるのはAppleが本気でカメラのUIを調整した証。
同じトリプルカメラを搭載しているGalaxy Foldではレンズの切り替えにワンテンポの間が空いてしまうためiPhone 11 Proの素晴らしさが際立ちました。
かれこれ6年以上もiPhoneを触っていると面白味は何もありませんが、安定感があるので手放せませんね。
第5位:iPad Pro 12.9 3Gen

- ワクワク感:8点
- 生活への貢献度:7点
- 満足度:9点
第5位はiPad Pro 12.9インチの第三世代で合計で24点とiPhone 11 Proと同じ点数でありながらもこちらの方が好みだったので高い順位に。
12.9インチのiPad Proは第一世代ぶりということもあってベゼルレスな12.9インチは到着するまで非常にワクワクしていました。
実際に使ってみると、やはり11インチにはない大画面の快適さがあり、家では12.9インチを触ることが多くなりました。
同時に購入したBrydge Pro+はMagic Keyboardの対抗馬となるトラックパッド内蔵のキーボードですが、いろいろ残念な点が多くランキング外となりました。
しかし、iPad Pro 12.9の組み合わせはBrydge Pro+は毎日使っているので決して悪い製品というわけではありません。
12.9インチiPad Proは使い方によっては十分MacBook Airとリプレイスすることができる可能性を秘めている端末。
タブレットとして使うには取り回しが悪いことから人を選びますが、11インチよりも広いディスプレイは何をするにも快適です。

第4位:タワー式電源タップ

- ワクワク感:5
- 生活への貢献度:10
- 満足度:10
第4位はまさかのタワー式電源タップが合計25点でランクイン。
引っ越してから初めて導入しましたが、とにかく便利でした。
とにかく電子機器が多い自室はケーブルで散らかりがち。
そんな惨状がタワー式電源タップを導入することで一転して解決することになりました。
これひとつで1320Wまでの給電を可能にするまさにモンスタータップ。
その実用性の高さはいわゆる「ガジェット」類に勝るとも劣りません。
3000円ちょっとの投資で配線問題が解決するのでお試し感覚でも導入してみて欲しい製品です。

第3位:Magic Keyboard

- ワクワク感:10点
- 生活への貢献度:7点
- 満足度:10点
第3位は合計27点でiPad用のMagic Keyboardとなりました。
2020年の新型iPad Proは前モデルと比較してインパクトに欠けており、どちらかと言えばマイナーアップデートという印象しかありませんでした。
そのため、多くの人に注目が集まったものはApple初のiPad向けトラックパッド内蔵キーボードであるMagic Keyboardでしょう。
Magic Keyboardは純正のキーボードということもあって非常に使い勝手が良い製品です。
社外製のトラックパッド内蔵キーボードBrydge Pro+を日常的に使用しているからこそわかることではありますが、Magic Keyboardのトラックパッドは非常に完成度が高い仕上がりとなっています。
Macの代替としてだけでなく、iPadをトラックパッドとキーボードで操作できるということは思っている以上に使いやすい。
iPad Proを新たなステージに昇華させるまさに魔法のキーボードです。
Magic Keyboardの意義は下記のiPad Proのレビュー記事にて詳細に触れているので是非ともご覧ください。

第2位:Galaxy Fold 5G

- ワクワク感:10点
- 生活への貢献度:8点
- 満足度:10点
第2位はほぼ世界初のフォルダブルフォンとして販売されている「Galaxy Fold」の韓国版5Gモデルです。
ポケットに7.3インチの有機ELディスプレイが収まるということで非常に野心的な製品です。
完成度も第一世代にしては思いの外高く、実用に耐えうるレベルにまで仕上がっていました。
個人的には現在運用している数多くのガジェットの中で唯一Apple製品ではないということで同期面で少し不便はあります。
しかし、三年ぶりのハイエンドなAndroid端末ということもあり触っていて面白いことは確か。
Galaxy Note10と同じトリプルカメラを搭載しているため、写真機能も申し分なくまさにSAMUSUNGの技術の粋が注ぎ込まれていると言っても過言ではありません。
第二世代Galaxy Foldh価格が下がるという見込みもあるので期待して待ちましょう。

第1位:ルンバ980

- ワクワク感:10点
- 生活への貢献度:10点
- 満足度:9点
第1位は合計29点でルンバ980となりました。
私にとっては初めてのロボット掃除機ということで、どれだけ便利なものか楽しみにしながら導入してみました。
その結果、思っている以上に便利で大満足の結果に。
日常生活において掃除はなかなか時間をとる面倒な作業。
また、人間では目に見えている部分のみを重点的に掃除してしまうため、掃除のムラがどうしても発生してしまいます。
しかし、ルンバはロボット掃除機であることから掃除のムラが人間よりはありません。
安物の掃除機よりもカーペットの埃を吸い込んでくれるので衛生的になりました。
機械化できる部分は機械に任せて我々が自由に使える時間を増やすことは生活の質の向上につながります。
初期の導入コストこそ高いですが、毎日使うものなので日割りするとコストは実は低くなります。
エントリーモデルでは3万円代から入手できるので是非とも導入してみてください。
まとめ
以上が2020年上半期に購入したガジェットの中での個人的なランキングでした。
私はどちらかというと実用性を重視しているため、ルンバや電源タップが個人的にはかなり高評価。
ランキング外のiPad Pro 11 2020も前モデルからの乗り換えであったため魅力には欠けましたが、十分に素晴らしい製品であることに変わりはありません。
気になる製品がありましたらみなさんも購入してみてはいかがでしょうか?
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